緑の紙片BLOG

「緑色した軽いもの」に、なりたい。ゲーム日記はネタバレあり。引っ越して、添削中でした。格闘中に、クラスチェンジしました

2011年4月8日。シムズ3。結局、握手して、去っていった。オー・マイ・ゴーストは、救い

2011年04月08日 20時27分56秒 | シムズ3
まさか。

2度目の
死神「見逃し」を受けた
その日のうちに、
不運シムが、昇天してしまうなんて

少しも、想像していなかったんだな。





爺さまシム

1階にいたのに
突然、2階に来ちゃってさ。





死神
すっ飛んで、来たんだよ?





あー

もー





爺さまシムは

結局
死神シムと、握手してた。





仕事が済んだら
死神シム
即、かえっていった。

やはり、やり手?





↑ 死神シムは、カセイ家を、こんな状態にして、去っていった。大騒ぎじゃないか。





息子シムの一人は、

そのとき
他の場所で、ギターを弾いていた。


でも
彼らは、シムだ。


息子シムが
父が、
この世を去ったことに、きづく。


そして、落ち込む。





↑ でも。現場のほうが、シムの反応、すさまじいわけ。もうね、誰も彼もが、傷ついてる。





だから。

少し待って
泣きながら、ご飯を食べている。


これは

感情の
暴風雨の中での、ごはん。


喉に、つまりそうだ。





・・・


あれ?
次の日だったか、気づいたよ。


どうして、
こんなところに、
ノーム人形がある?


しかし

こんなときでも
人形は、飄々としている。


・・・
あたりまえか。

だって、人形だ。


ここで
人形が
大騒ぎしたら、もっと怖いよね。

・・・
これは、人形だ!!



というわけで

朝が来るたび
わりと、
嫌な気分で、
目覚めながら、生き続けた
不運シムは、永眠した。


(ところで。外から見た感じは、ちがっていて・・・ )
「見事な人生」だった!  ←これ、爺さまシム本人が聞いたら、大声で文句いいそうだよ!? だって。彼は、かなり不幸だった



・・・
だが

ある意味では、
不運シムの人生も、
「充実した人生」だった、かもしれない。


つまり。

彼は
不運だったけど
「口達者」という特質も、もっていた。


それゆえ

たくさんのシムが、
不幸な
彼の周囲で、いい気分になった。


つまり
彼の不幸は、周囲に見えず。

彼の口達者は、周囲に見えていた。


・・・。

彼の
おかげで、
浮かれることができた、人々がいる。


・・・
だから。



・・・。
・・・。



いいえ!
「悔い」は、ある!!

きっと
悔いがあるひとのために
「オー・マイ・ゴースト」の、チャンスがある! 


・・・。

今回も
「オー・マイ・ゴースト」の、チャンスが
不運人生を生きた
爺さまシムの親族、数名に届いた。


それにしても。

冷静に考えると
「オー・マイ・ゴースト」を使うには
同居家族の人数が、多すぎるわけで。


一人死んだけど、
7人同居状態ですよ。

これに、
ゴーストを加えるのは、
さすがに、無理があると思う。たとえ、無念でも。



・・・。

「オー・マイ・ゴースト」に、
ほいほい乗ってしまうわけには、いかない。


よって

考え込んでしまうタイプの
当ブログ筆者には
「オー・マイ・ゴースト」のチャンスが、わりと使えない。



使えない。
だけど?

それでも。


「オー・マイ・ゴースト」のチャンス。

それ自体の中に、
「救い」が
含まれているような気がする。


本当は
シムが、
生き返らなくても、いい。

死んだままでも、いいんだ。


でも
自分的には
「シムが、生き返るかもしれない」と、思い続けていたい。


思い続けること。

それ自体の中に
きっと
「救い」が、含まれているから。


--


でも

当ブログ筆者も
シムの
死後の世界のこととか、
本当は、知らない。


だから。

「爺さまシムの息子が、幸せ。だから、死んだ爺さまシムが、幸せ。そんなこと、キマッテルじゃない? 爺さまと孫は、同じひと」
とか、言えない。



言ったけど、
言った直後に、頭が混乱した。やはり、言えない。



・・・

爺さまシムは
果たして、
悔いの無い人生を、生きた? 

今となっては、わからない事。



少なくとも、
今の
孫シムは、幸せみたい。

だが

爺さまシムの
人生観が
それだけだった、とも思えず。


考え込むのである。


また


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