いつも当店でワイルド・エンドリケリーを購入していただいている遠方の常連様のkさん。雷魚釣りもお好きで、自分の通っている池が近々水抜きされるということで一人で必死に釣っては移動させているというお話を聞きました。
エンドリ好きの雷魚好きの社長はkくんの応援に行くことに。 一人でも多いほうがいいということで忙しい奥さんまで連れ出し。
お魚を愛する親方のkさん!
チビでも助けてあげられるならと必至で
皆のガンバリで
予め環境を下調べしていた池へ移動!
とても満足げな、Kさんでした
雷魚という魚は、自分の子供の頃は何処にでも沢山いました。しかし、今はいろんな問題で激減しており、身近な魚ではありません。
昔は自分も雷魚ではなく害魚などと呼んでいました。しかし雷魚はブラックバスなどと違い、人間が食べるために日本へ輸入され、養殖をして販売され、体内に寄生虫がいることが分かり野放しにされた可哀想な生き物です。
確かに自分の父も昔はよく食べたと言っていました。しかも白身で鯛のような味でとても美味しいそうです。
私たち人間に利用され、悪もの扱いされ、故郷へも帰ることができない雷魚。・・・これからも大切に見守っていきたいですね、kさん。
昨日、社長のケータイが継らないと店の方へご連絡を頂いていた数名の同業者様、こんな理由ですのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。