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花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

ふさわしいサクラ。

2016年04月02日 | 旅するように

今日が入学式だった、たとえば職場の友人の大学生の息子さん。

「おめでとうございます」

先日会った時に言い忘れたことを後悔。

親は色々と子どものことを案じて生きている。

お互いにそうとは言わず励ます感じがある。

今日、仕事の合間に5分くらい外に出る。

豪快に惜しげなく

かれんな花びらと黄みどりの少しの葉。

夕方、5時半頃のこと。

帰り道、今年の桜、白っぽくない?

そう言った人がいて、実は私も思ってたので

「あ、私もそう思いました」

だって、本当にそうだったんです。

淡いピンクではなく、限りなく白に近い。その年ならではの桜ってある。

どうしたって、初めてこの地に来た年の初めて会った桜に適う

サクラ以上の桜には出合っていない。

 

今朝、満開の桜の花びら。

薄曇りがサクラがきれい、と言った人がいたけれど

私は晴れの日がいい。

9年前に来た年は、悲しい別れを経験した年。

人生は不思議なことが起こる

のちに、それは必要なことだったと悟る。

と思うことにしている。

・・・・・・

今日は帰ってきたのが午後9時過ぎ。

いつも急いで帰るのだけれど

今日は職場の方とサクラを見ながら

おしゃべりして帰ってきた。

本の話をして、

お互いにおすすめの本のことを言う

電車の中で。

そんな時間、すごく良い時間だった。

 

 

 

 


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