る~くほ~む日記

「株式会社る~くほ~む」は閉鎖しました。

LEVEL188 リオウの力

2004年12月22日 | 金色のガッシュ!!
今年最後のサンデーがガッシュの表紙&センターカラーで一人喜んでいます。しかし、モモンの毛…予想はしていましたが、「ピンク」だと変ですね(汗)アニメの設定でパティの様に変わってくれることを祈っています。ちなみに、エリーもアース(予想済み)も金色でもう、パレードですね。カルディオの配色はかなり良いと思います。結局彼らはどちら側に付くんでしょうかね?というところで、感想です。

●今のウマゴン
 完全に「戦うこと」への決心が付いたようで、良かったような悲しいような。まぁ、「ディオエムル・シュドルク」の訓練を頑張っているようだったので、カルディオとの再戦でその強さを再度見せ付けてくれることでしょう。

●”呪い”のリィエン
 この描写から予想できる点は2つ。まず、村にロデュウと共にリオウが現れ(姿を見られないよう隠れつつ)、リィエンに呪いを掛けて、ファウードへと連れて行ったパターンと、村に現れたロデュウと別の場所で戦い、その最中に呪いをリオウに掛けられたパターンがあるのですが、後者が強いですが、仮に前者だったら、リィエンは既に命を奪われている計算になるんですよね…。その辺りの詳しい経過を雷句先生乃至まるかじりBOOK3で出してくれることを期待しています。

●謎の魔物
 完全に現在の参加者ではないですね。まぁあれが呪文だとしたら別ですが、考えでは【「魔界と人間界を破滅させるファウード」を現在の参加者で止められるのが「バオウ」を受け継いでいるガッシュのみ】という設定だった場合、初(映画除外)の魔界在住の魔物になるわけで…。この設定が正解だったら、ガッシュは結構面白いと思うのですが…ありきたいですか?すいません(笑)

●大海恵
 「マリンスター」ね…。「海の星」=「恵(大海)はスター」に掛けたんですね。社長?のおばさんはスゴイですね…あれで「昔はスターでした」だったら、泣きますよ。しかし、この世界の住人は本当にトロイと言うか、心が広いと言うか…。

●エリー&アース
 いつの間にか呪いを掛けられていたエリー。確実にガッシュと戦い、ファウードの力を把握しに行ったときでしょうね。しかし、ココに来て残り数名の魔物を1人削ってしまった辺り、この「ファウード編」を「金色のガッシュ!!」の最終章にしようという雷句先生の気持ちが伝わってきますね。しかし、あの魔物は「黒いサンタクロース」ですか?

●ジード&テッド
 う~ん…あれは「ネットカフェ」なのでしょう。ちゃっかりメールアドレスのやり取りをしていた?と思われる清麿とジードさん(あくまで「大切な何か」なので、ガッシュ&清麿ではない可能性もあるため)。テッドが食べているのは「玉子焼き」でしょうね。意外とお金があることが判明した2人組みでした。

●デュフォー&ゼオン
 「どうだ?見えるか?」「イヤ、山しか見えん。」なるほど…。あの二人はギャグ担当だったんですね(笑)いやいや、冗談です。ココから考えるに「ファウード」は人間と低級な魔物には見えないんですね。だから、ゼオンには見えてデュフォーには見えないと。「ファウードの封印が解除させれれば、人間にも見える」という流れになるわけで。

◎応募者全員サービス
 カードとファイルのセットは初ですか?しかし、1冊のサンデーで1セットしか応募できないようなので、サンデーを2冊購入しなければ、2セット揃わないんですよね…。サンデー2冊あってもな(汗)魔本ファイルは要らないので、もう少し安くしてくれれば、助かるんですがね。どちらのセットも強力なのですが、「テッドセット」の方が攻撃向きで、「アースセット」が防御向きでしょう。「ウマゴン」のカードは、魔物のウマゴンも鍵のウマゴンも捨てられるので、かなり便利なカードでしょう。すごく欲しいです!

◎友情タッグバトル2
 V様にロードの登場が確定ですね。このまま、四天王&レイラも出るんだと思いますが、どちらにせよ「パムーン」の登場はないですね(システム的に)。空から放てるザケル・防御と防御呪文の使い分け、面白い要素も盛りだくさんなので、期待がかかります。

◎うなれ!友情の電撃2
 「雷句先生&ナオミちゃん」キタ━━(゜∀゜)━━ !!!!!前作では、馬の格好していましたが、今回は普通に登場。呪文は「召喚」だそうで。ダルタニアン・ワイフ・鈴芽・カマキリジョー・ヒーローババーンが出るみたいなので、早く使ってみたいですよ。しかし…条件が難しいですね「ガッシュコレクション40個以上」って…まだ、30個ですよ(汗)

随分と長く描いてしまいましたが、2004年最後のサンデーにしては、良質な内容で充実した感想が書けてよかったです。また来年もこの調子でお願いしますね、小学館さん!

