花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

出かけた日の午後は。

2014年10月28日 | 映画

今日は映画を観に行こうと昨日から決めていた。


通る度にいいなって思う景色。
通りをずっと行けば元町です。

「イヴ・サンローラン」を観てきました。
シネ・リーブル神戸へ。
ここで観た映画は、今までに3度ほど。ハズレがないです。
面白かった。

内に秘める情熱。感受性の度合いも甚だしいほどに
類い稀な才能を持ち、それを表現することは
内なるものを上手く昇華させていかなくては成り立たないのでしょうね。
究極のエレガンスを生み出す裏側にある苦悩と狂気。
危ういバランスを保ちながらの創作活動。

主役のイヴ・サンローランが素敵でした。
この青年、美しかった。

「審美眼と才能は天性のもの」という台詞がありました。


  

気になる映画も。ジュリエット・ビノシュ主演の
この映画は12月公開。これは観たいなって思います。
月日の流れるのが早いから
見逃してしまいそう。


良い映画館です。
地下からエスカレーターに乗って地上へと
映画の余韻は消えずそのままに。

日差しの優しい午後の街がありました。

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