DVD鑑賞

最近、土曜か日曜の夜は酒飲みながらDVDを見るのが習慣です。

で、昨夜もDVDを借りてきた訳です。

タイトルは「スカイファイター」

空飛ぶ怪物と戦闘機が闘うんだ、へ～。ぐらいの気持ちで借りました。

結論から行くと、戦闘機と怪物は1回しか戦いません。
パッケージ写真のような場面はコンマ1秒たりとも存在しません。
基本はとある島の地上を逃げる人間と、ドラゴンみたいな怪物（軍が内緒で遺伝子操作で生み出してみました）の闘い。しかもショボい。
何がひどいって、突然島に漂着する民間人（多分主役）。なんで漂着したかは（酒の呑みすぎで）記憶がなくてわかりません。

引き金を引かなくても弾のでる銃が素敵です。
呼吸して胸が上下する死体役の好演が魅力です。
ときどき大きくなったり、小さくなったりする怪物がプリティーです。
主人公と思しき青年が、あっけなく死んじゃったのはなかなか良かったです。


B級映画を観るのは好きですが、ここまで無残なものを観たのは久しぶりで気持ち良かったです。
いやあ、ホンマにくだらん映画でした。