これからも結婚生活を続けていくのに、いつまでも口を利かない訳にもいかないので、結局折れた私

でも数日前に相方に言われたことは、私たち夫婦にとって当面の課題です。
・・・課題、それは・・・子供の事。
私には持病があり 自然の流れで妊娠・出産ができません。
もし望むのなら、内科、循環器科、ペインクリニックの主治医に相談し、服用している薬をやめなくてはいけない。
そうなると当然のことながら 発作の回数が増えるし、痛みで動けないことも多くなるので、周囲の手助けも必要になってしまいます。
もし妊娠中に発作(頻拍)を起こした場合、直ちに止めることが出来れば、胎児への影響はないけれど
長引いてしまった場合には、胎児へ酸素がいかない状態になり危険です。
失神発作(NMS)の場合、転倒の衝撃で流産することだってあります。
それに ヘルニアにしたってブロックを打てないので痛みは今以上つらくなるはず。
普段使ってるロキソニンテープも貼れなくなります。
相方は循環器の先生に説明を聞き、頻拍と妊娠のしくみについては充分解ってるはずなんです。
しかし、頭では理解していても 多分それが実際に どういうことなのか、どれほど大変なことなのか解らないのかもしれません。
数日前、『
nonの身体が一番大事だ』とは言いながらも『
どうしても諦めない』と言いました。
そして『
ちゃんと先生に薬のこと(止めてもいいか)聞いてるの?』と。
最近 以前にも増して具合が悪くなってることを目の前で見てて知ってるはずなのに、私にはその言葉は かなり傷つきます。
それに子供の事、薬の事を話し、主治医が困った顔を見るのはツライんです。
(あ~やっぱり厳しいかな)と再認識させられる思いなのです。
『
いざとなったら家の事なんでもやるよ』と相方は言ってくれますが
お恥ずかしい話、替えの靴下や下着が何処にあるか分からない人が?と思ってしまうのです。
けれど、もし覚悟をして臨んだとして その間に出張になった場合の家の事や義父ちゃんの事。
なにげに問題は山積してて正直考えるだけで頭が混乱しそう。
結婚前、相方は義父ちゃんから『
出産の為に自分の身体を犠牲にさせてはダメだぞ』と言われたそうだけど
今の義父ちゃんは私に面と向かって『
自分を犠牲にしても子供を産む気はないか?』と言ってきました。
耳を疑う言葉だけれど、多分それが舅としての本音なんだと思います。
義父ちゃんも相方も普段はとても気遣ってくれるけれど、子供のことになると結構無茶を言う。
やはり、親子だから考え方が似てるんでしょうか。
いずれにしろ これからも何かのキッカケで子供の話は また起こりそうです。
ていうか、確実にするでしょう。
でも平気そうに聞いてる私だって、実は全然平気じゃないのを少しは分かって欲しい。
大概の女性なら子供を産んで育てることは夢なのだから。
相方が私に向かって『
諦めない』とか『
一人でもいいから欲しいよね』と言うたびに発狂しそうです。
この話になるとお互い意見が食い違って いつも最後には口論になるけど、少しは私の気持ちも察してくれ。。。

かなり暗くて お見苦しい内容だったにもかかわらず、最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
先日のブログ内容で心配してくださった方々へ報告も兼ねて吐き出しましたが
この話題は読み返すと結構しんどいので、おそらく数日で非公開にすると思います。
ご了承ください。
追記
コメントを頂いて、相方にも女性の気持ちを知ってもらいたいと思い
そのまま公開記事として残しておくことにしました。
コメント頂いた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。