LHFトーク"GONDLA"

LHFの二人のだらだらトーク。

ソースはどこに消えた?

2009年01月20日 | 過去の記事
誰しも一度はソースについて考えたことがあると思う。

ウスターなのか、中濃なのか。

自分はどちらに属するのか。

そしてこの自分という借り物の姿で、

かけるソースはどちらが正しいのか。

考えたことがあると思う。

おれはなんといっても中濃ソース派だ。

中濃ソース党だ。

チーム中濃ソースだ。

おれは考えた。

中濃ソースのどこが優れているのかを。

そしておれは気づいた。

中濃ソースが好きな人間は、

その中濃だけが持つ“猶予期間”に惹かれているのではないかと。

つまりモラトリアム的ソース。

中濃とウスターの一番の違いは、その水っぽさだ。

ウスターの水っぽさに比べて、中農にはトロトロ感がある。

そこに、我々FC中濃は惹かれているのではないか。

そう、あれはいつしか。

おれはトンカツを食べようとしていた。

しかし、なぜかテーブルにあったのはウスター。

でもめんどくさいからウスターでいいやと思ってかけた、そのとき。

手首がいつもの中濃を覚えているためか、

いっぱい出過ぎてしまった。

そのときに思ったのだ。

そうか、我々中濃戦隊トロミレンジャーは、あのスロウなとろみに惹かれていたのかと。

ウスターはその水っぽさゆえ、加減が難しい。

しかし、その点中濃は違う。

そのとろみの効いた放出は、言わば時間軸を無視した静の鼓動。



言わば時間軸を無視した静の鼓動。

かっこいいから2回言っておいた。

あのゆったりとした間の中で、我々は着地点と放出量を絶妙な単位で調節できるのだ。

それこそが中濃の極み。

中濃の流儀。

中濃の中濃たる所以。

そんなこんなで、

最後に一言だけ言いたい。

がんばれ!

ブルドック!!!