今晩5/25（金）夜９時から単発で放映された「星ひとつの夜」出演：渡辺謙さん、玉木宏さん 脚本：山田太一さん 凄く面白かったです！最近見たドラマの中ではトップクラスでした。
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株の取引で９０億のお金を動かしている、ちょっと世間知らずな若者を、玉木宏君が好演。（昨日の「食わず嫌い選手権」も面白かったな～）
渡辺謙さんは、殺人の罪で１１年刑務所にいて、出て来たばかりで、掃除の仕事をもくもくとこなしている、真面目な男という役柄がピッタリ。
なんか、ここのところ、株取引で大金持ち、成功者・・・みたいな内容の映画とかを見る機会が多くて（アメリカものに特に・・・）、なんかなぁ～って気持ちがあったんです。
私は、地道にコツコツと・・・ってのに、ついつい肩入れしちゃう性分なので、その辺りをドカーンとドストライクに扱う内容で、すっごくツボでした。
楽して儲けてる・・みたいに思っていたけれど、株取引というのも、結構大変なんだなあ・・・というのが解ったし、ドラマの中で、玉木さんのお母さん（いしだあゆみ）が、私と同じな昔風の考え方をしてる人だったんですね・・・
昔から、山田太一さんという人は、ジェネレーションギャップというか、違う考え方を持つ年代が違う人達をクロスさせてドラマにするのが、すっごく上手な人だって思うんですよね。今回のドラマも、ほろっとさせられる処があったり、共感出来る部分があったり、ラストの展開は、ちょっと「それでもボクはやってない」にも通じる部分があり・・・。そして、とても前向きで明るいラストになっていて、最高でした！！！
良いドラマを見せてくれて、ありがとう～！って気持ちです。
ちょっとこの２人を見ていたら、「ふぞろいの林檎たち」で、玉木さんの役が、かつての国広富之（確か東大卒のエリート）を連想させられ、渡辺謙さんの役は、ラーメン屋のオヤジ（小林ねんじ）を思い出させられました
。笹野高史さんが、嫌なヤツ役で出てましたｗ
山田太一さん脚本の「男達の旅路」について
あらすじ・内容（フジテレビのサイトさんより、文章使わせて頂きました）
【ストーリー】
あるコンサートホール。コンサート終了後の客席を数名の清掃員たちが黙々と清掃している。野々山廣冶（渡辺謙）は担当エリアのひとつの椅子を清掃中、男物のコートの忘れ物を発見。忘れ主の手がかりを求めて探ったポケットの中にダイレクトメールとむき出しのまま突っ込まれた50万もの大金を見つけた。とその時、同僚の池尾憲一（笹野高史）が背後から声をかけてきた。もちろんこのまま自分の懐に入れるつもりなど毛頭なかったが、一瞬ドキリとする廣治。
そして仕事を終えた廣治は、この大金を持ち主に返すため、ダイレクトメールの住所へと向かった。コートの持ち主は、岩崎大樹（玉木宏）。豪華なマンションに住む大金の落とし主は廣治が想像していたよりはるかに若い青年だった。そして、コートを届けた廣治に、お礼だと約半分、つまり20万円以上の札束をこともなげに差し出してきた。そんなことは全く予想していなかった廣治は、金持ちの息子かなにか知らないがバカにするなと礼金を拒否し、その場を立ち去った。
翌日、大樹が廣治を訪ねてコンサートホールにやってきた。
昨晩の失礼を詫び、そしてお礼の金をいらないと断った廣治に対して“オーラのようなものを感じる”と切り出す大樹。廣治は戸惑いを感じながらも、大樹を振り切った。
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こんな風にお互いを理解し、それぞれがプラスの方向に向かって行きそうなラストも良かったですね。
「ふぞろいの林檎たち」と重ね合わせて見ることはなかったのですが、そう言えばこの二人、そんな感じにも思えますね。
特に青年の方。
コメント・TB、とっても嬉しかったです、ありがとうございました～！
いや～～ほんとにこのドラマ、素晴らしかったです。
一晩明けて、今日思い出しても、ドラマをあなどるなかっれ、つまらない映画より、よっぽど上質な作品だったと思いました。見て本当に良かったな～って思っています。
ふぞろい・・の事、反応して下さって、ありがとうございました☆
山田太一さんの作るお話は、誰が死ぬだの、事故だの、エロ・グロもないのに、心が温かくなる内容が多い気がします。そういう人間愛？みたいな内容が私は一番大好きです
コメントありがとうございました～～～！！
一昨日から、このドラマのこと、分かち合いたくて、ウズウズしているので、こうやって、お話出来て、すごく嬉しいです☆
