LIFE - music. journey. new york.

ニューヨークとわたしの日々

マルチネス兄弟を聞く?

2007年01月27日 | new york
来週金曜日、2月2日の Cielo は The Martinez Brothers なんですよお~! はぁー超行きたい。しかしまた Cielo か。木・金の Cielo って客層悪くてホントいや。どうにかなりませんか。



だけど毎月第1金曜日は TEMPLE の日、Ruben とぶつかってます。両方行きたいんですけど、どうしよかなあ。

Body & Soul @PACHA

2007年01月14日 | new york


Body & Soul @PACHA
Joaquin "Joe" Claussell, François K. & Danny Krivit

年が明けてから行ったパーティー3連発(1/5のTEMPLEにも行った)の中で、いちばん楽しかった。ま~ すごい人だった。つまんない、よくわかんないパーティーの人ごみはうんざりだけど、今日は完璧! Just that awesome body and soul vibe! Peace! 

着いた頃はちょうど Danny Krivit が Strings Of Life をかけているところで、すでにフロアは完全にあがっていて、ものすごく混んでいた。コートを預けるのもひと苦労っていうくらい混んでいたけど、2~3杯飲んで真ん中に出て行っちゃったら自分もその crowd の一部。朝まで踊り倒しました。お仲間にもいっぱい会った。

PACHAって実は初めて行ったけど、すんごくイイ場所。気持ちいい。crobar とか Lime Light(←私の中ではAVALONじゃない)みたいな「吹き抜けのダンスフロアを上階から見下せる」バルコニーな造りももともと好きだし。また行きます、PACHA。



Ms. Househead Meets The Godfather of House

2007年01月11日 | new york

Frankie Knucles の Birthday Bash に行ってきました。DJ by ご本人、場所は Cielo。このパーティーの話をしたら「行きたい!」と言う人は実に多くて、フランキーって普段あまりパーティーに行かない人たちにもさすがに人気があるのですね。

私が1:30AMくらいに着くとすぐに The Whistle Song がかかって、それがちょうどフランキーの1曲目。Frankieはもうめったに巷でパーティーをやらないので今日は楽しみにしてました、そしてやっぱりファンキーで楽しかった。



しかしとにかく混みすぎで踊れる状態じゃなく、しかもお酒の入ったグラスを持っている人や、けっこう大きなバッグを肩にかけたままの人がダンスフロアに何人もいて、ほんっとーにジャマ。シャンペンか白ワインのようなものを腕にバ~っとかけられるし! マナーの悪い客がかなり多かった。だから当然かもしれないけど、私がダンスフロアですごく好きな、ピースフルで優しい幸せのバイブが全然感じられなかった。平和的なムードのパーティーだと、ぶつかっちゃってもお互いにムッとすることなんてないのに、今日はぶつかってくるのもすごい勢い。わざとでもなきゃ普通そんなにぶつからないだろ!って感じの人もいた。本当に痛かったよ…。

Cieloは、私の好きなDJがよくやっているし音が良くて中庭もあるので、一番よく行くクラブだったんだけど、最近こういう雰囲気に出くわすことが多く友人たちの間でも評判がイマイチになってきた。今日Cieloにいた友だちは「もうここに来ることはない」なんて言ってたし。DJや音が悪いってことでは決してないので、なんか残念だな。まあこの様子だと当分はつぶれる憂き目は見ずにすみそうだけど。

ところで、自分が好んで行くパーティーにいつも必ず来てるメンツ、っていうのはけっこういる。今日も何人かいました。同じ音が好きな者同士、お互いしょっちゅう見かけるので顔見知りになって、あんまり話とかはしないんだけど 会うと「Hey, Ms. Househead!」とか声をかけてくれる。ナンパと違ってこういうのってけっこう楽しいです。



THE REAL ME

2007年01月04日 | new york
セックス・アンド・ザ・シティのシーズン4に
「The Real Me」という話があります。

主人公のキャリーが、ファッションショーの企画でスーパーモデルに混じって一般人モデルとしてウォークすることになりました。ファッションフリークで美しいモデルたちに憧れるキャリーは、物書きの自分がモデルと同じ舞台に上がることに自信が持てず、オファーの後ずいぶん長いこと逡巡します。しかし最終的には勇気を出してこの「fabulous oppotunity」にチャレンジすることを決意します。
なぜなら、それは彼女が大好きなことだから。

ショーの当日、ドルチェ&ガッバーナの個性的なアウトフィットを身につけたキャリーはヘアもメイクも完璧に fabulous、緊張は最高潮、大勢の観客とカメラが待ち受けるランウェイへ出て行きます。そして誰もがキャリーの美しさと堂々としたウォークに目を奪われている、まさにそのとき…

キャリーはキャットウォークの途中で、足をもつれさせ派手に転倒してしまいます。突如彼女を襲った悲劇に会場の誰もが息をのむ--

ここからはスクリプトを再現します。

アナウンス: Dolce and Gabanna.
歩き始めてすぐ、キャリーはランウェイ上で転倒。
不様に這いつくばり、起き上がれない。

リン(ショーのディレクター): Fuck me hard…Heidi, go!

起き上がろうかこのまま逃げ出そうかまだ決めかねているキャリーをまたいで、次のモデルのハイディ・クルム(本人が出演)が何事もなかったかのようにウォークする。

スタンフォード(観客席で見守るキャリーの親友): (ハイディがキャリーを跨いでいくのを見て)Oh my god she's fashion road-kill! 「ちょっと!まるで路上死体みたいじゃない!」

キャリー(独白): I had a choice, I could sling off the runway and let my inner model die of shame or I could pick myself up flaws and all and finish.

キャリーはようやく立ち上がり、また歩き始める。
観客たちは彼女に慰めと賞賛の盛大な拍手を贈る。

キャリー(独白): And that's just what I did because when real people fall down in life, they get right back up and keep on walking.




この回は、なぜかツボなんですよね私…
何度見ても、キャリーが立ち上がり、気分を仕切り直して歩き出すところで涙が出てしまいます。Because when real people fall down in life, they get right back up and keep on walking.

セックス・アンド・ザ・シティではサマンサが一番好きなんですが、キャリーがよく見せる「あぁ、また失敗しちゃった」という時の、さっぱりしたこの笑顔は大好きです。

※上の写真は、うちのTVでDVDを一時停止させ画面をデジカメで撮ったものです。



A Happy New Year

2007年01月01日 | new york
2007年が明けました。おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

大晦日は例年同様、いつものメンツで Long Island City のロフトパーティー。でも今年の音楽はイマイチどころか、とんでもないノンポリ。なんでDJがいないの? iPod もしくは iTune でDJやるのが New Style らしいんだけど、たとえそうでもDJがいないなんて、う~ん、ありえない。スペースをクリエイトする人が不在だった…

というわけで移動し、いつもの馴染みのロフトでハウスを聞いてました。30日の夜からずーっと飲んでたので、力尽きて途中から気絶してしまいました。

今日は1月1日ですが、掃除とか洗濯とかしてます…
今日は Danny Krivit のパーティーがあります。というかもう始まってる。22St の DEEP で。今週はスペシャルなパーティーが目白押しなんで、ちゃんと行くとこを吟味して決めなきゃね。

一年の計は元旦にあり。
2007年は…

イエメンには行きたいな。
合気道にもトライしてみたいな。
写経をきちんと続けましょう。

2006年はいい勉強をさせてもらいました。
エネルギーをうま~く逃がせるようになりたいものです。

2007年がすてきな1年でありますように。
Peace on Earth.