日本大災害（２）- 「東北関東・太平洋沿岸」２０１１

［個人史］： 日記 カラスネタ 地震ネタ 災害ネタ 　特質 気質 性質 特異：体質
※ Series: 『壊れてる民族』： 社会 世界 人文 宗教 政治
※ 日米崩壊 Sequence（ 8th Stage ）実行中 - ヒト／サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 被爆汚染災害 」

【症状日誌】 貧乏神属の 首相や官房長官・大臣、元知事 らがニュースに現れるたび カッカ しては地震が襲う。
アタマの中の圧力が高まって （視覚の中の）火花 や 強い残光現象 に悩まされては 記事が進まない。

＜ごちゃ混ぜ・新地震＞
内陸を震源とする地震さえも ”余震” と呼ぶ 日本人感覚。

３月２２日に発生した 太平洋沖を震源とする９地震を抽出して検証した。
昼以降の８つ、内７個が 横浜をも揺らした地震だったからである。

すると、連続する地震の震源の移動方向が
　一、西へ、南海大地震を引き起こすプレートの境界線の延長上
　二、南へ、伊豆諸島の乗る海山の太平洋プレートとの境界線の延長上
にあることが判った。

余震というより 新たな大型地震の活性ではないか。

＜グチャグチャ・日本型＞
さて、 ２０１１年３月１１日。１４時４６分。
日本に何が起こったか 判る者がどれほど居るだろう？

実は私自身も 報道を見る限り 『いったいどちらなの？』 かいまだ良くわからない。

三陸沖（牡鹿半島の東南東130km付近）を震源とする Ｍ７．９超 の地震。
長ったらしい名称の 「東北地方太平洋沖地震」。

大震災というと ＮＺ地震のように 建物の倒壊や市街地の火事 を連想するが、
報道の９９％は 津波による被害。　しかもよくよく注視すれば かなり限定的な地域の映像である。

東北だけが ”大変な津波被害だ！！” と思っていると、茨城県に留まらず 千葉や神奈川など関東全域が 被災地だった現実。

次に耳にした名称。
日テレ化を気取るＮＨＫが 「東北関東大震災」 と呼び、さらに、 日経など民放は「東日本大災害」 と様々な名称が飛び交う。
大津波被害 ではなく 大震災 と呼ぶのである

数日して 浦安など 首都圏沿岸 の大水ニュースを耳にし 『首都圏も津波被害！？』 と思っていたら、しばらく後 「液状化現象」 と知った。

今週初めまで 大きな余震が続いた上、 東電による突然の 『計画停電』 の発表を機に起こった （首都圏の）買い占め騒動。

地震発生から２週間も経つというのに いまだ混乱の中にあるのは 霞ヶ関と官邸が機能しない無政府状態 だ。

余震や新地震ではなく、 １１日１４時台の本震で被った被害がどんだけなのか もう判らない。

（続）

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