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【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
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<消された年金>社保庁の算定ミスで原告『国に裏切られた』

2007年07月21日 00時00分54秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 国民騙し改革 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革

年金算定ミス 原告が陳述「国に裏切られた」 東京地裁 (毎日新聞) 7月20日17時9分配信
【記事抜粋】 社会保険庁の算定ミスで厚生年金493万円余を受け取れなかったとして、国に未受給分と慰謝料など計1093万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が20日、東京地裁(松井英隆裁判長)で開かれた。
◆ 六川さんは「社会保険事務所の職員からは一言のおわびもなかった。国に裏切られた思い」と意見陳述した。 ◆ 国側は答弁書で請求棄却を求めたが、今後の対応や算定ミスの原因などについては説明せず、「次回口頭弁論で書面で答える」と述べるにとどまった。
 訴えによると、六川さんは43~86年に計113カ月間、厚生年金保険料を支払ったが、89年に受給資格を得た際、加入期間を18カ月と算定された。05年に再調査を求め、算入漏れが判明したが、00年1月までの分は時効で受給できなかった。 ◆ 先月、記録漏れが判明した人への年金追加給付に5年間の時効を適用しない特別措置法が成立したが、社保庁側から何の連絡もないという。 ◆ 会見した六川さんは「社保庁は改革されると言われているが、何も説明しない今日の態度を見ていたら疑問に感じた」と述べた。
[記事全文]

<国民の信頼を裏切ってもバレる事はない>
算定ミスは消された年金である。 国民の老後保障のサイフを預かる社保庁。 省庁官僚にとっては 遊興費の源だ。 なにせ 消しても、付け替えても 国民には判らないのだ。
原告の年金が支払われるのも 実は 別な誰かのものか、或いは裏金用に消されていた ほかの誰かの年金を持ってきたのかもしれない。 証言ではなく、文書にして提出しないと ボロ が出る。

<国が変わらなければ「社保庁」は変わらない>
省庁官僚体質は 金持ち、そして権力者 にしか 媚び は売らない。

小泉改革が 「金持ち優遇政策」 を表わすように 大多数の国民、さらには 高齢者、貧困層 は 国にとっての 無駄なゼニのかかるゴミ! との意識が強すぎるのが 支払う立場である 社会保障担当部署 のスタンス(姿勢)だ。

<全体の奉仕者どころか「天の声」>
賢者で有れば 腰も低いというモノだが、 なにせ 世間知らず のおぼっちゃん。 自分の実力を示すのは 立場(職責)を利用した 「天の声(決定権)」。 真面目に働く同僚職員らの足を引っ張りっぱなしなのである。

それだから 民営化して 業務委託者にでも対応させなければ 国民からの不満が高まるだけなのだ。

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