翌朝、帯広空港でお客様をピックアップさせて頂いてから道の駅上士幌へ。
そちらでタウシュベツ川橋梁に通じる林道の入り口の鍵を借りて糠平湖へ。
林道を走っていくとヒグマ出没注意の看板が
車を停めて、タウシュベツ橋まで300mくらい林道を歩きます。
林道を抜けると糠平湖が広がりますが
1939年から糠平ダムが作られた1955年まで
こちらに旧士幌線の線路がひかれていました
北海道遺産に認定されています
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の一つ
タウシュベツ川橋梁
美しい眼鏡橋ですね
84年前に作られた橋が残ってるのは凄いですね
数年前の地震で結構崩れてしまったみたいです
この時期はまだ橋のたもとまで行けますが
8月になると湖の水嵩が増してこの橋のギリギリまで水がきます
糠平ダム方面
橋梁の方から幌加駅方面
遠くから写真を撮りますと線路が引かれてたことがよく分かりますね
行く時に写真を撮らなかったので帰る時に林道への門の写真を撮りました
お客様とちょっと前にランチさせて頂いてる時にこの橋梁の話になって
その場で1日10本しか貸し出しのない鍵の予約ができて良かったです
自分では知らなかった名所まで来て見て歴史を感じられる経験をさせて頂きまして
素晴らしい体験になりました。有難うございました