ちなみに昨日は、両親が録画を見て、凄く良かった！と言っていました。ケン・ワタナベは当然知ってましたが、玉木さんのことは知らなかったみたいで、あの格好いい若い子は誰？って２人とも凄く気に入ったようでした。
家の旦那は、出張中で留守だった為、まだ見てないので、近く見てもらおうと思っています。
pieceさんのベストは、高原へいらっしゃいですか。
残念ながら私は、それ見てないんです。平成版のリメイクされたやつ（佐藤浩一主演の）は、見てたんですが、元祖山田太一さんのを見たかったなぁ・・・。
私は映画なのですが「異人たちとの夏」だったかな？あれが好きです。
えっ、、、リメイク、打ち切りになってましたっけ？私１話～最終話まで見てたと思うんですけれど、そうか・・・そういえば、本当は１１話のところ、１，２話分短縮になっちゃったんでしたっけね・・・。
元祖は田宮さんだったんですね。以前ちらっと何かの番組で、元祖版を見たことがありました。
田宮さんといえば、白い巨塔もすっごく好きで面白かったです。平成版も面白かったけれど、私にとっては、やっぱり、昭和版が、もっと！
鉄ブームっていうのは、鉄道ブームのことですか？＾＾
私も鉄道とか大好きですよ。鉄道と言っても、機種にこだわる人や、写真撮るのが好きな人、乗ってどこかに行くのが好きな人など、色々分かれるそうですね♪
１ヶ月くらい前、土曜だか日曜の朝、特集している番組があって、すっごく面白かったです。あの、カシオペアの面白いウンチク博士が出演してました。
今ドラマでも鉄道サークルのやつやってますよね。
私にとって最高の気分転換はやっぱ旅ですね。４月に行った九州はとても思いで深い旅になりました。いっぱい列車に乗れてうれしかった
あれ・・・先程レスアップしたはずなのに、アップされてなかった！汗）
胃カメラ飲んだんですねー！！！
私も今年の２月、飲みましたよ
７年ぶりくらいかな・・・。
pieceさんは、何度か飲んだことあるんですか？
それとも今回が初めてでしょうか・・・
あれ、すごく辛いんですよねー！！苦しかったでしょう？今日は、もう疲れてゴロゴロかな・・。昨晩から水も飲めなかったでしょうし・・・。前準備も結構大変ですよね。
最近は鼻の穴から入れられる細いやつも一部病院で導入されるようになったとか。
カプセルを飲むだけで良いやつとか、早く技術発達して欲しいです。
九州は、まだ行ったことがないんです。噂には、色々聞いています！是非行ってみたいです。色々教えて下さってありがとうございます。メモメモ
特急田中３号は、実は２話くらいまでしか見てないんです。途中で見のがして、そのままになっちゃいました。
＞磯山Ｐが作るドラマはおもろい！タイガー＆ドラゴン、池袋ウエストゲートパーク
おおお～そうなんですか！全然知りませんでした。
凄腕プロデューサーさんなんですね♪
またpieceさん、いつでも気軽に遊びに来て下さい
今日は「しゃべれどもしゃべれども」と「パッチギ」見てきました。「しゃべれ…」良かった。原作読んでてあと５０ページ残したとこで見たけど、師匠と三つ葉の落語、火焔太鼓は本当にうまかったし、村林のまんじゅうこわいにも笑った。ほのぼのとした気持ちになれました。香里奈ってほんと顔ちっちゃくてバランスよくてきれい。「パッチギ」はやっぱ前作が素晴らしかったので期待しすぎちゃいました。キョンジャは絶対沢尻エリカのが良かった。こんな可愛い子がいるんだと思ったもん。若いときの烏丸せつこに似てると思ったのは私だけか？
乱闘シーンは面白かった。観ました？あんま言わないほうがいい？
えっ・・・３回目だったのですね・・・。
ぬぉ～～！鼻からの機械もあったんですか？
それは近代的な大きい病院なのですね！！
噂ではかなり楽との話しですよ！
pieceさんは、映画も一杯ご覧になられているんですね！
しゃべれども・・・は、私も読んでみたいなーって思っているんですが、図書館でリクエスト順番待ち中です。この作家さんの別の作品は１つですが、読んだことがあります☆ 自分中１の時、落語クラブにいたのです＾＾
パッチギ２も是非見たいですが、多分レンタルかなあ・・。結構TVで番組宣伝一杯見ちゃったせいか、半分見た気になっちゃってるところがあるんです。
今回は、前回と逆に在日の人にムッとする内容に仕上がっていて、監督の反骨精神にはアッパレ・・って言われてるとか・・。
パッチギ１の時は、私も、沢尻エリカ、なんて可愛い子なんだろう！！と感動した記事をこちらでアップした位でした。ちょっと今は私の中でも印象が変わりつつありますが・・・。
烏丸せつこーーー！！！懐かしい！！言えてますねっ。色白な烏丸せつこって感じでしょうか。
そういえば、烏丸さん、何かのマイナーな映画で、脇役で出ているのを半年くらい前に見たんですが、なかなかどうして、今もTHE女優 の貫禄があって、妙に嬉しくなったものです。