うなれ!友情の電撃2

2004年12月21日 | 漫画・アニメ
買っちゃいました!これで、今年は他にゲームは買えません(涙)春に「友情タッグバトル2」が出るから、ゲームのレビューは今年はコレが最後になるかもしれません…。しかし、このゲーム面白かったので、感想を…。

●基本
 前作「うなれ!友情の電撃」のままのキー配置、呪文のコマンドも一緒で新鮮感は無いように思われますが、キャラが一新されただけでも、随分と雰囲気が変わり、良い感じです。ビクトリームなどは、「チャーグル」を使わないと、最大呪文が使えなかったり、溜める時間によって「ポルク」が変化するなど、キャラにも色々と特徴が見れます。しかも、キャラによっては「君にこの声が届きますように」や「僕はここにいる」などが対戦時のBGMとして流れるなど、細かな場所まで手が入っていて、本当の意味での「続編」になれたかと思います。ちなみに、私が一番感動したのは、全てのキャラにボイスが入っている点ですね。対戦時は対戦相手のキャラが色々と喋ります。聞いていると、楽しくなれます。

●バトルモード
 前作では、ガッシュのみで進めるモードだったのですが、「激闘!最強の魔物達」の設定に合わせたのか、ゲームで使用できるキャラ全てで進めることが可能な上、それぞれにエンディングがあります。基本は、LEVEL162のラストのイラストに声が入った感じですね。結構良く出来ていますよ。各キャラをクリアすることで、他のキャラが使用可能になるのは、前作からの継承ですね。

●ミニゲーム
 いやぁ、前作が簡単すぎたせいか、今作は「むずかしい」が本当に難しいです…。V様のゲームは、2回ミスするとクリアが不可能になったり、ベルギム様の音ゲーは、リズムではなく「テンポ」にあわせた作りなので、本当に難しかったり(バンドブラザーズに慣れてしまった人は、本当にクリアが難しいかもしれません)。そうそう、パティ・ビクトリーム・ベルギムの3人の魔物を使用した4つのミニゲームがあり、どれもクリア時に喋ります。

●ガッシュコレクション
 このゲームのやりこみ要素といえる「ガッシュコレクション」なのですが、前作の数は25前後だったんですが、今作の数はその2倍50個あります(私の確認した中で)。えぇ、全て集めるにはすごく時間かかりそうです。これで、1週間潰せればOK程度に思っている人!結構遊べます。全てのキャラでサバイバルクリアしたり、ミニゲームをクリアしたり色々やっても、未だに半分しか入手出来ない私は…(汗)

と、このように、前作よりも(少なくとも私は)面白いと思うので、ガッシュファンは是非ご購入をお勧めします!

思いよココに届け!シェリー渾身のディオガ・グラビドン

2004年12月19日 | 雑誌
おはようございます。夕方に見た方はこんばんは。さて、毎週恒例のアニメ感想です。今回は、「強化系の持続時間」についても考査してみたので、ご覧頂けたら幸いです。

●「バオウ・ザケルガ」
 ゾフィス「相殺ですか…」と余裕だったのに、予想が外れてダメージ受けて、ガッシュに殴られて、ブラゴに助けられて、無視されちゃって、グスン(涙)良いとこないですね(汗)しかし、最近の「バオウ・ザケルガ」は「使用後に人間は行動不能になる」という特徴を無くしてしまっていますね…。このままアニメが進むと、ファウード編で重要な呪文が軽視されかねません。

●哀しみの男性陣
 「ディガン・テオラドム」の影響から、見ていたガッシュたち及び、仲間達は逃げるのですが、恵はレイラがアルベールと共に、ティオはウォンレイがリィエンと共に助けるのですが、残っている男性陣は、ただひたすら逃げるだけ…。可愛そうに(汗)

●ゾフィスが火山を利用して…。
 ( ゜Д゜)ハァ?マダヤリマスカ?

