主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

小田和正 22分50秒

2009年12月26日 17時18分50秒 | 日記
昨日毎年恒例の『小田和正のクリスマスの約束』をみた。

今年は、小田和正さんがやってみたかった企画、総勢21組のアーティストによるメドレー、長さも『22分50秒』。これがそのまま曲のタイトル。

出てるメンバーは、それぞれ、個性が強い。


実現までの苦労がドキュメンタリーで放送されていた。


なぜやるか?について、議論しているシーンがあった。テレビ制作側は数値がとりたいから、目的とか、大義名分を大切にする。それもわかるね。けど、『やり遂げたときに、何があるか、言葉にはできないけど…』と、一流の『個』が集まり、ひとつのことをやり遂げた時に得られる何かが、小田和正さんには見えていたんやろうな、と。


このドキュメンタリーをみたあとに聞いたからかな?とにかくすごかった。

アーティストたちの声が熱かった。

チームワークというと陳腐になるけど、個を活かした中でのチームワークってこういうことなんやろうな。


終わったあとの観客席の拍手と、アーティスト達の涙と表情。


なぜやるのか?

なんて、考えることも、なく、真っすぐに感動が伝わってきた。

すごく不思議な感覚。


最後にもう一曲と小田和正の『確かなこと』を、全員で斉唱したのも圧巻でした。


いやー。


歌でこんなに感動することがこの先あるかな??

それくらいよかった。