「わたしのマトカ」の表紙が凄く可愛いなぁ~と思っていて、一体誰がこの木のイラストを描いたんだろう・・とずっと気になっていて、検索してみましたところ、大島依提亜(いであ)さんという方が担当していることが解りました。と、同時にこの方、すごい人だったんだぁ~!!
本の装丁だけではなく、映画宣伝の広告とかパンフとかも手がけていらっしゃって、「パンズ・ラビリンス」、「かもめ食堂」、「めがね」、「百万円と苦虫女」(お金の形の小冊子)、「ほえる犬は噛まない」、などなど・・・
右は同じく片桐さんの本で「グァテマラの弟」
未見の映画ですが、ウッディアレンの映画の「さよなら、さよならハリウッド」「メリンダとメリンダ」「僕のニューヨークライフ」等も手がけているそうな(リンゴの絵のついた折り畳み式の小冊子を手がけられたのかな?)
そして!カレル・チャペック作の「郵便屋さんの話」
この本の装丁もされていらっしゃいます。
図書館で借りて大ショック 本当は本のカバーを外すと、裏表が違う絵になっているポスターぽいのになるはずがっ!!!ビニールテープでべったりカバーが本体に貼り付けてあって、剥がせない!! 本当は、こんな風になっているのに・・・
こちらで写真で一杯見れます
尚、このお話は、以前平塚美術館で「ブラティスラヴァ世界絵本原画展+チャペック兄弟、ラダ、トゥルンカ チェコ絵本」を見に行った際に、無料で見れるチェコのアニメーション映画で見たことがあるので知っていました(イラストは違いますが内容が同じ)
他にも、コクヨから出ている「ヒラメキット」なる自由工作キットも手がけていらっしゃるそうな。「ヒラメキットvol.04 しゅっぱつ!宇宙たんけん団 ~宇宙のナゾをさがしに行こう!~」
他にも、角川文庫の「楽園のつくりかた」笹生陽子等もそうらしいです。凄いセンスの良い、アイディアのある人だな~~~!!
いろいろ分かって嬉しかったです。
「郵便屋さんの話」の存在を初めて知りました。
素敵な感じ~
買っちゃおうかな♪
やっぱり、マトカの表紙は、誰ぞ?って思っていたのですね~
そういえば、牧場主さんちの記事に以前コメント載せたのよ~気がついてないかも・・
郵便やさんの話しはね、まあ・・悪い話では決して無いのですよ。でも、「それって良いのか・・?」と突っ込みたくなっちゃう部分もあるお話です。
良かったら立ち読みして見て下さい~
おお、『マトカ』の装丁って素敵だと思っていましたが、そんな凄い方が担当されていたのですね。
私はアート方面は全く詳しくないし、全然知らない人でした。
美術館って、ほとんど行けないんですよ・・・。
気になる作品展なんかは多いのですが、いまいち足が向かないという・・・。
ダメですねー、もっとフットワークを軽くせねば!と思う今日この頃です。
ではでは、また楽しい話教えて下さいね~。
こちらに来て下さって、嬉しいです~、ありがとうございます
マトカの表紙の絵は誰なんだ?って気にはなっていたものの、そのまま調べないでず~っと来ちゃっていて、先日ふと思い立って検索してみたって訳なんです。
私も美術館とか殆ど行けません・・・。住んでいる場所的にも、気軽に行ける場所じゃないっていうのもありますが・・(^^;)
でも真紅さまは一杯映画行かれてるじゃないですか~!すごいですよ。
私なんかは、レンタルが殆どだし・・。
本を買うときには、装丁のデザインに惹かれることもあります。新刊が発売されると、装丁のデザインをいくつか見て楽しむこともあります。
本の装丁が取り上げられることが少ないですが、「図書館もカバーが剥がされては困る」ということなんでしょうね
小林聡美「私は最高についている」も大島さんの装丁のようですが、タッチが違う印象を受けました。
「めがね」は丁度、アンジェラ・アキのことを考えていたので、イメージが重なりました。
この漢字で、イデアって読むのか・・と思いました。一回見ただけでは、なかなか何て読むのか解らないお名前ですよね。
本を買う時の装丁のデザインって、重要度高い様な気がします。やっぱり表紙買いしちゃう本ってあるし・・・。逆に表紙のセンスが悪い~と思ったら、戸棚に並べておきたくないぞ、と思っちゃいますね。
いやーん 「わたしのマトカ」読んだ~??
この表紙カワイイし、センスがいいですよね~★★
なんか北欧ってイメージだもん。
でも、その他の本もすごく素敵なデザインですね~★★ カワイイ~~!! 欲しくなってくる~!!
私、チェコの絵本ってすごーく興味があるんです。
札幌で「ハロー書店」ってヨーロッパの古本等を扱っている素敵な書店があるんです。
屋根裏っぽい雰囲気のお店で、ドイツの画家の人で、ミヒャエル・ゾーヴァ(映画アメリの画家)の絵本があったんです。 欲しくて欲しくて・・・でもとりあえず ガマンしゃいました(笑) でも、ポストカードは数枚ゲットしました~~ ところでlatifaさん、旅行は、どこの国へ行くか決まったんですか??
そうなのよー!もう随分前、3ヶ月位前に読んでいたんだけれど、話しそびれちゃっていて、ゴメンネ!!
かもめ食堂の撮影の裏事情とか(実はトンミ君がバンドをやってるとか、フィンランドの俳優さんは仕事が無い時でもちゃんと国が最低賃金を保証してくれる、かなり安定したお仕事だってこととか)色々解って面白かったわ~
そういえば、かもめ食堂の原作本もだいぶ前に読んで、これまた、映画では解らなかった事が解って、なかなか面白かった!映画と本と両方見るのがオツだな~って思ったわ。(サトミさんの資金は一体どこから?とか、ミドリさんのフィンランドに行くまでの人生とか^^)
で、そのハロー書店って素敵そうね!!全然知らなかったんだけど、想像で、南3西5あたりにあるか・・・もしくは、南1西2とか・・・、表参道のあたりなのか・・・。(勝手に妄想)
他にも札幌には、売れ線の本じゃなくて、店長さんが自分の好みの本だけをセレクトして売ってる本屋さんがあるとか!いいなぁ~色々面白そうなお店があって。
ミヒャエル・ゾーヴァって知らなくて、検索してみました。面白い~!なんかシュールでユニークで、でもヨーロッパ!って雰囲気もあって、レナさんがお好きっていうのが凄くピッタリ来る絵ですね~
私も気に入っちゃった♪
ポストカードといえば、私も若い頃とかポストカード集めていた時期があって、凄い昔なんだけど、パルコの6階だかにポスターやカードを一杯置いてるお店があったなあ・・・と懐かしく思い出しました。
旅行は今だ考え中なの~
大島依提亜さんは宝物のような本を作る方ですね。
これからチェックしていこうと思います。
素敵な情報、ありがとうございました。
ご紹介された「郵便屋さんの話」は、別の装丁で読んだことがあるのですが、この本、絶対にほしい!
わたしのマトカ繋がりで来て下さって、とても嬉しいです、ありがとうございました~
いやいや、そんな大した情報でもなんでも無いです・・。それにしても、大島依提亜さんって凄い方ですよね~!!
そうかぁ!日月さんは、お茶のカレルチャペックだけではなくて、原作者のカレル・チャペックの作品もお好きなのかもですね
思いがけず、日月さんちのブログに、おっ!おっ!と思う話題が沢山有りまして、またお邪魔させて下さいね