●強化系の持続時間
 今回のウマゴンの「ゴウ・シュドルク」すごいですね。先週のゾフィスとの戦闘時に使った切り発動されていないのに、まったく変化が解けません。以前は、数発のダメージで変化が解けていたのに、今回はゾフィスの攻撃を幾ら受けても解けず、効力はそのまま使えるんですね。そこから編み出した考えなのですが、強化系の呪文の持続時間は、魔物の気力に等しいのでは無いでしょうか?例えば、魔物自体にやる気がなければ、持続時間は短く、再度呪文を唱えなければなりません(コルル参照)。しかし、ウマゴンのダルモス戦や今回のゾフィス戦のようにウマゴン自体にやる気が見れたため、持続時間がとんでもなく延びたのではないかと考えられます。それにしても、パートナーを置いてまでガッシュに協力するウマゴン。友情って素敵だ(笑)

●オルガ・ラドム
 いくらマグマを利用したからといって、呪文の本質から変わるのはオカシイですよ…。あきらかに、召喚系の呪文になってしまった「オルガ・ラドム」ですが、あれは「ヤマタノオロチ」をモチーフにしたのでしょう。首が5本なんですよね(笑)アニメでこれから、このような自然物を利用しただけで、根本から変わる呪文が出てくると考えると、嬉しいような悲しいような。

●今回の回想シーン
 今年中に石版編を終わらせるためとは言え、回想シーンを組み込み過ぎですよ。ブラゴのスパルタ教育のシーンは、中々格好良く出来ていたので、嬉しいのですが、シェリーとココの過去を毎週2回ずつやられると、正直「もういいよ…」となりますね。

友情タッグバトル2(仮)

2004年12月18日 | 漫画・アニメ
サンデー3号で情報が掲載されていた「友情タッグバトル2(仮)」の考査を書かせて頂きます。そもそも「友情タッグバトル」とは、04年3月に発売された、「金色のガッシュベル!!」初のプレイステーション2対応ソフトである。原作で人気の高い魔物16人8チームが、パートナー・魔物と協力して戦うアクションゲームである。操作は簡単で、ボタン一つで攻撃呪文・防御呪文・最大呪文を発動できるという便利さから、話題になった?。そして、数ヵ月後には「101番目の魔物」公開記念として、映画登場の魔物2体とウマゴンを追加した、「友情タッグバトルFullPower」という名目でGCより発売され、こちらも話題になった。
そして、それらを引きつぎ、新作として登場するのが、「友情タッグバトル2(仮)」なのである。前作までの基本操作は変更せず、最大呪文の表現や、登場魔物も一新され、さらなる友情バトルが楽しめる仕組みとなっているようだ。また、前作の「友情タッグバトル」で使用された、PS2発売→GC発売でキャラ増加の流れを変更し、PS2版・GC版の同時発売となるようだ。ハードを変更するからには、何かしらの変更があるものと考え、今回はあくまで予想で、2ハードの相違点を考えたいと思います。

●基本操作
 GCを持っていないので、よく解りませんが、PS2「○・△・□・×・R・L」に対し、GC「A・B・C・R・L・X・Y」なので、GC版の方が多少何らかの操作性の違いがあるのかもしれませんが、攻撃方法に違いが出ないと思うので、とくに問題はありませんね。

●プレイ数
 「激闘!最強の魔物達」で、PS2での4人対戦を実現させたので、もしかすると「友情タッグバトル2(仮)」では、マルチタップ使用により、4人対戦が実現できるかもしれませんね。当然、システム自体がそうならば、GCでの対戦は簡単なので、是非とも実現していただきたいです。

●キャラ数
 以前は、PS2が8体に対し、GCが11体出たため、ハードによって損得がわかれ、友達同士でも「自慢→自慢される」の法則が各地であったようで(笑)今回は、2ハード同時発売なので、その法則を消すために配慮してくれたのでしょう。でも、それだけならば2ハード同時に出す必要がないので、もしかするとそれぞれのハードでのみ使用できるキャラというのも出てくるのでしょう。考え方としては、最強と最凶・バオウを狙う者と守る者、PS2では「ゼオン・アース」GCでは「ゾフィス・テッド」のような考えで、それぞれのハードでしか使用できないキャラが出てくれると、お互いに「自慢⇔自慢」の法則になるので、それはそれで面白いかもしれませんね。

とにかく、今は情報が少ないので、今後の各雑誌にての情報に期待したいと思います。

ゴジラ 怪獣大乱闘~地球最終決戦~

2004年12月17日 | 漫画・アニメ
以前、宣伝したとおり、お金に余裕があったので、購入してしまいました。各所で結構話題になり、良質ゲーム紹介されていました。買ってみて解ったのですが、やはり良質ゲームですね。ゴジラが好きな人は無問題で楽しめると思います。スピードも遅すぎるわけではなく、各怪獣にそれぞれ特別な能力があり、映画の興奮を再現できます。また、キャラ数も18体がゲーム内で使用できるので、飽きずに楽しめます!とりあえず、感想です。

