みーちゃんとまーくんの2人言

Mダックス・レオン&みーちゃんとまーくんの日記から、2008.11.27以降、すっかりみーちゃん母の乳ガン日記に移行

2月27日

2011-02-28 06:13:00 | レオン
2月27日


今朝は6時頃、ガーゼ交換。

ガーゼを交換すると また安心するのか、朝食前まで眠ることが多い。

朝食はベッドサイドに座って 外を見ながら食べる。

今日は調子がいいみたいで、2時間ほど座っていた。朝食は完食。

しばらく座った状態でいたから良く息が吸えたのか、ただ調子がいいからか、

サチュレーションは95。熱は36.6度。

10時半 ガーゼ交換。

昼食の時間から 尿の回数が増える。

頻尿でゆっくりも座ってられないから 食べるとすぐに横になる。

15時。車椅子に乗って散歩。

部屋に戻って、今日 叔母が持ってきてくれたロールケーキとさくら餅を食べる。

夕方、ガーゼがそれほど濡れてなかったからガーゼ交換は無しになった。

夕食の時間まで眠る。

オヤツを食べ過ぎたようで、今日の夕食は サラダと漬物、リンゴ一切れしか食べられなかった。

明日からは面会の人たちも来ないだろうから、そんなに珍しいお菓子もないだろう。

食事をきちんととってくれれば嬉しいんだけど。

21時 ガーゼ交換。





6時、10時半、21時 ガーゼ交換

夜のガーゼ交換のとき、少し出血が見られた。

明日はモーズ軟膏を使うと言っていた。

2月26日

2011-02-27 06:36:23 | レオン
2月26日


今朝は5時半頃、ガーゼ交換。

それまであまり寝れていなかったようで、朝食まで2時間ほど寝る。

今朝も主治医が来てくれた。

昨日、皮膚の状態を見た主治医。

“薄い皮が剥けているようになっているけど、あれは決して悪くなってるんじゃなく、

悪いものが剥がれている状態だから。剥がれる時に出血することがあるから心配してたけど、

今のところ大丈夫そうだね”と言ってくれた。


今日の朝食は、あまり母の興味をひくものではなかったので、売店で買ったタマゴサンドを食べた。

全脳照射の副作用で、唾液の量が減った母。

蒲鉾みたいなボソボソした食べ物は飲み込みづらいようで、今は食べない。



母の朝食後、私は病院を抜けてマッサージに行ったり買い物をしたりした。

代わりについていてくれていた兄によると、今日はすごく食べていたらしい。

叔母二人と祖父が病院に来てくれたんだけど、

持ってきてくれたサンドイッチを一切れ、さくらもちを一個、赤飯を少し、

そして昼食を9割食べた母。私が戻ってからも、兄が買ってきてくれていたケーキを1個食べた。

夕食も食べていたし、今日は本当によく食べていた。

今日はサチュレーションも90とか91、熱も36.9度。看護師さん達も安心していた。




5時半、11時、16時、21時 ガーゼ交換

今日は便通無し。尿も普通の回数。


私も久しぶりに一人きりの時間を過ごせ嬉しかった。

病院で過ごす時間が今の私にとっての普通だから、久しぶりに普通じゃない時間が持てた。

兄に感謝。私が病院に戻るまで、母の尿をとってくれていた叔母にも感謝。

2月25日

2011-02-26 05:09:16 | レオン
2月25日


