☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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7MHz二刀流・・・挫折

2009年03月31日 | 管理人のアンテナ

アマチュア無線7MHz周波数帯が、7.000MHz---7.100MHz---7.200MHzと拡張されるのに対応して、二本ある7MHzモノバンド・ホイップアンテナを使って、切り替えながらある程度は使えないものか?

・・・と、一方のホイップは共振点をぐーーーっと下げ、他方のホイップは上げました。これで7.000----7.080---7.140MHzまでカバーできました(^-^)。

ところが、アナライザーを使ってアンテナ調整に入ったところで、どうしても一方のアンテナが調整できません。・・・というより、おかしな状態にあることをアナライザーが示します。(エレメントの出し入れで共振点が変化するのではなくて、VSWR値が激変する・・など、その他)

ケーブルの途中、接触不良でも同じようなことが起きることを経験しているので、端から端までチェックして、ついでにクリーニングなどのメンテナンスもしました。

さあどうだ!・・・同じです(--;)。

で、思い出しました。これは以前にも同じことが起きたことを。それは同じ7MHzバンドのホイップアンテナを二本ならべてベランダ手すりに取り付けた場合に起きる症状でした。

それならば、と一方のホイップアンテナを外してチェックしてみると・・・ばっちりです(^-^;)。もう一度アンテナを取り付けてみると・・・だめです。

この場合、一方に21MHzモノバンドホイップなど、他の周波数用のアンテナを取り付けた場合には、上記のアンテナ異常は起きません。


・・・ということで、ふと思いつきで始めた、一方を7MHzバンドの下、他方をバンドの上に設定してきりかえながら、拡張7MHz周波数帯に対応する!というもくろみは、とりあえず頓挫しました。
(建物北側と南側にそれぞれ7MHz用ホイップアンテナを出して、切り替えながら使うことにすればよさそうです。 とはいえそこまでして現段階では7MHzバンドでの運用を必要としていないので、また先のこととして考えます。)管理人

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7MHz周波数拡張・チェック

2009年03月30日 | CQ HF+50MHz
アマチュア無線利用周波数帯が7MHzバンドにおいて拡張されたので、手元の無線機の送信対応をチェックしてみました。

○車載無線機IC-706MarkII OK
○常置場所 IC-703    OK
○常置場所 IC-7000   OK

いちばん古い製品になるIC-706MarkIIも、7.100MHzを超えた周波数帯での送信が可能でした。これは幸いでした。

それに対してアンテナはというと・・・・
モービルステーションでも常置場所でも、モービルホイップアンテナを利用しています。7MHz用のモノバンドホイップアンテナはもともと帯域が狭いので、これはそのままではどうにもなりそうにありません。


幸い、常置場所IC-703では、無線機にオートアンテナチューナーが標準装備されている優れものなので、TUNEボタンを押すだけでとりあえず安心してマイクのPTTスイッチを押して電波を送信することが出来ます。しかしながら、出力が10W無線機なので、よほどコンディションが上がらない限りは、出来るだけアンテナの方で対応して送信電波の発射が少しでも効率よくなる方向で対応するのが良さそうだなと思っています。

同じことはモービルステーションでも言えます。IC-706MarkII・50Wにはチューナーは付いていませんので、アンテナで対応するしかありません。これはもうすぐにどうすることもできません。

一方常置場所の無線機IC-7000では、オートアンテナチューナーは内蔵されていないものの、常置場所にはマニュアルチューナー・ヤエスFC-107があります。アンテナケーブルはFC-107を経由させて接続してありますので、「もっとも短くした7MHzホイップアンテナ」にマニュアルチューナーでの調整を加えて、拡張された7MHzバンドでの運用は可能になります。


常置場所のIC-7000は50Wなので、多少のロスがあってもとりあえずは運用できるのではと思っています。国内交信では十分過ぎる出力だと思いますので。他方、7MHzバンドでのDXはというと・・・これはコンディションが全体に上がらないと、強力入感している信号に対して50Wでコールしても非常に厳しい状況です。

