ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<渡辺行革相>民主と協議で成果は自公政権へ

2007年09月04日 10時21分37秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 2007参院選 自公大敗 強行採決の手控え 責任転嫁に民主取込み 成果維持で政権継続 国民ダマシ政治

公務員基本法、民主とも協議=渡辺行革相 (時事通信) 8月31日17時2分配信
【記事抜粋】 渡辺喜美行革担当相は31日、内閣府で報道各社のインタビューに応じ、来年の通常国会への提出を目指す公務員制度改革の基本法案について「対決法案になると国会を通らない。民主党にも相談していく」と述べた。 ◆ 渡辺氏は、参院選での与党敗北を受け「今までのように与党内の審査手続きを経て、閣議決定して、修正を認めずに通すというやり方は通用しない」と指摘、「早い段階で妥協の余地のあるものは話をすることが必要だ」と強調した。
[記事全文]

<ネズミはネズミ>
既得権!』 と誰を指しているのか判らない 呪文 で 自民党・公明党 が圧勝した2005衆院選。
その後の 政権与党(自民党・公明党)の 独走、爆走、大暴走 で、世論を無視した 強行採決 の大連続。 衆院選に 自公に票を入れたという老齢者らからも 参院選直前には 「全然良い事がないよ」 と大苦情が聞こえた。
それが、
自公大敗の 参院選後 には 「民主党が勝ったから良く変わるかも知れない」 との希望の光に変わった。

そんな中での、 民主党への ご機嫌伺いだ。 政権戦略としては 大変よろしぃ。

<「パクリ」と「ねつ造」法案>
これまでも国会中継では、 民主党主張を自公案に取り込み 結果、 自公の成果につなげてきた 賢い(化し濃い)自民党政権。

職場でも こんな場面 はいくらでもあった。
「助けて欲しい」 と殊勝な顔で近づいて来て、 ホトケ心を起したばかりに 再び相手を 傲慢無知 に戻してしまう。

<これまでの悪事も戻さず 助けるアホ>
政権取得がかかる 大事なときに、 評判の良い成果は 自民党へ、 非難ごうごうの失敗時は 結果責任を民主党へ向ける 一大作戦。

話し合いたいというなら、 これまでの悪行 すっかり元に戻してから 「おととい来やがれ!」 と云えるのが 勝者 だ。

記録する。

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08/30 <『既得権者』とは誰か!?>民営化理由(自公政権)
*09/18 嫌われ者ジョージィ(職場編)クビ!かい?!(1)

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