今朝見ると、明らかに腕が細くなっていた。

左手の甲は、骨も血管も出ていた。

昨日の頻尿の甲斐があった。

朝も昼も夜も、ベッドを起こした状態で右手で箸を持って食べる。

出来なかったことが 出来るようになった。

熱は37.1度。今日もサチュレーションが低く、87。

でも爪の色も悪くないし、息苦しくもないみたいだから大丈夫だろうと言われる。

朝のガーゼ交換。

右の脇の下だけではなく、右側の皮が一枚、所々剥けたようになっている。

見ていて生々しく痛々しい。でも、お湯で洗浄しても母は痛くないと言う。

昼前に薬剤師さんが来てくれたので 今の母の状態を話した。

一枚皮が剥がれたような状態なんだけど、母は痛がってないということを伝えると、

我慢しなくていいからね。もし痛みがあるようなら教えて、と言ってくれた。


午後はリハビリの後、車椅子に乗って散歩。

今日の酷い尿意は、16時頃から始まる。

酷い時は5分おきに3回も取った。


午後のガーゼ交換。ちょうど主治医が顔を出してくれたので、今の胸の状態を見てもらった。

皮が剥けた所を見て、こうなるときに、出血することがあるんだ と言っていた。

今のところ、酷い出血はない。




5時半、10時半、16時、21時 ガーゼ交換

浸出液の量が減ってきている。

たくさん尿が出ていることも関係しているのかもしれないねと 看護師さんが言っていた。

今日も尿の回数はすごかったから、むくみと浸出液、明日はどうなっているのだろう?

便秘の薬は飲んでいないけど、午後から一回、今日も緩めの便が出た。

明日も母が快適に過ごせますように。

2月24日

2011-02-25 06:52:43 | レオン
2月24日


今朝は顔色も良く、食事も8割は食べる。

朝5時の体温 36.4度。
9時の体温 36.9度。

昨日あたりから胸の浸出液も減ってきたようで、今朝の5時にはガーゼの濡れ具合を確認しただけで、

ガーゼ交換はしなかった。ガーゼ自体、あまり濡れていなかったから、交換せずに済んだ。

タイケルブの副作用で下痢気味。0時頃、朝の5時頃に緩い便が出る。

今朝から、便を緩くする薬と下剤はやめることになった。

ベッドの背にもたれながらだけど、自分で朝食を食べる。右手を使って。

前日までは、右手でスプーンを持ってみても、腕のムクミで口元までスプーンが届かなかった。

今朝母の腕を見てみると、少しムクミが取れているかなぁとは思っていた。

スプーンが届くくらいになったことは嬉しいことだ。

タイケルブの副作用か、食欲は旺盛ではないけれど、自分で食事をする楽しみができた。

結局、ご飯は昼も夜も自分で食べた。


今日はサチュレーションが低かったようで、看護師さんが いろんな指で計っていた。

息苦しさはないと言っていたから大丈夫みたいだけど、深呼吸をしてね と言われる。

今日は下痢も大変で、リハビリを終えて車椅子に乗っていたときに便意を感じ、慌てて部屋に戻った。

利尿剤の効きも抜群で、昼から夕方までだけでも10回以上取った。


皮膚転移の状態。

見ているこちらの方が痛そうに感じる。

右脇の下なんかは、皮膚の表皮が剥けているような状態。

不思議なことに、本人は痛くないと言う。我慢しているのか?

