嫌われ者ジョージィ、「きれいなお姉さん」

［個人史］： きれいなお姉さん像

私の 個人史記事に ”きれいなお姉さん” の表現が２度出てきた。　（実際には３度だが 最初の記事 は、ただの表現だけだ）

”きれいなお姉さん” と 聞くと 人それぞれに様々な人物を連想するものだが、 近年の日本では 美女 の基準が大幅に変わったらしく 私の感覚とはまるで合わない。　これが 時代の流れ なのだろう。

さて、
一般的には人の常として、 自分には無いものを持っている相手に対して 魅力 を感じるものだ。　現在のカリスマブームも 皆が同じ強さを持っていれば流行にもならない。

それだから当然、
私が見たとき、 知性・品性・教養 を感じさせ、 特に 『品性』 のある美人が、 それを持ち合わせていない私にとって ”きれい” と映るに相違ない。 そしてそれらの上に築かれた ”こころ” を明らかにするのが 『笑顔』 だから、 素直な笑顔を見てようやく きれいなお姉さん と確信するのである。

そしてついでながら、
私は きれいなお姉さん が 大の苦手（「美人恐怖症」）。　だから、 判断は一瞬で行い、 決して 進んで近づく事もなく、正視 していないから顔も覚える事はない。

これが私の 個人史 に登場する ”きれいなお姉さん像” だ。
もし万が一、複数で目の前に現れた日には 『死んだフリ』 をしてでもやり過ごすしかない。

　（記）

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