る~くほ~む日記

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LEVEL187 清麿の雰囲気

2004年12月15日 | 金色のガッシュ!!
最近頑張って毎日書いています(笑)今週は、前回の話を受けて、謎の建造物へ乗り込む時期の検討~ティオの謎の呪文の話から始まりますが、ラストで意外な魔物がリオウの仲間についてしまいます…。まぁ今回の話はウワサで知っていたので驚きはしませんでしたが、正直残念です。では、感想を。

●春休みの計画
 思えば、この「金色のガッシュ!!」は現実の時間とは流れが違いますが、漫画内ではきちんとした設定がされていたんですよね。特に当初の5巻くらいまでは、わかり易いように日付までも出ていましたしね。しかし、清麿が使っていた卓上カレンダー…あれでは見にくい気がするのですが(汗)

●回想シーン
 清麿がオロロの呼び方は「シスター・エル」に決定の模様。エルに魔界の脅威を話し、力を貸してもらうところまでは良かったのですが、「チャージル・サイフォドン」の発動も虚しく、ティオが凶暴ティオに戻り、モモンの耳を引っ張ったり…。しかし、ロデュウたちを「ガラの悪い奴ら」で片してしまう清麿に乾杯!

●久々の学校?
 そういえば、清麿の初期設定は「中学2年生」だったんですね。漸く、ガッシュが現れてから10ヶ月経過ですか…。う~ん、先ほど述べたとおり、原作内の時間の進みの考え方はすごいですね。あと、春休み(3月21~23日のどれか)の誕生日があることが判明したマリ子ちゃんですが、あと数日遅かったら、鈴芽の後輩になっていたことを気づく人はいるのだろうか(汗)

●ハイキング
 毎回思うのだが、先生と鯖江さんは一体なんなんだろう…。生徒のスケートには現れるし、誕生日&ハイキングにまで登場…。一応保護者の感じなのだろうか?あとあと、3年でクラス替えってあるんですね。私の学校は2年に上がる時にしたっきり、無いので驚いたのですが(笑)
山中のプレゼントは「シイタケ」に決まり。本当、そんなものを貰って喜ぶ女の子は居ないよ…まぁ、良く解らない服装でハイキングしたり、正月でもないのに凧揚げする人たちだからな…。何でも有りは今さらですね(笑)

●水野鈴芽という少女
 森の影に隠れて、誰も来てくれなかったら、なんてツッコミは無しで。しかし、あの鈴芽が、清麿が旅立つことを何となく感づき、お守りを作ってくるとは、流石です雷句先生。あの鈴芽がそんなことできると思うのですか?(笑)しかし、本当に一途な鈴芽なのですが、清麿も同情ではなく、鈴芽の気持ちを察してあげるべきなのだが、結果オーライという感じで。

●某国
 まさか、ウォンレイがリオウ側に付くとは思いませんでしたよ。各場所では「テレビを買ってくれると言われた」「洗脳されている」など言われていましたが、ここで私の考えを一つ。
今回、ウォンレイがリオウ側に付いた理由としては、2つ考えられます。1つは「ガッシュのバオウの脅威を知り協力」です。どこまで知っているかはシリマセンが、危険性をウォンレイに言ったのであれば、「守る王」を目指すウォンレイならばありえる行動です。しかし、急激な展開過ぎるんですよね…。
もう1つが「魔界と人間界の融合」です。これを聞いてピンと来る方も多いはずです。まぁ考え方としては、アニメオリジナルの「魔境編」です。リオウの狙いが、融合ならば、魔界の魔物が人間界に行き来できることになります。そうすれば、魔物は人間を襲い、人間界は滅亡。また、パートナーを失った魔物は王の権利を剥奪されるので、リオウの言っていた「人間界もろとも残りの魔物を一層」に見合います。ちなみに、結果を言わず「魔界と人間界が融合する」ことだけをウォンレイに伝えれば、リィエンと共に居たいウォンレイは、リオウに協力することもありえますからね。これが強いかと思います。まぁ、あくまで予想ですよ(笑)