でももし本当に痛くないのなら、それは幸いなことかもしれない。

痛みがあれば、何もしたくないほどに痛がるだろう。




10時、16時、21時 ガーゼ交換

浸出液の量が減って、出血もなかったからモーズ軟膏は使わなかった。

表皮が剥けている所につけると痛そうだから そこにはモーズ軟膏を使わないことになった。


尿意と便意を省けば、最近の中では一番調子が良さそうだった。

ガーゼ交換のとき、私も介助を手伝うのだけど、体のムクミも少しだけど取れてきたように思う。

でもまだ脇腹~背中を支えていると 私の指の跡が残っているから、

上半身はまだまだむくんでいる。足はむくむことなく、細くなっていくばかり。

大きい林檎を、割り箸2本で支えているような、そんな感じだから 本当にバランスが悪い。

上半身のむくみが無くなってくれるといいのに。

そしたら上手に立てるんじゃないかなと思うのだけれど。

2月23日

2011-02-24 06:09:13 | レオン
2月23日


朝5時半の体温36.8度。

9時の体温37.2度。

サチュレーション91と 少し低め。先週までは95~97だったのに、昨日今日と低め。

看護師さんが息苦しくないかと聞いた。大丈夫と言う母。

尿の色も かなり濃いめ。

11時 ガーゼ交換。モーズ軟膏も使う。

朝食はベッドにもたれて、昼食はベッドサイドに座って窓の外を見ながら食べる。

ちょうど昼に叔母が来て、ポテトサラダや酢の物を持ってきてくれた。

病院食にも飽きてきたようでそれらを美味しそうに食べる。

リハビリで2回立って、その後車椅子に乗った。

最近、おやつを食べてなかったんだけど、珍しく今日は、叔母が買ってきてくれたおはぎを食べる。

尿の回数は午後から多く、水分が足りないのか、濃い色をしていた。

熱で水分が取られるせいか、今週から始まったナベルビンの副作用か?火曜日あたりから 尿の色が濃い。

今日はベッドの上でシャンプーをしてもらった。

病衣が濡れてしまったので そのままガーゼ交換もしてもらい着替える。

夕食は、ベッドを起こした状態で食べたのだけど、昨日よりたくさん食べた。





5時半、10時半(モーズ軟膏)、15時半、21時 ガーゼ交換

最近、浸出液の量が減っている気がする。

全体的に見ると、ガーゼを取ったとき、浸出液でのテカリがあまりなく、

一ヶ所からだけ浸出液が出ている、そんな感じ。

夕方来た主治医は、薬を飲み始めたら出血が増えるかもしれない。

でも、それは薬が効いているってことだから心配しないで。

その後、がんがポロポロっと取れて、乾燥していってくれればいいんだけど と言っていた。

ナベルビンのせいもあるのか、食欲は減っているように思う。

でも、いい顔をしている。お喋りも増えた。

あと、あれほど言っていた 突っ張り感が今はないと言う。

私は、母が突っ張り感に慣れてしまったのか、

言ってもどうにもならないから言わなくなったのか と思っていた。

でも、母に聞いたら あの突っ張り感に慣れることはない。

言わないといれなかったのに、突っ張り感がなくなった と言っていた。

何でも 母が少しでも快適に過ごせるなら有難い。

2月22日

2011-02-23 05:26:59 | レオン
2月22日


朝の体温37.5度。

起きた時の顔は昨日よりも元気そう。

話しもするしやっぱり違う感じ。

10時半にモーズ軟膏も使って胸の処置。

ここ数日、胸の処置が終わると、すぐに眠っていた。

でも今日は起きている。

朝はベッドを起こして食べ、昼はベッドサイドに座って食べた。

昼少し前に話したとき、実はここ最近、入院して初めて不安に襲われていたんだ、と母が言った。

私、良くなるのかな?と思っていたと。

立てなくなり、熱も出て、食べるのも自分だけでは思うように食べられない。

いろんな不安が襲ってきたんだろう。

その後、リハビリ。

今日は一回しか立つ練習をしなかったけど、立ち上がることが出来た。

そして、車椅子に乗って散歩もした。金曜日に乗って以来。

リハビリで立てて良かった。車椅子にも乗れて良かった。




5時、10時半(モーズ軟膏)、16時、21時 ガーゼ交換

夕食は5割。夕食の直前に、母の友達が持ってきてくれた豆腐屋さんの豆乳を、