●アドベンチャー
 自分の手に入れた怪獣を使用し、何戦かします(汗)途中にミニゲームも入ったりして楽しめます。当然、使用したキャラにより最終ボスも変わり、ミニゲームも変わる仕様です。各戦闘で5000ポイント前後が手に入るわけですが、これを一定数貯めることで、怪獣を増やしたり、戦闘フィールドを増やしたり出来ます。

●vsモード
 今回、ある意味一番驚いたモードでした。偶然ですが、これまで私が購入していたゲームは、「デュアルショック」コントローラーなら、対戦が出来るソフトばかりでした。しかし、このゲームは「デュアルショック2」コントローラーしか使用できなかったため、新規に購入せざる負えませんでした…(涙)もしも、お持ちで無い方は一緒の購入をお薦めします。

●バトルロイヤル
 マルチタップを使用することで、4人対戦できるモードです。実際に私は試したことがありませんが、やった友達によれば、すごく面白いそうです。お正月等、親戚が集まった時とかに楽しめること間違い無しです!

●最終的に…。
 「激闘!最強の魔物達」「仮面ライダー剣」と買ってきた私ですが、このゲームが一番面白かったと思います。冒頭にも述べましたが、ゴジラ好き(ファイナルウォーズを観て楽しめた方)ならば、絶対に面白いと感じることが出来るはずです!ただ、1時間以上やると、眼が疲れ眠くなるのが弱点ですかね…。

LEVEL187 清麿の雰囲気

2004年12月15日 | 金色のガッシュ!!
最近頑張って毎日書いています(笑)今週は、前回の話を受けて、謎の建造物へ乗り込む時期の検討~ティオの謎の呪文の話から始まりますが、ラストで意外な魔物がリオウの仲間についてしまいます…。まぁ今回の話はウワサで知っていたので驚きはしませんでしたが、正直残念です。では、感想を。

●春休みの計画
 思えば、この「金色のガッシュ!!」は現実の時間とは流れが違いますが、漫画内ではきちんとした設定がされていたんですよね。特に当初の5巻くらいまでは、わかり易いように日付までも出ていましたしね。しかし、清麿が使っていた卓上カレンダー…あれでは見にくい気がするのですが(汗)

●回想シーン
 清麿がオロロの呼び方は「シスター・エル」に決定の模様。エルに魔界の脅威を話し、力を貸してもらうところまでは良かったのですが、「チャージル・サイフォドン」の発動も虚しく、ティオが凶暴ティオに戻り、モモンの耳を引っ張ったり…。しかし、ロデュウたちを「ガラの悪い奴ら」で片してしまう清麿に乾杯!

●久々の学校?
 そういえば、清麿の初期設定は「中学2年生」だったんですね。漸く、ガッシュが現れてから10ヶ月経過ですか…。う~ん、先ほど述べたとおり、原作内の時間の進みの考え方はすごいですね。あと、春休み(3月21~23日のどれか)の誕生日があることが判明したマリ子ちゃんですが、あと数日遅かったら、鈴芽の後輩になっていたことを気づく人はいるのだろうか(汗)

●ハイキング
 毎回思うのだが、先生と鯖江さんは一体なんなんだろう…。生徒のスケートには現れるし、誕生日&ハイキングにまで登場…。一応保護者の感じなのだろうか?あとあと、3年でクラス替えってあるんですね。私の学校は2年に上がる時にしたっきり、無いので驚いたのですが(笑)
山中のプレゼントは「シイタケ」に決まり。本当、そんなものを貰って喜ぶ女の子は居ないよ…まぁ、良く解らない服装でハイキングしたり、正月でもないのに凧揚げする人たちだからな…。何でも有りは今さらですね(笑)

●水野鈴芽という少女
 森の影に隠れて、誰も来てくれなかったら、なんてツッコミは無しで。しかし、あの鈴芽が、清麿が旅立つことを何となく感づき、お守りを作ってくるとは、流石です雷句先生。あの鈴芽がそんなことできると思うのですか?(笑)しかし、本当に一途な鈴芽なのですが、清麿も同情ではなく、鈴芽の気持ちを察してあげるべきなのだが、結果オーライという感じで。

