信州スバリストのお部屋

長野県東部のレガシィ乗りの日常です。風景~飼い猫まで。

霧ヶ峰にて モルゲンロート

2016-01-29 21:27:14 | 信州の高原
こんばんは!

先日2連休だったので休みの2日目、早朝にまた霧ヶ峰へ行きました。
この日は一番の冷え込みの予報だったのでダイヤモンドダストを観測できればと画策しておりました。

AM4時、猫が私の腕を枕にしていたのでゴキゲンを損ねないように
そっとどいて頂き、温かいコーヒーをサーモスのタンブラーへ。
梅干し入りのおにぎりを握って機材の支度をして車へ乗り込みます。
うぅ・・・寒ッ!!!!



この車の外気温計は2度ほど高く表示されるので実際は-12度程度と思われます。
あまりの寒さでアイドリングも1500rpm程度になってしまうので一先ず住宅地から離れた場所のコンビニまで移動して
レガシィを暖気。

先日の積雪の雪が少し溶けてそのまま凍ったので大門街道は道路がスケートリンクでした(汗)
ビーナスラインに入ると圧雪で乾燥していたのでスノードライブを楽しめました。

上田市の自宅から1時間ほどで霧ケ峰に到着。すでに10台ほど三脚が並んでいたので
三脚を立てて日の出時刻まで1時間半ほどの待機・・・。

しかし寒い。ヒートテックのインナーにライトダウン・フリース厚手の外套でしたが
寒さは半端じゃ無いです!
厚めのインナーが入っている長靴を履いていましたが、指先の感覚が無くなってきたので
手を暖めるための使い捨てカイロは長靴の中へ放り込みました。



カメラも毛布をかぶせて防寒です!
残念ながらダイヤモンドダストは出現せず、空振りに終わりました(T_T)

まぁ、自然が相手な以上こういう事もありますよね。
ダイヤモンドダストはダメでしたけど、素晴らしいモルゲンロートを拝めました!




済んだ空気の中朝日を浴びて非日常の素晴らしい雪原を走り抜けて
日常へと戻りました。

BP5レガシィ 小糸製作所 HIDバルブ装着

2016-01-08 21:01:11 | レガシィ
私のレガシィ(BP5 SPEC.B)も10万キロオーバーです。
少しづつリフレッシュした事を書き留めていこうと思います。

今回は約10年、装着しっぱなしの純正HIDバルブが
いい加減暗くなってきたので交換しました。

選んだ製品は純正ヘッドライトバルブで実績のある小糸製作所(KOITO)のハイパワーHIDバルブです。
近年いたずらに色温度を上げて青白くするのが世間のトレンドですが、
悪天候時見えたモノじゃあありません!

ヘッドライトは保安部品に当たります。見た目よりも実用性が大切です。
このバルブの色温度は4000Kで見た目はほぼ電球の色。
さらにレガシィはプロジェクターでD2S規格なので光束はなんと4000ルーメン(!!)です。

こちらは純正HID


こちらが小糸製作所のハイパワーHID


一眼レフでマニュアル撮影。ISO感度やシャッタースピード・絞りは同じに揃えてあります。
ホワイトバランスをマニュアルにするのを忘れてしまったので色味は参考までにして
頂きたいのですが、まず目の前の路面の明るさが相当明るく感じます。
画像だと分かりづらいですが、体感での明るさの差は歴然です!!

走っていても路面の状態や微妙なアンジュレーションが素早く察知できます。

特に左側面の建物の入り口のタイルの明るさ、
奥にある家の方への光の
届き方をご覧いただければ分かりやすいです。

スペアのバルブとしてはちょっと高いですが、これは本当に自信をもってオススメできます。