グビグビっと 紙コップ一杯分飲む。それでお腹も膨れたと言う。

20時の体温37.5度。

やっぱり熱は下がっていない。

2月21日

2011-02-22 10:48:07 | レオン
2月21日


5時半の体温37度。

9時の体温37.7度。

朝食後、タイケルブを5錠飲む。

10時から胸の処置をしてもらう。モーズ軟膏も使う。

やはり朝の体のバランスは今ひとつで、朝食はベッドにもたれて私が食べさせた。

昼食の時。母が“いい感じだよ”と言ったので、ベッドサイドに座り、

天気の良い外を見ながら食べた。私が食べさせ、7割ほど食べた。

16時半、ガーゼ交換。この時も半分寝ていた母。

それにしてもよく眠る。


リハビリもあったが、歩行器につかまっても立てず。

車椅子も、週末から熱があってリハビリもできなかったから 今日はやめようということになる。

母は残念そう。

明日は絶対に車椅子に乗ろう!と約束する。

寝ていたから すぐに夕食になった。

ベッドサイドに座り、夕食を食べる。

最近は、食べても7割。おかずも残す。

20時。37.2度




5時半、10時(モーズ軟膏)、16時半、21時半 ガーゼ交換


昨日はダラダラと愚痴を書いてしまいすみませんでした。

また、心配をして携帯にメールをくださった方、本当にありがとうございました。

昨日は平日で、また母と私のテンポで過ごすことができました。

何かを察したのか昨日、看護師さんが私の体調も心配してくれ、

主治医はいつものように、明るく普通でいてくれました。

家族や親戚とは違う、良い距離感でいてくれ、明るく接してくれる病院のスタッフの皆さんには、本当に感謝です。

また今週も、笑顔で頑張れそうな気がしてきた、そんな月曜日でした。

ご心配おかけしました。

2月20日

2011-02-21 06:46:22 | レオン
2月20日


朝の体温37.1度。

昨日より具合の良さそうな顔。

朝も昼もベッドサイドに腰かけて食べる。

でも半分以上、私が食べさせる。

特に朝は力が入らないようで、背中にあてていた布団にもたれかかっていってしまい、

起きてるんだか寝てるんだか分からない態勢になってしまう。歯を磨きながら自分で笑っていた。

“なんか私、おかしいねぇ”と。

休みの日でも、朝来てくれる主治医は、昨日の熱について、

胸の感染からでも熱は出るし、今少し下がったみたいだから様子をみよう と言った。

午後、今日もかなり眠そうだったので、リハビリ自主練はお休み。

夕食はベッドサイドに座って食べようと試みたんだけど、

また後ろに転がりそうな感じだったので、ベッドの背を起こし、ベッドにもたれて食べてもらう。

最初は自分で左手で食べる。後は私が食べさせたけど、7割くらい食べたところでいらないと言う。

この時、母は最初、右手にスプーンを持って食べようとしていた。

でも、動きにくい体、重く太い腕のせいで スプーンが口に届かなかった。

左手なら 何とか届く。

最近の母は、出来ないことが増えている。

歩くこと、自分の力で起き上がること、一人でベッドサイドに座ること、

ベッドサイドに座って再びベッドに横になるときも支えが必要だし、

右手でご飯を食べることも出来ない。

起き上がった時、座る位置がおかしいと思っても、両手をついて よいしょと座り直しもできない。

そうなると、もう一度ベッドの背を倒し、母の足の力と手の支えで、ベッドの上までズリズリと上がってもらい、

もう一度 背もたれを起こすことになる。

多分、母も疲れている。もしかしたら嫌になっているかもしれない。

10m歩かなきゃ!と言う言葉も、最近聞かれなくなった。



夜、熱をはかってみると37.6度。

再びアイスノンで冷やす。


5時半、10時半(モーズ軟膏)、16時、21時 ガーゼ交換



すみません。今日はここから下は私の愚痴になってしまいます。

誰に吐き出そうかないので、ここに書きました。

不快に思う方がいらっしゃったらすみません。







朝、せき風邪の父から電話。マスクをして病院に行ってもいいかな?と。

熱の出た母が気になるのと、知り合いがケーキや果物を持ってきてくれたから

それを届けたいと言う。母に聞いたところokが出た。

一緒にウーロン茶を持ってきてと頼んで電話を切った。

