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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<NHK朝ドラ>「つばさ」で ”飛んだ”と勘違い物語

2009年09月27日 22時17分17秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条 終末観 性格・能力・知力
日米崩壊 Seuence( 2nd Stage )進展中 - 小僧・小娘化政策で 死んだ日本

<現実味は高かった>
ようやく終った NHK朝ドラ『つばさ』。 一応は全編チェックした 。

ストーリーは相変わらず程度の低い流れだが、 若い女性が堕ちていく(幸せになれない「おんな」に染められる)さまは 現実の日本社会を再現していたと思う。

<ヒロイン>
以前、バレー学校に通う女子高生のドラマを看ていたから 差分計算には楽だったものの、 気になっていたのが 「何か惹かれる雰囲気」 だった。
2~3週目のビデオチェックでようやく 山口智子 似と確認した

だが、 看るほどに 山口智子 とは天地ほどの差が出る。
いや彼女(山口)だけではない。
阿川佐和子 や 壇ふみ、(サラNeo出演の) 宮崎美子、 昼の番組で看る いとうまいこ(伊藤麻衣子)らのように デビュー当時の雰囲気・魅力を 年を重ねても尚 若いときのままに保っていることは 賞賛や驚嘆 に値する。

<成熟前に剥がされる”つぼみ”>
だがヒロイン「つばさ」は、 持っていることは判るのだが 誰からも育てられないまま

「アンタにはこれが良い」「アレが似合う」「ああしなさい」「こうしなさい」・・

と、いじり回され、結局 (日本型の若い娘たちと同様に) 中途半端な開き方しかできないようだ。

<どんなに逸品の料理でも、>
各所で箸を付けられ 他の客らに味見されながら テーブルまで届いた料理は、 見ただけで食欲も失せてしまうものである。

(記)

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