[政治と金]: 政治団体トップ = 補助金受給団体トップ 元水産長官と現農水大臣 利権食いカップル
農水相にまた疑惑 若林氏政治団体、補助金団体トップが代表 (産経新聞) 9月6日12時35分配信
【記事抜粋】 若林正俊農水相の政治団体代表を農水省の補助金を受けている団体のトップが務め、パーティー券を購入していたことが分かった。個人としては若林氏の別の政治団体に献金も行っていた。
◆ 若林農水相の事務所によると、政治団体は「東京正風会」で、元水産庁長官の佐竹五六氏が平成10年から代表を務めている。 ◆ 佐竹氏は農水省所管の財団法人「魚価安定基金」の理事長も務めており、同基金の経費で平成14~16年の間、それぞれ5万円、2万円、5万円の計12万円、東京正風会のパーティー券を購入した。 ◆ また、佐竹氏は若林農水相の別の政治団体「正風産業政策懇談会」に対し、16~18年の間、それぞれ5万円、2万円、5万円の計12万円を個人として献金していた。
◆ 魚価安定基金は水産物価安定の補助金として、18年度に16億円、19年度に14億円(交付予定)を受給。また、佐竹氏は農水省所管の社団法人「全国遊漁船業協会」の会長も務めており、農水省からここ数年は1700~1800万円の補助金を受けている。
◆ 若林農水相の事務所では「弁護士に相談したが、問題はない。佐竹氏とは農水省の先輩後輩の関係で50年以上家族ぐるみのつきあいがある」と説明している。
[記事全文]
<利害関係バリバリの政治団体トップ>
元水産長官 で 現農水省からの億単位の補助金でメシを喰っている水産関連団体のトップが、 農水大臣の政治団体トップでもあるのでは 農水相のポスト自体を受けるのは大間違いであったろうに..。
天下り同様の 政治と金 そのものの 佐竹氏が (政治団体からではなく) 補助金受領団体から身を引くか、 若林農水相が大臣職から身を引くかのどちらかが妥当だろう。
記録する。
農水相にまた疑惑 若林氏政治団体、補助金団体トップが代表 (産経新聞) 9月6日12時35分配信
【記事抜粋】 若林正俊農水相の政治団体代表を農水省の補助金を受けている団体のトップが務め、パーティー券を購入していたことが分かった。個人としては若林氏の別の政治団体に献金も行っていた。
◆ 若林農水相の事務所によると、政治団体は「東京正風会」で、元水産庁長官の佐竹五六氏が平成10年から代表を務めている。 ◆ 佐竹氏は農水省所管の財団法人「魚価安定基金」の理事長も務めており、同基金の経費で平成14~16年の間、それぞれ5万円、2万円、5万円の計12万円、東京正風会のパーティー券を購入した。 ◆ また、佐竹氏は若林農水相の別の政治団体「正風産業政策懇談会」に対し、16~18年の間、それぞれ5万円、2万円、5万円の計12万円を個人として献金していた。
◆ 魚価安定基金は水産物価安定の補助金として、18年度に16億円、19年度に14億円(交付予定)を受給。また、佐竹氏は農水省所管の社団法人「全国遊漁船業協会」の会長も務めており、農水省からここ数年は1700~1800万円の補助金を受けている。
◆ 若林農水相の事務所では「弁護士に相談したが、問題はない。佐竹氏とは農水省の先輩後輩の関係で50年以上家族ぐるみのつきあいがある」と説明している。
[記事全文]
<利害関係バリバリの政治団体トップ>
元水産長官 で 現農水省からの億単位の補助金でメシを喰っている水産関連団体のトップが、 農水大臣の政治団体トップでもあるのでは 農水相のポスト自体を受けるのは大間違いであったろうに..。
天下り同様の 政治と金 そのものの 佐竹氏が (政治団体からではなく) 補助金受領団体から身を引くか、 若林農水相が大臣職から身を引くかのどちらかが妥当だろう。
記録する。