主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

名選手名監督にあらず

2007年08月09日 00時40分42秒 | Weblog
とはよくいったものだ。

実は、私は人に教えるのが好き。

サッカー、野球、仕事、すべてが・・・・。

野球でもサッカーでも「名選手名監督にあらず」って言うけど、やっぱり事実だと思う。日本では、肩書きを重んじる風潮がある。よくこの日記でも書くけど、権威ある人がいったら、正しいとか、あいつが言ったからダメだとか・・・・・。それと似ている!?いや皮肉ってることばなんだろうな。

さてさて、私の周りで仕事をしている人は、名選手なのだが・・・・・。

人に教えることの大切さ。そして教わることの大切さを、もう少し考えてみよう。

教えること。教える側の人は確認になる。人に教えれて初めて習得したことなんだろうな。自分の言葉で。よく、算数の問題を聞いてきた子供に、答えや公式を教える親がいるよな。この教え方は、名選手の教え方やね(笑)「なぜそうなるか」「意味」を教えよう。考え方を教えよう。そうすると、自分で考える。そして成長する。また教える側も話し方、伝え方の勉強になる。

教わること。教わる人は多ければ多いほど良い。いろんな人を意見を聞きすぎてダメになった選手・社員はたくさんいる、そういう意味でいろんな人から教わるという意味ではない。視点を変えてみよう。ある事を、一人の人から教えてもらった・・・・・、なるほど理解した(つもりになる)。そして次に同じ事を他の人から教わる機会があったら、「知ってます」といわず、聞いてみよう。同じ事なのに、その人はまた違った角度から教えてくれるかもしれない。そう、いろんな人の「意見」を聞くのと、「教わる」のは似て否なるもの。教わる回数に限度は、ない。そして次に教える立場にまわればいいのさ。

話はかなりそれていった気が・・・・・

ほんとは野球とサッカーのことを書きたかったんやけど。又今度にしよー。