る~くほ~む日記

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赤い本と魔物の子

2004年12月13日 | 漫画・アニメ
今後「時間があり」「書くことがないとき」は、コレまでに発売された「THE CARD BATTLE」をLEVEL,1より徐々にカード解説&コンボ紹介として掲載していきます。勿論、私の中での考えなので限界があり、ルールに反しているコンボを考えてしまう時もあるでしょう。そう言った場合、カードに詳しい方がご指摘くだされば嬉しいな!と考えつつ、書かせていただきますので、宜しくお願いします。

●初めに
 記念すべき第1弾として発売された「赤い本と魔物の子」。収録は、コミックス第2巻までの魔物と、主人公に関わりのある魔物が中心で組まれ、全部で67種あります。詳しく覚えてはいないのですが、同時発売?された「スターターセット」なるものは、カードを収納し戦うための「魔本ファイル」と呼ばれるファイルや、戦いに必要なカウンタやコインなどがおまけで入り、「買って直ぐに遊べるセット」と言うのが魅力的でした。
お解かりだとは思いますが、こういったカードゲーム。数枚手に入れると全て欲しくなってしまうのがファンの性と言いますか、私もスターターセットだけでは満足できず、カードダスにも手を出してしまいました(汗)ちなみにこのシリーズ。他のカードゲームと大きな違いがあります。それは「同じカードが必要」な点です。例えば、ガッシュの「ザケル」というカード。このゲームでは、ファイルの見開き両方の術を1ターンで発動できるのですが、「1枚1回使用」が基本なので、1枚しか「ザケル」を入れていないと、以後のターンからは発動することが出来ません…。そのため、ルール上は「通し番号が同じカードは3枚まで」となっているので、「ザケル」が戦い上3枚必要になるのは言うまでもありません。そもそも、この時期は「術カードでの攻撃」以外にダメージを与える手段は「ウマゴン」とあと何かですからね…本当貴重なのです。
そして、原点なだけあり、基本ルールに乗っ取り、今で言わせれば様々な悪魔なカードが勢ぞろいな訳ですよ。今ではもう手に入らない?このシリーズですが、数枚良さそうなカードを上げて行きたいと思います。

【フェイン】
 このカードが発売されたばかりのころは、重要視されていませんでしたが、シリーズが重なるに釣れ、このカードの怖さを知り、数多くの方が入れたと思います。その効果が「魔本を見て好きなページの魔物カードを捨て札にできる」です。今で言えば、相手の魔物を捨て札にされても、なんら支障はないはずです。しかし、昔は魔物カードなぞ3枚しか入れていない人が多く、最終的には3対2で戦うことになるわけですから、恐ろしいでしょう。そして、もっと恐ろしいのが「相手の魔本を見て」です。最近発売されたカードの中には、同様の効果を持ったカードがありますが、どれもなんらかしらの規制がかかります。しかし、このカードはノーリスクで相手の魔本を見れるのですからね…。上級者さんは一発で戦略を見抜き、1手先を打って来るのですね。うん!怖いです(汗)

【細川】
 おなじみ、MP削りの王道カードの登場です。現在は様々なMP枯渇用のカードが登場していますが、それでも十分通用できる第1弾のカードです。以前は使うために「レイコム」が必要で、中々使いづらかったのですが、レイコムのオリジナル呪文が次々と登場したお陰で、このカードの使用の幅も十分に広がったと思います。まぁ、このカードはどこの本誌でも紹介されているので、今さら詳しく語る気はありませんが、それでもまだその強さを体験していない人は、是非一度お試しあれ。

【逃げるぞ!】
 はい、現在も通用する、最大の防御カードです。「コマンド」属性の呪文カードは珍しく、シリーズの前半にはそれなりに登場しているのですが、とにかくこのカード。相手が頑張って出した呪文も、最後の切札も何もかも、コイン1枚で無効化してしまうというのです。2分の1の確立の上、リスクも無く使いやすいカードだと思います!但し…相手が夜にどれだけコインを投げる練習しているかは知りませんがね…フフフ。

え~と、結局コンボの紹介できませんでしたね(汗)でも、言い訳させてください!第1弾のカード…コンボが全部紹介されちゃっているので、オリジナルが考えられないんです…。多分、第5弾くらいまではコンボが出ないのでは?という位の勢いで、コンボが本誌で紹介されていますからね(汗)