

ホテルをチェックアウトし、会津若松を離れて向かったのは、山間に江戸時代の宿場を今に残す集落【大内宿】

ここは歴史と伝説のある村とも言われてるそうです。
村に入ると、全長約450mほどの道の両側に、茅葺屋根の民家が建ち並んでいます



時期的に、大きな鯉のぼりが沢山立ってました


道の脇を流れる用水路には、山の湧き水が流れていて、とても冷たかったです

民家のあちこちには蕎麦の文字が書かれていて、中には長ねぎで蕎麦を食べるところも



よくテレビで紹介されてるらしいので、知ってる方もいるでしょうか?
集落を進んで行くと、中間辺りには大内宿本陣跡があります。
元あった本陣は幕末に没落したそうですが、今は資料を元に再建され、町並み展示館となっていました。
さすが本陣跡と言うだけあって、ほかの民家に比べると大きくて立派です


そして山の上から見下ろそうと、どんどんと進むと上へと続く階段が・・・

な、長すぎる


この急な階段を上りきる自信が無かったので(体力なさ過ぎ


のぼって…のぼって…ε=( ̄。 ̄;A フゥ~休んで…またのぼって。。。
ようやく集落を見渡せる場所に着きました


とっても見晴らしが良くて、頑張って登ってきて良かった~

景色を見ながら少し休んで集落に戻ると、入ったときから気になってた香ばしい匂いのする方へ

その匂いの元は・・・

店先で焼いていた煎餅の匂いでした

あちこちで、大きな煎餅をかじりながら歩いていた人がいたのですが、これだったんだなぁ

と思いつつ、non達も1枚


たぶん、顔と同じくらいの大きさはあったと思います

煎餅を食べ終わった後も、お土産を見ながらあれこれ買って食べてしまいました


天ぷら饅頭は、お供えしてカチカチになった饅頭を油で揚げ、食べやすくしたものが今に伝わっているそうです

今で言えばリサイクル?昔の人の知恵ですね

いくら平日とはいえGW。しかもこの大内宿は観光の名所となってるので、駐車待ちもあるかなと思いましたが、そんなことはなく、ゆっくり見て回ることが出来ました

でも某SNSのコミュを見ると、3日からの連休には凄い人出で、駐車場まで2kmほどの渋滞で、車を止められるまで2時間半かかった人もいるそうです

いや~結構人が多いな、なんて思ってましたが、序の口だったんですね

・・・・・つづく