●某国
 まさか、ウォンレイがリオウ側に付くとは思いませんでしたよ。各場所では「テレビを買ってくれると言われた」「洗脳されている」など言われていましたが、ここで私の考えを一つ。
今回、ウォンレイがリオウ側に付いた理由としては、2つ考えられます。1つは「ガッシュのバオウの脅威を知り協力」です。どこまで知っているかはシリマセンが、危険性をウォンレイに言ったのであれば、「守る王」を目指すウォンレイならばありえる行動です。しかし、急激な展開過ぎるんですよね…。
もう1つが「魔界と人間界の融合」です。これを聞いてピンと来る方も多いはずです。まぁ考え方としては、アニメオリジナルの「魔境編」です。リオウの狙いが、融合ならば、魔界の魔物が人間界に行き来できることになります。そうすれば、魔物は人間を襲い、人間界は滅亡。また、パートナーを失った魔物は王の権利を剥奪されるので、リオウの言っていた「人間界もろとも残りの魔物を一層」に見合います。ちなみに、結果を言わず「魔界と人間界が融合する」ことだけをウォンレイに伝えれば、リィエンと共に居たいウォンレイは、リオウに協力することもありえますからね。これが強いかと思います。まぁ、あくまで予想ですよ(笑)

101番目の魔物 DVD

2004年12月14日 | 雑誌
え~と、本来の発売日は15日ですが、まぁフライング購入なので、突っ込まないで下さい(汗)8月に映画の本編は見たのですが、宣伝で登場していた映像と「音頭でぼい~ん」が見れなかったので、そのためだけに買ってしまいました…(汗)ちなみに、「期間限定版」とのことで、色々と特別な仕様です。そうそう、2枚組みのDVDで、6,090円で15日より発売とのことです。とりあえず感想を書かせていただきます。

●ディスク1【本編】
 宣伝で流れていた映像で、劇場で実際にカットされていたのは「恵のコンサート」「ガッシュvs黒騎士」の2点です。これを購入した理由は、この2点を見るためだけでした。しかし、同じようにこの目的で購入を考えている方、考え直しをお薦めします(汗)この2点は愚か、劇場で流れたものがなんの編集も無くただDVDになっただけです。特典映像として収録されているのは「音頭でぼい~ん」のみで、これはディスク2に封入されているのですが、残念ながらディスク1は、本当の「本編」ですので…(涙)買った方、しょうがないので、キャンチョメたちが行なった「ポルク→ゴウ・シュドルク→ギガ・ラ・セウシル」を見て感動して下さい(汗)
説明がわかり憎いでしょうが、つまり「追加部分無しのDVD」です。という事です。

●ディスク1【劇場版魔物辞典】
 本編と一緒のディスク1に封入されている魔物辞典ですが、あらかじめ言いますが、追加の設定も何もありません。しいて言えば、各呪文のムービーが見れる程度で、キャラは「ガッシュ~ウマゴン」「ワイズマン」「アカツキ」の6体のみでした。ちなみに、きちんと「バルド・フォルス」のムービーも見れますよ。

●ディスク2【特典映像】
 映画館でこれを見れなかった方は多かったと思いますが、フォルゴレを含めた、ガッシュに登場する有名キャラ~マニアックキャラまで数人と数匹が、踊ります。後に気づいたのですが、この映像は「ワーナーマイカル系劇場」でしかみレ無かったようです。時間は3分くらいですかね…。ゾフィスやグスタフも踊る他、馬場杏杏やウーも登場します。但し、これを「特典映像」と呼ぶには少々…。まぁ見れただけでも良かったですが(汗)

●ディスク2【劇場予告】
 CMや映画館で流れた劇場予告を全て見れます。公式サイトでも見れますが、DVDなだけあり、画質がきれいなので、良いとは思います。また、ディスク2に封入の【TVスポット】には、上戸彩さんや錦織健さんの登場していたCMも見ることが出来るので、これは嬉しかったですね。

●設定資料
 DVDを買った中で、最も私が嬉しかったのがこの資料で、雷句先生のインタビューや、各キャラの設定資料も書かれており、ファンとしては嬉しかったです。本当、DVDの方で予想を裏切られ悲しかったのですが、この資料のお陰で何とか立ち直れましたよ(笑)ちなみに、「大海恵」の設定では「パンチラ禁止」や各キャラの小物の紹介もあるので、お見逃し無く!

●劇場限定お着替えガッシュ
 劇場に来た小学生以下の子供には配られたというこの特別版の「お着替えガッシュ」ですが、このDVDを予約購入すると4体セットで入手が可能です♪てっきり、良い入れ物に入っているかと思ったのですが、ガシャポンの丸いカプセルに4体が入れられているだけのものでした(汗)

●期間限定版
 この日記の紹介画像として表示されているのは「期間限定版」のパッケージ(右)と、DVDケース(左)です。これは2005年の3月までしか入手出来ないようで、「白い魔本」をモチーフにしたパッケージで、中々の良品でしたよ。ちなみの限定版には、雷句先生画の特製ポストカードが付いてきます。結果的には、買って損した気分にはなりませんでした(設定資料のお陰で)。しかし、資料を見ない人には、少々値が張るように感じるかも知れません。良くご計画の上購入下さい(笑)

