ここんとこ調子が良かったのですが、持病?の首がまたしても悲鳴をあげ、寝たきりの週末を過ごしてしまいました。
本当なら、映画デーなので家族でシュレック3を見に行く予定だったのに…1人寂しくお留守番
何もできないので、 ベッドの中で、愛読書を読みかえしてみた。
映画「不都合な真実」を見て、手に取った一冊。
《ハチドリのひとしずく》
私はこの本についての書きたくって書きたくって仕方がなかった。
けど、思い入れが強い分、とりとめのない内容になってしまいそうで… 。
私が環境について考えるようになったのは、小学校の頃から毎年参加していたサマーキャンプがきっかけ。
開発されていないキャンプ場にテントを張り、火からおこして飯盒炊飯。
その時に感じた水の大事さ。
雨水利用の水道だったので、ジャージャーと水を流すなんてもってのほか。
食器を洗うのも、まずトイレットペーパーで軽く拭いてからチョロチョロ水でながす。
雨が降り、山に蓄積され、その水が生かされる。
そのサイクルを知り、水が無限ではない限りのある大事なものだと知った。
ところが、キャンプから戻って見れば、家では歯磨き中も水を出しっぱなしの両親。
水の大事さになんか目もくれない級友たち。
「コップ一杯で歯は磨けるのに・・・。」
「蛇口の水、もう少し細くてもいいんじゃない?」
何度も言いかけては、口をつぐんで周りにも自分にも失望した。
<どうせ、私が何を言ったって・・・>
でも、それじゃダメなんだよね?
自分に出来ることを模索し続けて、私はこの本に出会いました。
人にとやかく言う前に、まず自分から。
エコに対して何かしたいのに、一体自分にできる事はなんなんだろう?って。
きっと、みんな知らないだけなんだと思う。
この日記をきっかけに1人でもこの本を読んでもらえたら嬉しいな
そして、自分にもできるんだって事を知ってほしい
そしたら、きっと未来は変わってくる・・・