先日本屋で「pen」を立ち読みしていたら、ふと目に留まった記事が。
私が大好きなU2のボノは、貧困に苦しむ地域・国の人々に、
何か出来る事は無いか・・と常々考えていて、貧困から本当の意味で救う為には、
募金や一時しのぎの助けではなく、その地域の人達が働ける仕事(生産)
の機会を作ることが、手助けになるんじゃないか?という考えから、
ジーンズ会社を作る事になったそうです。
そのジーンズの写真も載っていて、お尻のポケットのステッチは、葉をイメージ
したものだという(まあ、そう言われればそう見えなくも無いか・・)。
ポケットの内側の白い部分にはリルケだったかな・・・
(すいません忘れちゃった)の詩がプリントされていました。
ブランドの名前は“Edun”。ヌード(Nude)のスペルを逆さにしたものだそうです。

写真はgoo newsより ↓の文は、yahoo newsより
“ファッションのことは何も知らない”と自認するボノが、奥さんと一緒にファッション・ブランドを立ち上げることになった。femalefirst.co.ukによると、ボノと彼の妻アリー・ヒューソンは、メンズ服会社ローガンと提携してTシャツやジーンズを発売していくという。
しかしながら、ボノは自分の服装のセンスは悪いと認めている。「ダサいって言われるタイプだよ」。とくにバンドを始めたときの格好は困ったものだと話している。「バンドを始めたときって、ニュー・ロマンチックの時代だったろ。みんな、変チクリンな格好して出かけてたもんだよ。それにしたって、みんな俺たちよりかっこよかった!」。
さらに彼は、「世界が新しいブランドを必要としてるとは思えない」とブランド立ち上げに消極的な発言もしている。しかし、Edunの服はオーガニックの素材を使用し、貧困に苦しむ地域の人々に公正な賃金を払った上で作られるものだという。それがブランドを立ち上げる理由だと付け加えた。
いやいや、やっぱりボノは格好いいです。生きざまがカッコイイ人は、センス悪かろうが何だろうが素敵です。ちょっとファッションや流行に無頓着な位の男性の方が私は好きです。
確かに最初U2が出て来た頃の、音楽の主流はニューロマンチック(ロンドンとか発信の
ビジュアル系?バンドブーム??)だったから、いきなり骨太な奴らが出てきたなー(^O^)
という印象でした。まさかあの時、こんな20余年を越えて残る人になるとは
想像もしてなかったです。

この第三国の労働に対して正当な賃金を支払おうというフェアトレードって色々ありますよね。
ボノも「自分が有名になったらいろんな意味で世の中を変えていける」って考えている人ですよね。素敵なクリスチャンの一人だと思います。
木曜にU2ととーっても親交の深い牧師がウチの学校で講義をします。
貧しい人を見ると寄付をしてしまいたくなりますが、それじゃあいつまでたっても「あげる、もらう」の習慣が身についてしまいますし・・・。「お金儲けをした人は社会に還元すべきだ」と思ってるので、日本の高額所得者はほんとにケチだな~と思ってしまう。でももらう金額がケタ違いなのかな~。
服装に無頓着すぎるのも困り者ですが、最先端のファッションだと気後れしてしまう・・・
恥ずかしながら、「フェアトレード」って言葉は知らなくて、
今日初めて知りました(^_^;)
そうそう、ボノは立派な生き方していて、こんな人の作る音楽を
ず~っと昔から好きでいたってのが嬉しくなっちゃいます。
あら!ダイアンさんの学校は、U2つながりの人が多いんですね
でも世間には、その商品を楽々買える様な暮らしぶりの
人が結構いるわけで。
ボノのそのブランドを置くお店は、ニューヨークの
なんとかっていう百貨店らしく、
ニューヨークなら、桁外れのお金持ちも多いでしょうしね・・・^^
そういう人達を半ば購買ターゲットに・・というか、
ね。すごいお金持ちにしたら、値段は2万だろうが、5万だろうが、あんまり変わらないんだろうし・・・(^_^;)
私も最先端のファッションの人なんて、恐れ多くて・・・。ちょっと無頓着な位の人の方が気楽です☆
代表的なのはコーヒーとか。
ジーパンは無理かもしれないけれど、コーヒーくらいならって思います。
funiさんの、
>お金儲けをした人は社会に還元すべきだ…
こういう意識日本人には希薄だな~って、私も思います。
お金って使うことも大切なんですけどね。
U2も3枚ほど買っています。
ボノのこうした活動は「目の前で苦しんでいる人」に効果的な影響を与えると思います。
そういう広告みたいの、以前見た事がありました!!
>お金儲けをした人は社会に還元すべきだ…
こういう意識日本人には希薄だな~って、私も思います。
私もそう思います・・・
それぞれの人の勝手なんですが、よく桁ハズレのお金持ちの暮らしぶりお宅拝見!みたいな番組があって、1つ億単位の宝石コレクション他・・をご満悦に自慢げに披露している方とかいらっしゃるんですが、私は半ばあきれてみてます。
(そういう方の中にも、何か自分の私産を肥やす事以外にも、世の為、人の為にお金を使ってる人もいるでしょうけれども、そういう人は抜かして)
肥やすのが悪いって訳じゃなくて、あそこまで桁外れにお金持ってる(余ってるならば)、1億の宝石一つ余分に買うなら、どこかアフリカやアジアの奥地の学校の無い所に、小学校作ってあげるとか、何か少し出来るんじゃないのかなーって思うんですよ。
余計なお世話ですね・・・。
>良いと思ったものには敬意を払っていたいという気持ちです
あっ!これ、どなたか、こちらにいらっしゃって下さってる方も、以前同じ事をおっしゃっていました。誰だったかな・・・^^
存在する音楽さんのお家には一杯CD等が溜まって大変でしょう?^^家もテープやらレコードやらCDやらで場所とって大変です
存在する音楽さんもU2のお持ちなんですねー。
私は、弟がまっさきに買う人なので、自分では買わずにいつも便乗させてもらっていました。
私にとっては、「WAR」と「THE JOSHUA TREE」がやっぱり一番印象的かもしれないです。
やはりWHERE THE STREETS HAVE NO NAMEは印象的でした。
下で書いたんですが、私は一時期聞けば満足して、その後聞かなくなっちゃう・・・って曲が多い中、JOSHUA TREEは、一時期集中的に聞いたのにもかかわらず、その後も長い間ずっとコンスタントにたまに聴き続けている数少ないアルバムの一つなんです。WHERE THE STREETS HAVE NO NAMEも大好きですし、大ヒット曲ですが、With Or Without Youも大好きです。