HYPER兄弟 LIME&BEE

イタリアングレイハウンドとの生活
サッカー観戦写真も少々・・・

クラブワールドカップ 2012 決勝表彰式 スナップ

2012-12-26 17:23:45 | クラブW杯
南米最強クラブを決定するカップ戦コパ・リベルタドーレスを勝ち上がったコリンチャンスが世界ナンバーワン
クラブを決めるFIFAクラブワールドカップのトロフィーをも獲得した。

三万人とも言われるコリンチャンスサポーターの前にトロフィーが捧げられた瞬間、スタジアムが揺れるほどの
大歓声が沸き上がり、『ウィ・アー・ザ・チャンピオン』の大合唱。






コリンチャンスのチッチ監督は、「各メンバーの歯車がうまくかみ合って、組織的にプレーできたのが大きかった」
と勝因を挙げると同時に、「今までチームを励まし続けてくれたサポーター全員に恩返しできた」と感謝の言葉を送った。




地球の裏側から大挙して来日してくれたコリンチャンスサポは、中立国開催の日本人サポーターをも
引きこんでの一体感ある応援でスタジアムを盛り上げてくれました。







MVPは、GKカッシオ選手、3点は止めてたと思う。
かつてフラメンゴ時代のジーコ選手もMVPでトヨタ車をもらいブラジルで大事に乗っていたと聞きます。


決勝ゴールを決めた、パオロ・ゲレーロ選手、来シーズンは欧州で活躍か。








国内リーグ・サンダーランド戦の直後に飛行機に乗り込み、約12時間かけて日本に到着したチェルシー。
試合と長旅で疲れた体と9時間の時差を整える時間はわずか3日しかない。
リーグから大会直前の日程に配慮がなかったことについてツェフはサンダーランド戦後に「ドイツや
イタリアでは有るリーグからの助けがない。中3日で2試合を戦うのはかなり厳しい」と不満をぶちまけていた。




ちょっと心配なチェルシー、一昨日のリーグ戦アストンビラ戦は、トーレス、ランパード選手とゴールを決め
8-0で圧勝。
また水曜日もゲームというハードスケジュールですが、リーグ戦に集中出来るし、テリ―が戻れば・・何とか
CL圏内行けるでしょう。









地球を半周してチームの勝利を信じ応援するサポーター、その応援に応えハードワークする選手、
サッカーの魔力と魅力を見せられ、喜怒哀楽をカメラに収めることが出来ました。

そんなチームをいくつも抱えるサッカー王国ブラジルとコンフェデ―ションカップでガチンコ勝負する
日本代表、テレビ観戦だがセイイッパイ応援したい。
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クラブワールドカップ 2012 決勝 後半。

2012-12-20 21:31:37 | クラブW杯
日産スタジアムでここまで野太い歓声、チャントが聞けるとは、『オーオ―コリンチャンス♪~エスカモーレ』
メロディーが頭から離れない。
スタジアムは、なんとも言えない高揚感に包まれ、後半のキックオフを待つ。





コリンチャンスは、中盤から激しいプレスをかけスペースを消し、相手をサイドに追いやり、サイドに網を張り
数的有利をつくりボールを奪いに行く、ボールを奪ったら上がった選手でシュートまでもって行く。
ただこの激しいコリンチャンスのプレスと集中力が後半も続くかは分からない。



ラインコントロールも乱れず、トラップにかかるトーレス選手。





55分、マタ選手からのスルーパスがアザール選手に通り、GKカッシオ選手と1対1になるが、キーパー素早い飛び出しで防ぐ。






両チームサイドからのクロスは身を投げ出しクリア。




70分、ダニーロ選手のシュートがディフェンスに当たり浮いたボールをパオロ・ゲレーロ選手が冷静に頭で決め、待望の先制点。





85分、ゴール前混戦から、トーレス選手の足元へとボールがこぼれる、トーレス選手力強く蹴り込んだシュートは、
GKカッシオ選手の真正面。
絶好の同点のチャンスを逃す。。