その後すぐにガーゼ交換に来た。朝は塗ってから30分放置のモーズ軟膏を使うと言う。

処置に時間がかかるからと思い、すぐに父に電話したら もう家を出たあとだった。

今から処置が始まり、長くかかることを伝えると、

それなら病室の前で待っているから大丈夫と言う父。

モーズ軟膏の処置が終わって廊下を見ると、父と一緒に祖母もいる。

父は40分ほど待ったと怒り気味。

だから時間かかるよって電話したのに、と言っても マスクの下で咳をしながらブツブツ言っている。

しまいには、私から“処置が始まるよ”っていう電話をもらわなければ良かったと。

そしたらお店で時間を潰さずに真っ直ぐに病院に来たのに。

(スーパーでウーロン茶を買い、私の電話を受け、少し時間を潰していたらしい)

モーズ軟膏の待ち時間に病室に入れたかもしれないのに、なんて言う始末。

もうこれには私も疲れた。

モーズ軟膏の待ち時間は 仮にガーゼを当てているだけだから、きちんとは閉めず

病衣がはだけている状態。所々ブツブツや水泡が見えている所を父に見せるわけにいかないと思っている。

父は誰よりも悲しそうな顔をするから。



私は何のために父に電話したのだろう?

熱が出たと聞いて心配だったから来たと言う祖母、そしてキレ気味の父。

叔母たちからも、母の熱の心配をするメールが私に届く。(父が叔母たちに言った)

あぁ、久しぶりに疲れた と思った。

みんなに愚痴を言うわけにいかないから、ここで吐かせてもらう。

熱が出たのは確かに心配だったけど、朝の電話で 父に、

夜は36.6度になったと伝えた。(その時点で、朝の検温はまだだった)

そんなこと、聞いていないと言い張る父。多分、頭の中が37.8度でいっぱいだったんだろう。

おまけに祖母まで来ている。母は何事か?と思っただろう。

風邪をひいて看病を代わってやれなくて悪い と言っていた人が、何故私にイライラをぶつける?

父は、自分で疲れることして体調を崩している。

以前、雪の酷いときに、親戚の家に行ったら雪がたくさんあったから 雪掻きを手伝っていた。

この一ヶ月半、大変な状況なのに、時々こんなことをしながら疲れを溜めてきた。

インフルエンザも流行ってるしと、何度お願いしても 家に帰って手を洗うこともしなければ

うがいもしてくれない。



正直、私も疲れてきた。母の前以外で笑う余裕がなくなってきている。

泣いてしまいたいけど、そんなことも出来ないし、病院にそんなことができる場所はない。


母は今 体が自由に動かせないから、多少ワガママを言われても当然だと思える。

でも母のこと以外で、今は体力も気力も使いたくない。そんな余裕がない。

たまに家で夕食をとるとき、普段一人で留守をしている祖母は

たくさん話したくて話しかけてくる。でも 楽しく相手をする気力もない。

それもまた、申し訳ないと思う。



私は 母の前では出来る限り穏やかでいたいと思っていたのに、

今日、キレ気味の父にツンケンした態度をとってしまった。

父は結局、イライラしたまま 咳をしながら祖母を連れて帰っていった。


今日は本当に疲れた。

明日の朝からは、母の前では明るく元気でいたい。



ここまで読んだ方がいらっしゃったなら、愚痴を書いてすみません。

これ以上、溜めたくなかったので書きました。

今21日の6時42分。5時半のガーゼ交換の時の母の熱は37度。少し下がりました。

2月19日

2011-02-20 09:00:40 | レオン
2月19日


朝から元気なさそうな顔。

それでも朝食はベッドサイドに座って、スプーンを使って左手で食べた。

疲れた様子だったので、途中から私がスプーンにゴハンを乗せ、

母がスプーンを口に運んで自分で食べた。

午前のガーゼ交換。血圧や熱をはかってみたら、熱が37.8度。

看護師さんも、熱があるから今日は静かなの?と聞いてきた。

母自身は体も熱くないし、だるさもそれほどではないと言う。

昼食もベッドサイドに座って食べた。朝と同じように、母が持つスプーンに私がおかずをのせ食べていた。

昼食後、すぐに眠った。

15時。看護師さんが様子を見に来た。

熱を計ってみたけど、まだ下がっていない。

左脇にアイスノンを入れた。

今日のリハビリ自主練はお休み。看護師さんが出ていくと、また眠り始めた。

昨日のシャワーが寒かったのか?

