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ニューヨークとわたしの日々

Ms. Househead Meets The Godfather of House

2007年01月11日 | new york

Frankie Knucles の Birthday Bash に行ってきました。DJ by ご本人、場所は Cielo。このパーティーの話をしたら「行きたい!」と言う人は実に多くて、フランキーって普段あまりパーティーに行かない人たちにもさすがに人気があるのですね。

私が1:30AMくらいに着くとすぐに The Whistle Song がかかって、それがちょうどフランキーの1曲目。Frankieはもうめったに巷でパーティーをやらないので今日は楽しみにしてました、そしてやっぱりファンキーで楽しかった。



しかしとにかく混みすぎで踊れる状態じゃなく、しかもお酒の入ったグラスを持っている人や、けっこう大きなバッグを肩にかけたままの人がダンスフロアに何人もいて、ほんっとーにジャマ。シャンペンか白ワインのようなものを腕にバ~っとかけられるし! マナーの悪い客がかなり多かった。だから当然かもしれないけど、私がダンスフロアですごく好きな、ピースフルで優しい幸せのバイブが全然感じられなかった。平和的なムードのパーティーだと、ぶつかっちゃってもお互いにムッとすることなんてないのに、今日はぶつかってくるのもすごい勢い。わざとでもなきゃ普通そんなにぶつからないだろ!って感じの人もいた。本当に痛かったよ…。

Cieloは、私の好きなDJがよくやっているし音が良くて中庭もあるので、一番よく行くクラブだったんだけど、最近こういう雰囲気に出くわすことが多く友人たちの間でも評判がイマイチになってきた。今日Cieloにいた友だちは「もうここに来ることはない」なんて言ってたし。DJや音が悪いってことでは決してないので、なんか残念だな。まあこの様子だと当分はつぶれる憂き目は見ずにすみそうだけど。

ところで、自分が好んで行くパーティーにいつも必ず来てるメンツ、っていうのはけっこういる。今日も何人かいました。同じ音が好きな者同士、お互いしょっちゅう見かけるので顔見知りになって、あんまり話とかはしないんだけど 会うと「Hey, Ms. Househead!」とか声をかけてくれる。ナンパと違ってこういうのってけっこう楽しいです。



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