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花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

夏に吹いていた風。

2020年06月27日 | 空には雲があるように

扇風機の風が観葉植物を揺らしている

そして、窓の風が背後から二の腕にさわり、後ろ髪を揺らし

家の中にはまだ風がある(昔はひと夏を通してそうだった)

風がなくなった時

もう真夏になってしまっている

夏は好きだったのに

今でも夏は好きだけれど

~さぁ、夏を楽しもうか~と言ってみる

海に行こうか、と思った

そういえば、海はどこに行けばあるのだろう

泳げる海

自分は泳がないとしても

ここしばらく

意識したことがなかったこと

近頃、わが家で小さなブーム

イカリスーパーで見つけたアイスクリーム(と書いてあるから)

裏の成分を見るとシンプルな材料

ほんとに美味しくて、シリーズであるのだけれど

どれもこれも美味しい(ヘーゼルナッツ、チョコがぱりぱりと混ざっているもの等)

無邪気に食べるのがいい

おいしい、おいしいと言ってね

毎年、夏に咲き出すルリマツリ。

清楚で清廉としたお花の印象だけれど

縦横に枝を伸ばし、勢いもあり強い

植物の横顔

人間にも重なる

 

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