赤い本と魔物の子

2004年12月13日 | 漫画・アニメ
今後「時間があり」「書くことがないとき」は、コレまでに発売された「THE CARD BATTLE」をLEVEL,1より徐々にカード解説&コンボ紹介として掲載していきます。勿論、私の中での考えなので限界があり、ルールに反しているコンボを考えてしまう時もあるでしょう。そう言った場合、カードに詳しい方がご指摘くだされば嬉しいな!と考えつつ、書かせていただきますので、宜しくお願いします。

●初めに
 記念すべき第1弾として発売された「赤い本と魔物の子」。収録は、コミックス第2巻までの魔物と、主人公に関わりのある魔物が中心で組まれ、全部で67種あります。詳しく覚えてはいないのですが、同時発売?された「スターターセット」なるものは、カードを収納し戦うための「魔本ファイル」と呼ばれるファイルや、戦いに必要なカウンタやコインなどがおまけで入り、「買って直ぐに遊べるセット」と言うのが魅力的でした。
お解かりだとは思いますが、こういったカードゲーム。数枚手に入れると全て欲しくなってしまうのがファンの性と言いますか、私もスターターセットだけでは満足できず、カードダスにも手を出してしまいました(汗)ちなみにこのシリーズ。他のカードゲームと大きな違いがあります。それは「同じカードが必要」な点です。例えば、ガッシュの「ザケル」というカード。このゲームでは、ファイルの見開き両方の術を1ターンで発動できるのですが、「1枚1回使用」が基本なので、1枚しか「ザケル」を入れていないと、以後のターンからは発動することが出来ません…。そのため、ルール上は「通し番号が同じカードは3枚まで」となっているので、「ザケル」が戦い上3枚必要になるのは言うまでもありません。そもそも、この時期は「術カードでの攻撃」以外にダメージを与える手段は「ウマゴン」とあと何かですからね…本当貴重なのです。
そして、原点なだけあり、基本ルールに乗っ取り、今で言わせれば様々な悪魔なカードが勢ぞろいな訳ですよ。今ではもう手に入らない?このシリーズですが、数枚良さそうなカードを上げて行きたいと思います。

【フェイン】
 このカードが発売されたばかりのころは、重要視されていませんでしたが、シリーズが重なるに釣れ、このカードの怖さを知り、数多くの方が入れたと思います。その効果が「魔本を見て好きなページの魔物カードを捨て札にできる」です。今で言えば、相手の魔物を捨て札にされても、なんら支障はないはずです。しかし、昔は魔物カードなぞ3枚しか入れていない人が多く、最終的には3対2で戦うことになるわけですから、恐ろしいでしょう。そして、もっと恐ろしいのが「相手の魔本を見て」です。最近発売されたカードの中には、同様の効果を持ったカードがありますが、どれもなんらかしらの規制がかかります。しかし、このカードはノーリスクで相手の魔本を見れるのですからね…。上級者さんは一発で戦略を見抜き、1手先を打って来るのですね。うん!怖いです(汗)

【細川】
 おなじみ、MP削りの王道カードの登場です。現在は様々なMP枯渇用のカードが登場していますが、それでも十分通用できる第1弾のカードです。以前は使うために「レイコム」が必要で、中々使いづらかったのですが、レイコムのオリジナル呪文が次々と登場したお陰で、このカードの使用の幅も十分に広がったと思います。まぁ、このカードはどこの本誌でも紹介されているので、今さら詳しく語る気はありませんが、それでもまだその強さを体験していない人は、是非一度お試しあれ。

【逃げるぞ!】
 はい、現在も通用する、最大の防御カードです。「コマンド」属性の呪文カードは珍しく、シリーズの前半にはそれなりに登場しているのですが、とにかくこのカード。相手が頑張って出した呪文も、最後の切札も何もかも、コイン1枚で無効化してしまうというのです。2分の1の確立の上、リスクも無く使いやすいカードだと思います!但し…相手が夜にどれだけコインを投げる練習しているかは知りませんがね…フフフ。

え~と、結局コンボの紹介できませんでしたね(汗)でも、言い訳させてください!第1弾のカード…コンボが全部紹介されちゃっているので、オリジナルが考えられないんです…。多分、第5弾くらいまではコンボが出ないのでは?という位の勢いで、コンボが本誌で紹介されていますからね(汗)