そんなこともあって40mバンドでのDXは今はほとんど考えていないので、拡張された7MHzバンドへの対応はいそいだことはないだろうと判断しています。(そうは言っても、もしかしたら太平洋を挟んでアメリカ大陸からのSSB信号を受信して、それに対してコールしたくなるかもしれないという予想はできます(^-^;)。その場合は、拡張周波数帯への対応をあらたに工夫してみてもいいかもしれません。)


ともあれ、車で出先の運用では「7MHz拡張周波数での運用は不可能」、常置場所での国内QSOには「チューナー対応で運用可能」ということになりました。

それにしても、7MHzバンドで7.100-7.200MHzの間には停波した放送局もあるようですが、今夜の段階ではいくつもの番組放送がまだ続いているようです。周波数の使い分けもふくめて、今度どんな具合になっていくのでしょう。


日付が変わって30日になったところで、早速7MHzSSBでCQを出されて交信をされている8エリアの無線局の信号を受信しました。何度かコールしてみたのですが(マニュアルチューナー調整のホイップアンテナ)取ってもらえませんでした(^-^;)。また日中に試してみたいものです。管理人
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WPX2008/2009

2009年03月29日 | CQ HF+50MHz
去年、2008年のSSN値メモによると・・・

***************************************
04/05 SSN=00とうとうサンスポットナンバーが0になる
04/03 SSN=14  ☆
04/03 SSN=24  ☆
04/02 SSN=25  ☆
--------------4月-------------------
03/31 SSN=41  ☆
03/30 SSN=63  ☆ ☆ ☆
03/29 SSN=57 WPXコンテスト
03/27 SSN=63  ☆ ☆ ☆
03/27 SSN=52  ☆ ☆ ☆
***************************************

上記のようなSSN値に見られる太陽活動があって、常置場所でびっくりするような21MHzSSB、DX運用の体験をすることが出来ました。




それに対して、今年2009年は、太陽黒点は連日まったく観測されず、同じ21MHzSSB運用で常置場所ではなく、海に面した山の頂上駐車場で車のルーフに穴を開けて直付けしたモービルホイップアンテナ(常置場所と同じもの)を立てての運用にもかかわらず、去年のようなお祭りにはなりませんでした(^-^;)。

これもアマチュア無線なので、その点はちってもかまいません。幸いにも開局以来いまだにコンテストには少しも関心をもっていませんので、まったく気にはなっておらず、正直どーでもいいことなのですが(^-^;)・・・・

去年と今年、面白い対比を見せるコンディションの事をちょっとここにメモしておこうと思います。今後毎年、21MHzSSBでのWPXの様子の変化に興味を持って注目してみたいとあらためて思いました。 管理人
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太陽観測データ貼り付け

2009年03月29日 | アマチュア無線全般
今日、ご一緒させていただいたDXerのブログでも引用されている、観測データページのことが話題になりました。

僕がチェックしていたページはほぼ一日遅れでSSNをチェックできるのですが、DXerが参考にされているところのデータは更新が細かくて、移動先で携帯電話の画面でも確認できるとのことでした。

それはいい!(^-^)と、僕も自分のブログに貼り付けさせてもらいました。管理人
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World-Wide WPX Contest

2009年03月28日 | 移動運用
The 2009 CQ World-Wide WPX Contest

朝から21MHzでダイヤルを合わせてみました。去年はびっくりするほど各国、各無線局の信号を受信することが出来て、おもわずコールしてみたところ、次から次へと交信が成立してびっくりした、このWPXコンテスト・・・ですが、

今日はバンド内がかなり静かです!(--;)

それでもいくつかのCQContest!を受信できるのですが、僕の常置場所、ベランダホイップアンテナでは、ピークで59入感するものの・・・巨大なQSBで数秒で落ち込むと「 まったく何も聞こえない 」状況になってしまいます。

