観たことありますか?
昨日、観ました。「なまいきチョルベンと水夫さん」
スウェーデンが舞台の1964年の映画です。
実は映画館で観たいとチェックしていたにも関わらず見逃したもの。
そして、つい先日見つけてDVDで観ました。
これは・・・
もうここ数年の中での、私の中での傑作です。
子どものしぐさ
自然の中であたりまえに生きる
動物がそこにいる
人と本音で関わる
自然の中の色合い
そして、その色合いになじむ着る服の色
子どもの目線の中にある真実
それを尊重する人々
・・・・
もう、この映画の良さは挙げればキリがないほどにある。
子どもたちの顔を見るだけで、笑ってしまいますよ。
ほんっとにカワイイんですから。
この素朴と洗練が同居する世界は
最近には見当たらない。
私はこの中であれば、どの子かしら。
きっと、見つけるでしょうね。
誰もが、そんなことを思わずにはいられない。
古くて、新しい。
美しいものは、そういうものだと誰かが言っていたけれど
まさしく、そんな映画でした。
旭川映画村の先月例会作品。
50年前の映画とは思えなかった。
毒舌本音全開の子供達が痛快で、小狡い大人にも寛容な態度に子供の中にある大人を垣間見たり。
この映画には裁くってことがないよね。
全部受け入れる。
自然の中で生きるからなのかな。
人がみなイイ!
雑貨もファッションも北欧ならではのオシャレ感で素敵だった。
ほんとにそうだね。さすが、むらちゃん、観ていたんだね。
裁くことがないのがいいよね。全部受け入れるって、やはり自然の摂理に則って生きていると、そうなれるのかもね。
もう、かわいくって素朴で、素敵な映画だったわ~。
50年も昔なのに、家の中もかわいくて整然としていて
見習いたい感じあったよね。