

少し小腹が空いたので、車中で食べようと「おやき」を購入。

やはり信州といえば おやき。
以前、皮がパサパサで油っこい あんまり美味しくない おやきを食べた経験があったので口にするまでちょっと不安でしたが
やっぱり地元で売られてるのは違うのかな?もちっとして茄子がトロトロ、野沢菜も油っこくなく美味しかったです

午後はお土産を買う為に「安曇野ワイナリー」 と 「安曇野スイス村」へ


安曇野ワイナリーでは、気になるワインを頼めば試飲が出来るので、身体に影響のない程度で試飲させてもらいました。
でもグラスに注いでもらう時に『少しでいいです』と言うのは、私的には勇気のいる一言でした。笑
ここではお土産を幾つかと、食前酒にもよさそうなフルーツワインを購入


そしてソフト好きには外せない「ぶどうソフト」の看板を見つけ、これは食べない訳にはいかんでしょ

と言うことで、私はワインにも使われている葡萄を使用した「ぶどうソフト」
相方は信州といえば林檎で、「りんごソフト」を選びました


今回の旅行も相変わらずソフト三昧です

安曇野スイス村に向かう途中、ガラス工房があるのを目にし、ちょっと寄り道

そこは あづみ野ガラス工房
小さな工房ですが、連休中ということもあって 吹きガラスの体験をする人がたくさんいました。
作業場を見学してると、なかなかのイケメン発見

以前(この時)旅行した時、恥ずかしくてカメラを向けられなかったけど
今回は相方の『撮っちゃえ、撮っちゃえ』に背中を押されて、勇気を出してパチリ


拭きガラス体験の指導もにこやかにしてました

私は拭きガラスは しなかったけど、GW限定で催されてた小物作りを体験。
いくつかの種類から「バレッタ作り」を選びました

好きな色を言ってガラスを選んでもらい 準備。

黙々と必死に作業を進めます。

夢中になりすぎて、口が「のだめ」のように おちょぼ口になってる~

そして出来上がったのがコレ


しかし こういうのを作ると思い知らされる、センスの無さ

おまけに ぶきっちょ

ま、世界に一つだけの物だと思えば どんな物でもお気に入りの物になるんですけどね

思わぬ寄り道をしたけど、思い出に残る物が作れて良かった

そして予定通り 次は安曇野スイス村へ。
色々お土産を見た後、ここにもワイナリーがあったので、そちらに移動

ここは自分で試飲カップに注いで自由に飲めるので、最初「少しだけ」と思ったのに、気づいたら片っ端から飲んでました

その間 相方はというと、小さい子供に交じって りんごジュースやぶどうジュース、ももジュースを試飲

もともと下戸だから苦じゃないだろうけど、なんだか妙な光景でした

私は試飲した沢山のワインの中から、和食にも合いそうなスッキリとした味のワインをチョイス

毎晩は無理だろうけど、食事のときに楽しもうと思います

たまに飲むグラスの1杯や2杯、いや3~4杯くらい いい…よね?

安曇野スイス村を後にし、帰る前に長峰山展望で休みながら夕焼けを見る。。。

連休で人手が凄く、何処に行っても混んでたけど、non母の介助や通院の日々で息詰まってた心にはとても楽しい旅行でした。
観光も楽しめたけど、食に関しても信州和牛に岩魚や山菜、それに蕎麦に山葵にワイン。おやきもあったっけ。
あ、相方的には馬肉に信州サーモン、とにかく美味しい物たくさんでお腹も心も大満足

計画を立ててくれた相方には感謝です

そして、連休に入る前日、休みの間動けるようにと今まで一番ツライ神経根ブロックを打ち
翌日(29日)に休診にもかかわらず様子を聞く為に電話をくれた先生にも感謝。
まだヘルパーさん頼みで不安だろうに、快く『こっちのことは気にせず行ってきな』と送り出してくれたnon母にも感謝。
たくさんの人達に支えられ実現できた旅行でした。
帰る頃には熱も出てしまい、翌日も一日ぐったり寝たきり状態でしたが、身体とは裏腹に気持ちはスッキリとしてました

のろのろ更新で随分引っぱってましたが、旅行記にお付き合いくださった方々、ありがとうございました


