＜えん罪！父親刺殺事件＞現実夢の衝撃

　［個人史］： 日記 思想 信条（研究）　特質 気質 性質 特異：体質
※ 日米崩壊 Sequence（ 10th Stage ）執行中 - ヒト／サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 役立たず 処分開始 」

【 事　件 】
その事件は 2008年７月１９日未明に起こった 「川口・中３女子包丁殺人」 のことだ。
当時１５歳だった少女も ２０歳の成人が近いのだろう。　大変な思春期を過ごしたことと思う。　機会があれば私がカウンセリング出来る。

【 体　験 】
一ヶ月ほど前になるが、私自身が驚くべき体験をした。

睡眠中の深夜（未明）、寝室に誰かが入ってきたのを感じ目が覚めた。　霊感が強いのは父親譲りらしいが それ以上に人の気配は敏感に感じてすぐ目が覚める。
私が頭だけ動かして目で追っていた 薄明かりの先に見える人影。
横向きに寝ていた私の背後に座り おもむろに私の腰あたりに手を伸ばしてきた。
慌てた私はを大声で 『チョッチョツチョッ、ちょっと待て！！』 と叫び、寝ぼけ気味のためか動きが悪い身体を必死に動かし 50cm先の電気スタンドに思いっきり腕を伸ばした。

そして電源をＯＮにすると部屋の中に灯りが拡がったので、
すかさず飛び跳ねるように立ち上がり『誰だ！？』と怒鳴りながら振り向くと人影はない。

『さては逃げたか！？．．』 と用心しながら各所をくまなく探したが 誰もいない。
窓にもドアにもカギがかかっていて侵入された形跡もない。

真夜中に全ての電気を点けた上、１０分～３０分以上も状況が理解できず混乱してしまった。
やがて 『夢か？』 気づいたのは 私が寝ていた背後には箱がカベのようになっていて 人が座れる余地が無かったこと。
そして『もしかして ＮＨＫガッテンで視た「レム睡眠行動障害」 か？？？』 と、一つ一つ混乱を解決した結果 興奮状態が沈静化した。

再び布団に入ったが、『夢だ！気にするな！』 と言い聞かせなければ心が落ち着かない。　強烈な混乱と興奮状態だったのだ。

【 分　析 】
過去記事の「リアルな夢」シリーズでは 夢と目覚めた時の状況が大きく異なるから 『夢』 だと判るのである。
この体験では、 ベッドライト が点いた瞬間 夢から覚醒し 現実でも連動した。

川口の当時中３女子の時は、
父親が家族を殺害する行動が現実ではなかったと自分を納得させる理由が見つからなかったのだろう。
取調官も裁判関係者も 「レム睡眠行動障害」 は体験していないだろう。（当時の私も同じだ）

私も棒やカナヅチを手にして 侵入者を捜した。　夢と現実の境界がない体験は 異常なまでの 不安感と強い興奮 に包まれている。

素人（未体験）判断は えん罪を招く。

記録する。

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