緑の紙片BLOG

「緑色した軽いもの」に、なりたい。ゲーム日記はネタバレあり。引っ越して、添削中でした。格闘中に、クラスチェンジしました

2011年12月21日。FF7。進み始めた。そういえば、1stって、あまり後輩のこと気にしない。

2011年12月21日 12時16分26秒 | パソコン以外のゲーム
じっと見てると、気付くこと。

特に
クライシス・コアを
起動して
じっと見てるとき、気付くことなんだけど・・・


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神羅カンパニー自体は、ともかく


ソルジャー、
という集団には
トップ層
ソルジャー 1stがいるんだ。


クライシス・コアには

この
ソルジャー 1stが
少なくとも、3名でてくる。


最初、彼らは3名だ。


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多少、文句がある。

つまり
3名いる
ソルジャー 1stたちに
「部下を育てよう」という姿勢が、あまりない。


「あまりない」
と書いたのは
うち
1名が、大事に部下を育てたから・・・。

どうして
アンジール氏だけが、部下を育てたの?


わからないよ。

もちろん
他2名だって
1stとして、
スタープレイヤーとしては、がんばった。


それでいい、って思う。


だけど・・・。

平時は、それでいいのだけど
世界が
平時でなくなったのが、FF7という事態だ。


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まだまだ未熟な
ソルジャー 2nd
子犬のザックス、と
揶揄されるだけだった、
小さな太陽・ザックス氏を
少しだけ、落ち着いた
ソルジャー 1stに、育成したのは

3名いた
ソルジャー 1stの
中のひとり、アンジール氏。


なぜ、
アンジール氏?

というか
ザックス氏を、育成したひとが
アンジール氏でなくてはならなかった?


・・・
なぜ?

冷静に考えると
他2名が、
部下育てるタイプじゃなかったから、なんだけど。



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アンジール氏には

自分が
ソルジャー 1stであることを
苦痛としてるような点があった。


夢を抱きしめろ
ほこりを捨てるな、的な
名目も、いいつつ。

重ねて
斬ると欠ける。
剣は、磨り減る。
ろくなことない、
みたいなことも言って・・・
きっと、荒れる自分を戒めていた。


具体的には
任務中であっても
ソードを
出来る限り使わないで、生きようとしていた・・・。

ソルジャーなのに・・・。


ソルジャー 1stなのに。

戦闘能力でこそ、
いつも、
生き切ってるひとなのに・・・。


任務を
やり遂げるだけじゃないんだ、と。
いつだって
与えられた任務以上の
成果を出すのが1stだ、と。

わかってるひとなのに。
義務に、こたえてるひとなのに。


彼は
ソードを、嫌っていた。


つまり

たまに
アンジール氏は
自身が
ソルジャー 1stであることを、苦しがっていた。


--


しかし

だからこそ、
氏は、
2ndであるザックス氏を
1stへと、育成したのかもしれず。

・・・
そう考えると。


なんという、
やりきれない状況。


もちろん

1stであるアンジール氏が
何も、
手助けしなくても、
ザックス氏なら、時がたてば
それなりに、強くなったろう。

育ったろう。


しかし、
それにしても・・・。


下っ端、3rdである、
若きクラウド氏が
ザックス氏という
かっこいい先輩に、
注目し、目を見張ることになったとき

ザックス氏が
していたこと・言っていたことが・・・


とても

アンジール氏が
していたこと・言っていたことと、似ていた件。


これを、どう考えればいいのか・・・。


--


よくも悪くも

2nd
ザックス氏は
1st
アンジール氏がくれた、
何かを吸収したんだな、って思う。


吸収できたんだな。
よかったな、って思う。


本当に、
そういう意味では、よかったのだけど・・・。


--


クライシス・コア

ストーリー自体は
破局に向かってしまう。とめられない。


・・・とても
いい先輩だったな。アンジール氏。


--


他の1stは
スタープレイヤーみたいなタイプだ。

それはそれで、
いい、って思う。


世の中には、
スタープレイヤーも必要。

英雄は、
だいたい、華やか。


--


しかし

ストーリーがあるゲームだから
しょうがないんだけど。


1st セフィロス氏は、
そのうち
人生に絶望し、暴走する。


もし

セフィロス氏の暴走時
新規の1st、ザックス氏や、
まだまだ下っ端、クラウド氏、
両者が、
ともども
少しも育ってなかったら、と思うと・・・。


たまたま
アンジール氏が、
3名の
ソルジャー 1stの中にいたことに。


新規の1st
ザックス氏を、
大事に、育ててくれていたことに。

この
天の配材に
感謝しないではいられない。


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実は
プレイヤー的には
いちばん気になるの、宝条博士なんだ。


でも

彼を
止められるなら、
たいがいの問題は、とめられる。

それほど、
宝条博士が止められない。
ノンストップ状態。


プレイヤーでは
・・・宝条博士自身、止められないんだ。

だから、
ゲームが、難しい。


FF7、難しい。
恐ろしいほどの、テーマ性だ。・・・。どうすれば、よかったのか。


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とにかく
アンジール氏が、いい先輩なんだ。


一番の問題点
とか、なんだったんだろうね?

↑ プレイヤー。あいかわらず、クライシス・コアの、雪の中の工場から脱出できてないようですが? それ、問題点じゃないんですか?


・・・
そ・れ・は!
あくまで、反射神経の問題! 
とうとう、反射神経の問題になった!


FF7も
ちゃんと、進み始めたから
自分は、いい。
もう
それで、いいんだよ。


--


けど
「宝条博士が止められない」

とんでもないテーマだ、と思う。
どうして、止められないんだろう。


・・・
どう見ても
宝条博士が、
ばかやろなこと、してるのにな。くやしくて。

そして、悲しいな!


--


今日は、ここまで!


おわり ←今日は、アンジール氏を褒め、宝条博士に怒っただけだな。こやつ。とにかく、ゲームを進めないといかんな。しかし。部下育てるタイプの先輩、か。・・・。なんというか、難しい話だ。



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