トーレス選手サイドからの工夫のないクロスは、カット。


ラストワンプレイ、パワープレイにマタ選手が抜け出し角度のないところからシュート、ポストに嫌われる。


コリンチャンスが1点を守り切り、クラブ世界一に輝く。
コリンチャンスサポおめでとうございます、これから『祭』ですね。
間違えなく選手がここまでファイトできたのは、日本開催の国際試合に大挙し駆けつけ、日本人ファンまで巻き込んでしまう魂の応援、これにつきます。



フランク・ランパード選手、契約切れで今期退団を示唆しているよう。
本来のプレーが出来ず悔しいゲームだったろう。

コリンチャンスの選手もサポも気迫が凄かった、生観戦でき感謝です。
2013年、2014年の開催地がモロッコに決まったと発表されましたが、また日本での開催を願います。
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クラブワールドカップ 2012 決勝前半。

2012-12-19 16:18:37 | クラブW杯
FIFA クラブワールドカップ 2012 決勝カードは、コリンチャンス vs チェルシー。

世界ナンバーワンの栄冠を戦う『祭』のはじまり。





(チェルシーサポ青ざめているわけでなく、ホワイトバランスの調整ミス、ゴメン、横国のナイタ―は青が強い)

チェルシーの先発は、チェルパパの予想どおり『アスピリクエタは、若手有望株だが、決勝では、センターバックにいた
イビナビッチを右に入れ、ダビド・ルイスをセンターバックに下げるのでは』と『ランパードも目途がたったから、先発で
入れてくるのでは・・』予想どおりでした。

開始早々、ゴール前混戦からケーヒル選手がシュート、ディフェンスがブロック~キーパーお尻で止める。




今大会の公式球「カフーザ」には、ゴール判定の新技術が導入され、ラインを完全に越えゴールすると
ボールに内蔵されたICチップが審判の時計にゴールを知らせる。

裏を抜けるエメルソン選手にパスが通るが、ケイヒル選手がサイドへ追いやりカット。




コリンチャンスの前からのハードなプレスに手こずり、最終ラインでボールを回す時間が続くと、ミドルシュート
を狙ってくるコリンチャンスの老獪さ、南米らしさ。。。




それでも 欧州王者、 10番ボールキープ出来るマタ選手が左サイドのスペ―スへ抜け出すと思わずファールで阻止。






本来テディかランパード選手だろうが、好調ダビド・ルイス選手が狙う。


壁の下を狙うがディフェンスが飛ばす、ブロックされる。

1.5列目パオロ・ゲレーロ選手の気迫あふれるプレイ。







パオロ・ゲレーロ選手、ケイヒル選手を股抜きで(うまい)、ゴール前へ切り込む。
ケイヒル選手追いすがる形でペナルティーエリア内へ、ペナルティーエリア内で倒したかに見えたが、
笛は鳴らず、どうだ・・・








微妙なナイスジャッジと思うが、サポの反応は・・・発煙筒は止めときなさい。


さらにピッチも熱くなる。


A.コール狙ってか、グラウンダーのシュートはゴール右に外れる。


左サイドからのシュートは、GKカッシオ選手が横っ跳び指先ではじき出す、キーパー当たってる。




キャプテン、ちょっと消えてましたが・・かっこいい。




凄いゲームだ、0-0で前半を終える。
チェルパパはこの日は、二階コリンチャンスサポの真ん中(ブラジル人ばかり)で夫婦で孤立。
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コリンチャンス サポーター横浜国際にて。

2012-12-17 12:24:56 | クラブW杯
昨日の横国の雰囲気は素晴らしかった。
木曜日の準決勝と同じスタジアムとは思えないほどの盛り上がり。
コリンチャンス サポーターの野太い声のチャント、ワンプレイごとに起こる歓声とブ―イグ。
ゲームも均衡し、攻守の切替も激しく、スリリングな展開でファイナルゲームにふさわしい見どころ満載な
試合だった。


ほぼ満席の62,000人来場。



ゲーム後のコリンチャンス サポーターの写真からアップします。






























Qualquer dia irei ao Brasil e entao comemoraremos juntos.
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