栂池自然園から降りて、高原駅の近くで昼食を摂り、翌日訪れたいと思っていた「鎌池」に行く為、県道114号の工事状況を観光課に電話で問い合わせると、「終日、工事の為、通行禁止です」というツレナイ返事でした。今回の旅の一つの目的が、鎌池まで上って行き、そこでゆっくりと写真を撮る事にあったので、行けないのは残念としか言いようがありません。この日の午後は時間があったら「青鬼集落」に行く予定をしていたので、カーナビにデータを入れて、国道から入って行くと、此処でも道路工事をしていました。それでも通して呉れたので、更に進んで行くと直ぐに、「この先は通行禁止です。右手の道を行けば国道に戻れますから」と、言われてしまいました。集落の住人の出入りはどうなっているのでしょうか?
何処か行く処はないか、ホテルで貰ったパンフレットを眺めていて見つけたのが、青木湖の近くの「姫川源流自然探勝園」でした。パンフレットには「こんこんと湧き出す水は、日本の名水百選にも指定された姫川源流」とあり、小さな写真が添付されていました。奥入瀬ほどではなくても、写真が撮れる場所かと思い行くことにしました。国道148号沿いに「さのさか観光協会」の事務所があると言うので、訪れて情報を入手しました。「水を飲む人もいますが、まあ、飲まない方が良いかも・・・」と言うので、そんなに綺麗な水かと、車を事務所の前に停めさせてもらい、国道を渡って林の中に入ってゆくと「白馬盆地南端のこの地に源を発し北流する間に白馬連峰から流下した千川、松川を合わせ、小谷の峡谷を侵食しつつ新潟県に入り、糸魚川市で日本海に注いでいる・・・」と言う案内板を見つけました。続いて「荒神社」の社があり、姫川源流は、整備されるまでは「荒神の清水」と呼ばれ、古くから、塩の道を往き交う旅人は、この清水で喉を潤し、社に旅の無事を祈ったとありました。然し、渓流はとても魅力的とは言えませんでした。此処を訪れたのは午後2時前でしたが、我々の他、誰もおらず、観光客が来るのは花々の咲く春だけで、投下したコストの回収が出来るのかなと疑問に思いました。
これが荒神社の社です。
姫川源流の石碑
立派な木道が造られていました。
何処か行く処はないか、ホテルで貰ったパンフレットを眺めていて見つけたのが、青木湖の近くの「姫川源流自然探勝園」でした。パンフレットには「こんこんと湧き出す水は、日本の名水百選にも指定された姫川源流」とあり、小さな写真が添付されていました。奥入瀬ほどではなくても、写真が撮れる場所かと思い行くことにしました。国道148号沿いに「さのさか観光協会」の事務所があると言うので、訪れて情報を入手しました。「水を飲む人もいますが、まあ、飲まない方が良いかも・・・」と言うので、そんなに綺麗な水かと、車を事務所の前に停めさせてもらい、国道を渡って林の中に入ってゆくと「白馬盆地南端のこの地に源を発し北流する間に白馬連峰から流下した千川、松川を合わせ、小谷の峡谷を侵食しつつ新潟県に入り、糸魚川市で日本海に注いでいる・・・」と言う案内板を見つけました。続いて「荒神社」の社があり、姫川源流は、整備されるまでは「荒神の清水」と呼ばれ、古くから、塩の道を往き交う旅人は、この清水で喉を潤し、社に旅の無事を祈ったとありました。然し、渓流はとても魅力的とは言えませんでした。此処を訪れたのは午後2時前でしたが、我々の他、誰もおらず、観光客が来るのは花々の咲く春だけで、投下したコストの回収が出来るのかなと疑問に思いました。
これが荒神社の社です。
姫川源流の石碑
立派な木道が造られていました。