夕食まで眠り、夕食は ほんの少しだけベッドを起こして私が食べさせた。

夕食時に兄が来た。

夕食を終え薬を飲むと、また眠り始めた。

21時のガーゼ交換のときに熱を計ったら、36.6度に下がっていた。

アイスノンが効いたのか?看護師さんも、一過性の熱だったね と言っていた。




5時、11時半(モーズ軟膏)、16時、21時 ガーゼ交換


今日は全体的に尿の回数が多かった。

でもむくみは取れず。

むくみで腕が太い。二の腕は女性のふくらはぎくらいある。

右脇の下から背面にかけても赤いイボイボが出来ているので、

さらに腕が動かしにくくなっている。

寝ている状態で、右手で目をこすることもできなくなっている。

むくみもひいてくれればいいのに。

今日は母がずっと寝ていたから 一日が長かった。

2月18日

2011-02-19 06:35:42 | レオン
2月18日


今日は朝から忙しかった。

土日は看護師さんの人数が少なく、頭を洗ったり足を洗ったりができなくなる。

それで今日の看護師さんがシャワーを提案してくれた。

母は最初、乗り気じゃなく、頭だけ洗ってもらおうかと言っていたのに、

心が変わったようで、シャワーをお願いした。

前回のシャワーのときも車椅子だったんだけど、立ち上がることができない母。

ズボンを脱ぐとき、看護師さん一人じゃ大変だったようで、

浴室まで私がついてこなかったことをブツブツと言われていた。

なぜ行かなかったか?前回は、母が浴室に行ったと同時に、

シーツ交換をしにきてくれた。交換していた方が、看護師さんに呼ばれ

シーツ交換が途中になってしまっていた。

これでは母が戻ってきても、すぐには横になれないと考えて私がシーツを敷いた。

その間が浴室で大変だったときらしく“あの時大変だった~”と何度か言われた。

一つのミス?が、今の母にとってはストレスになるらしく、

今日こそは手伝うぞ!と思った朝だった

で、今日のシャワー室。

前回よりも立ち上がれなかったようで、今日は私もついていって良かった。

久しぶりのシャワーで、疲れたけどすっきりしたと嬉しそうだった。

部屋に戻り胸の処置。

シャワーで疲れた母。リハビリで立てないかなと思ったけど3回立てた。

車椅子で散歩にも行った。

主治医から、午前と午後に15分ずつ座ってと言われていたけど、

ある意味 シャワーの車椅子と、散歩のときの車椅子で 今日のところはクリアかな?

午後からは母の友達が、料理を作って持ってきてくれた。




5時、11時、16時(モーズ軟膏)、21時 ガーゼ交換

母が自分でゴハンを食べなくなってから、母にご飯を食べさせ、その後自分のご飯を食べているから、

余計に時間にゆとりなく感じるのかもしれない。



父が風邪をひいて咳をしていたので、母が“病院に来ちゃだめ!”と言っていた。

父は寂しそうだった。やっぱり、うがいと手洗いくらいはして欲しい。

正直なところを言うと、この休み中に、一度ゆっくり家で寝たい!と思っていた。

でも父が風邪をひいてしまい、泊まりを代わってもらうどころか、

病室立ち入り禁止になってしまった。

一晩でいいから、ゆっくりと寝たかったなぁ。

私も体調を崩さないようにしなきゃいけない。



月曜日の朝から、タイケルブを飲むことに決まった。