ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<トーマツ>監査先資料の流出 (ウィニー)

2007年09月05日 01時02分03秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: ウィニー流出 IT後進国 責任転嫁の誓約書 学ばない日本

トーマツが監査先資料を流出、自宅でウィニー使用 (読売新聞) 9月4日22時59分配信
【記事抜粋】 監査法人トーマツは4日、監査先企業24社の業務に関する資料と、その取引先などの個人情報約7000件が、職員の私有パソコンを通じてインターネット上に流出していたと発表した。 ◆ トーマツなどによると、この職員は自宅の私有パソコンに監査先企業の情報を保存していた。8月27日、ファイル交換ソフト「ウィニー」を使用して音楽ファイルをダウンロードしようとした際に、情報が流出した。職員は公認会計士ではないという。 ◆ トーマツは、個人所有のパソコンに業務上のデータを保存することを禁止していた。トーマツ広報室は「再発防止のため社員、職員にルールを徹底し、誓約書を提出させる」と話している。
[記事全文]

<愚かな後進国は学ばないか>
対ウイルスソフト(Anti Virus Software)をインストールしていたから大丈夫だと思った。 音楽交換をするだけで流出するとは思わなかった。 云々..。

こんな言い訳は 再発を繰り返す飲酒運転と同じだ。 当人の自覚が無いのだから 誓約書で ”縛(シバ)り”をかけても 意識は変わるモノではない。

誓約書を書かせます。 職員がやったことでした。 ごめんなさい。
これだけで許されるのだから、 いったい誰なら 意識は高いのか?

音楽交換は 著作権に触れるのだろう? 企業の法令遵守(コンプライアンス)は 根底から崩れている。

記録する。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <小林温(自)参議員>今夕... | トップ | <中教審>やることなくて「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

格差社会と政治」カテゴリの最新記事