逆襲のゾフィス 友情の最終決戦

2004年12月12日 | 雑誌
はい、今回の話、原作「金色のガッシュ!!」の良さすべてを壊した○○だと私は思うのですが、どうでしょうか?明らかに無理のある戦い方~昔の少年漫画などの臭い台詞等々(汗)先週の放送で、ガッシュがゾフィスを倒しに来る場面があったから、多少期待しつつ心配していた訳ですが、予想通りの流れで、主人公特権と言いますか、フジテレビさんは、どうしてもガッシュ&清麿にゾフィスを倒してもらいたいようですね(汗)例えばこれが、デモルト戦のみの活躍だった覚醒レイラのための回だとするならまだしも…。これ以上は誹謗になりそうなので抑えますが、とりあえずツッコミつつの感想をどうぞ。

●冒頭
 題名テロップの前後で、何故過去と現在が様々に変わるのでしょうか?「お月様覚醒」→「バベルガ発動」→「呪文が出せない」→「ゾフィスにダメージ」という流れなんですが…。これが何かの伏線になるとも思えませんので、多分単純な時間差ミスだと思います。

●切れるゾフィス
 一発ダメージを受けたゾフィスは怖い、もといやばいですね(汗)以前の丁寧語から、随分と汚い言葉を発し始めたゾフィス…。ココを「この女」呼ばわりや、ブラゴを勝手に倒したことにしちゃっているなど、原作とは違ったゾフィスが楽しめます。

●フィールド破壊のための「ディオガ・テオラドム」
 当たり所が悪かったのか、シェリーたちの居た場所が崩壊するのですが…。そうそう、シェリーが武器として使っている「フレイル」ですが、あれはスイッチによる伸縮システムなわけで、原作ではどのように操っていたのかすごく気になっていたので、取りあえず感謝。

●浮遊ゾフィス
 ゾフィスが浮遊するのはわかりますが、ココがどのように浮遊しているのかが不明ですね…原作でも表現されていなかったので、明らかにして欲しかったのですが…。私の考えでは、「魔物の持つ能力は対象者にも伝わる」と言う風に解釈しています。そうであれば、一般人間である清麿が、ガッシュには劣るが、それなりのタフさを持っていたりと、説明が付けられるのですが。

●終結する仲間達
 ゾフィスを追って次々と仲間が現れるのは原作に無い新しい考えですが、やはり「主人公を出さねば」に捕らわれすぎているようで、どうもかみ合わないですね。清麿&ガッシュの台詞は冒頭に述べたとおり、見るに耐えないといいますか…。聴くに耐えないというか…。まぁ、レイラのためなのだろう!と信じていますよフジテレビさん。

●火山覚醒
 アニメでのグリサ同様、この作品の担当者は火山の噴火を軽視しすぎだと思います。「ディオガ・テオラドム」一発で活動が再開した上、それを利用するゾフィスには危害が一切無い。戦い終了後には何故か都合よく火山活動が停止するというのが流れなのでしょうが、不思議な現象になりつつありますね(笑)これが停止しなかったら、どれだけ被害が大きいか…まぁ、デボロ遺跡の周辺なので一般人は近づかないと思いますが…。それでも、自然の力を軽視するのはやめていただきたいですね。

●「ココロノチカラ」の考え方
 原作~アニメ前話までの「心の力」は、「人間の心を表し、呪文の仕様で減る、いわばバッテリー」というのが、基本だったのに対し、やはりアニメスタッフ…ガッシュたちでどうしてもゾフィスにダメージを与えたかったようで、「心の力(と呼んでいるが…)がガッシュの体をまとい、呪文のダメージを受けなくなる」という効果へ変貌(汗)もう、ココまで来ると「やりすぎだろ!」と言う声もチラホラ。

●「これが私たちの戦いだ!」byガッシュ
 仲間で協力し「ギガノ・ラドム」を無効化したガッシュたちですが、見所は、キャンチョメが「ポルク」を使い、はしご車?へと変化した点ですね♪しかし、「物の形を真似る」だけのポルクでは、ガッシュを飛ばすのは無理であって、やるならゲームオリジナルの「物の特製を得る」力を持つガポルクを使うべきだったと思うのは私だけでしょうか?ちなみに、ウマゴン…やはり空で軌道修正を行なっております。アハハ(汗)

では、文句のつけっぱなしの感想でしたが、今回はこの辺で終了です。

BATTLE of THOUSANDS

2004年12月11日 | 漫画・アニメ
さて、買っちゃいました。ガッシュのカードBOX「バトルオブサウザンズ」ですが、ご存じない方のために簡単に説明を加えます。このカードBOXは、アニメでの石版編の最終決戦をイメージした仕様となっており、「作戦Eデッキ」といわれる、ガッシュたちの仲間を網羅したセットと、「石の呪縛デッキ」という、石版編の人気キャラで集められたデッキの2つセットなのです。このセットの売りは「その場で二人対戦が出来る」というもので、その通り買ったその場で戦えるよう、ガッシュ&デモルトの魔本ファイルも付属しているのです。また、あまり仕様用途のなさそうな「特製魔本バンド」なるものも付属していました。当然、コイン&カウンターも入っているのですが、折角のBOXなのでコインを、ゾフィスの仕様にするくらいの努力はして欲しかったと思うのが、正直な感想ですね。では、カードの感想を簡単に。

