FIVENINE佐久間雅一独言

いつまで続くか....
佐久間くんの悪戦苦闘仕事日記
たまに脱線あり

第9

2009-03-30 23:49:58 | Weblog
大先輩からお声がけをいただき東京都市大学グループ誕生記念コンサートの収録へ。
久しぶりのbunkamura Cstです。
ちなみにスタジオマネージャーのKさんから聞いたのですが、このスタジオの最初の伝票って僕なんだそうです。
もはやシーラカンスですね。
演目はショスタコビッチの祝典序曲とベートーヴェンの第9。
第9は僕にとってとても思い入れのある交響曲です。
亡くなった父が長年読売交響楽団の第9の合唱指揮をつとめていて、
倒れた日もこれから本番会場であるサントリーホールへ向う直前だった事を今でも良く覚えています。
父のこともあり、オーケストラで一番多く聴いた曲になるんではないでしょうか。
縁あってこの曲の収録に立ち会えるお仕事をいただけた事を嬉しく思います。

しかし.....
第9聴いてて思いました。いよいよ僕の仕事人生も第4楽章かな(苦笑)
歓喜の歌が鳴りますように。