【作戦Eデッキ】
●ウォンレイ
 他の5枚のカードも効果は良いのですが「捨て札にする」ことで発動なので、リスクを考えれば感想を書くほどの物でもないので、ウォンレイを選択しました。このウォンレイ。今までの流れでは「格闘攻撃を行なう魔物」だったのですが、今作のカードでは「格闘攻撃を行なう魔物を捨て札にする」という効果を持っているのです。魔物での攻撃が一般化された今、対抗するカードとしては十分な効果を持つ上、呪文も良質な組み合わせのものばかりなので、お薦めの1枚となりますね。【石の呪縛デッキ】側のツァオロンをリスクなしで捨て札にできるのは、かなりのものだと思います。どんな選抜を行なってこの効果を持たせたかシリマセンが、「ツァオロンの生き殺し」ですよ、バンダイさん(笑)

●大海恵
 はい、ゴメンナサイ。効果で選んだわけではアリマセン。ベストブースターから、徐々に服装に変化が現れた恵さん…。少々疑問&見解が出たので特別に出演です(笑)清麿や、同じ「スター」の称号を持つフォルゴレは、石版編の服装だったのに何故彼女のみあんなステージ衣装なのでしょうか?ここからは私の勝手な想像ですが、きっとバンダイのカード作成部の方が「大海恵ファン」だったと思われます。気づいた方も居ると思いますが、「SPBOX(スペシャルカードボックス)」「BB(ベストブースター)」「BOT(バトルオブサウザンズ)」の3エディションは、すべて本編の「TCB(ザ・カードバトル)」と絵のタッチが変わっているのです。本編が原作重視のタッチとすれば、この3エディションはアニメ重視のタッチなのですね。つまり、この両編のカードの作画・効果は別の場所で作られているのでは?と考えるのが自然な流れであり、きっとバンダイの「金色のガッシュ!!」の担当内にも色々な部署があるのでしょうね。まぁ、何が言いたいかと言いますと、アニメ重視側の3エディションは、タッチを含め、効果も一風変わったものが多いので、是非とも本編側に負けぬよう作って下さい!と言うか何と言うか(汗)

【石の呪縛デッキ】
●決戦
 このカード、あるカードと組むことで「このカードを捨て札にする→」の効果をフルに生かせることをお気づきでしょうか?効果は、「自分の場の魔物を好きなだけ捨て札にし、捨て札から捨てた分の石版魔物を場に出せる」なのですが、これを「白き賢者の魔本」に収録されていた「ガッシュを信じて」と組み合わせてみて下さい。まぁ、これでは何の紹介にもならないので、一連の流れを説明します。まず、BOTの「ベルギム・E・O」など、〔捨て札にすることで、相手ターンにでも強力な効果を与える魔物カード〕を3枚を場に用意し、とにかく相手ターンで魔物でダメージをかばいます。そして、相手のターン終了前に場のカードの内2枚の効果を使用し、捨て札にします。※1 その後「ガッシュを信じて」を使用し、残りの1枚を捨て札にし、効果を使って下さい。※2 そして、自分のターン開始に「決戦」を使い、場の「キャンチョメ」「ティオ」「ウマゴン」を捨て札にし、前ターンで捨て札にした3枚を場に戻し、1体を残して効果を発動すれば、相手に大ダメージを与えることが可能なのです。※3 なお、このコンボは成功率が低くあくまで私が使用した場合のコンボです。組み方によっては、より強力なものへと化ける可能性もありますので、参考にしていただけたら幸いです。ただし、効果の影響範囲が「石版魔物」に集中されるので、上手くカードを見つけ出してください。
※1:これにより、「ベルギム・E・O」の効果が発動できます。ただそれだけなので、スルーも可能です。
※2:この場合「ガッシュを信じて」の効果で場に「キャンチョメ」「ティオ」「ウマゴン」が居るという状況になるので、「場に魔物がいない」事態は起こりません。
※3:これを行なうと、自分の場に魔物が1体になってしまうので、できれば「決戦」の見開きに魔物カードを入れておけると、とても効率的です。

え~と、本当でしたらあと1枚紹介の予定でしたが、スペースの関係上ここで終了です。もしも好評でしたら、続編も書かせて頂きますので、よろしくお願いします。