去年のコンディションと比べるとかなり厳しい状況のようです。このあと時間が経過していくとどんな具合に伝播状況が変化していくのか、気になるところです。


正午・・・

日が昇って、お昼頃になると入感信号が安定してきて、いくつもの信号は力強く入感しています。一方、ContestのCQを出しているのは分かるのですが、僕の常置場所システムでは交信できないだろうなあという信号もあります。

21MHzバンド全体にノイズレベルが高く、そのバックノイズがフェージングを起こしていて、まだ十分に落ち着いた21MHzバンドの様子にはなっていない印象です。

それでも朝の最初の時間帯よりは良くなってきているのは間違いないです。


追記

午後になって、ローカル・モービルHFDXer局と山のてっぺん!で合流しました。瀬戸内海を見下ろすことのできるロケーションはHFDXにも良好な運用地ということです。・・・が、僕は初めてこの地を訪れました。無線ではもちろんその他、別の用件でもまだ一度も訪れたことの無い場所でした。


その移動地へ車を走らせます。常置場所では午後になってノイズがひどく、信号も強力なものが増えていく!という感じではありません。・・・が、車が次第に市街地を離れて行くにしたがって、ノイズがどんどん下がって行きます。

「あー市街地のノイズだったんだなあ」と思いながら、運転に不都合のないタイミングで手元のIC-706MarkII/50W のダイヤルを回して21MHzバンドをワッチします。

とても強力入感しているお隣中国のCQDXに対して、これからあうモービル局がコールして交信されています。おー、交信成立!

その後車を走らせ続けている間、時間の経過、ロケーションの変化によってその中国局のCQDX入感がどんなふうに変化していくのか、僕は周波数をそこに合わせたままワッチし続けました。

時間の経過の変化か、ロケーションの変化のためか、ともかく市街地を離れたところでノイズが下がってとても良好な信号が入感していたものが、瀬戸内海に面した山に近づいたあたりでノイズ交じりとなりました。


途中、あまりにも強力なので自動販売機の前に車を止めて缶コーヒーを買うついでに、そこからコールしてみました。・・・・が、どうやらまったく届いていない様子です! こちらにはとても明瞭な強力信号の入感なのに、1.4mモービルホイップアンテナから50W出力でのコールは、いわゆる「かすりもしない」という状態です。

「これから行く山頂ならばっちりだろう!(^-^)」
とさらに車を進めて、頂上に着きローカル局とも合流して、山頂からコールしてみます。

あれーーーーーーーーーーー???? 交信できない!!!!!!


その後、合流したローカル局と実験してみました。結果は、意外というか、当然というか・・・・。

○僕もモービルHFステーションでは交信できない、相手にまったく信号が届かない!無線局と、ローカルDXer局は交信をしてしまいます。(同じ出力50Wです)

○どちらもモービルホイップなのですが、アンテナの違いだろう!とAntをお借りして再びチャレンジ! やっぱり僕の方は交信が成立しません。

自分のアンテナでは相手局のCQが一時とまる!とか(^-^;)のレベルなのですが、お借りしたアンテナではQRZ? Again!  Sorry、QRM・・・と返ってきます。DXerのアンテナの方が効率良く電波を発射しているようです・・・が、やはり僕のシステムでは交信できません。

アナライザーで調べるとVSWRは1.1-1.2!良好! 無線機の出力、その他の各種設定も再チェック!


その後、DXerほどではないにしても、他のいくつかのCQコンテストを発射している局にコールを送ったところいくつかの交信が成立したので、僕のモービルステーションが「システムダウン」している!(^-^;)というわけではなさそうです。

DXerのモービルステーションが100%としたら(アンテナ、出力が同じ条件で)、僕のモービルステーションの運用基礎能力は、その50%か60%くらいのレベルしかないのが、市街地を離れ、瀬戸内海に面したロケーションでの実験結果です。


僕にとって、自分のHFモービルステーションが「交信が出来るシステムになっただけでまずは第一段階」であるのはまちがいないのですが、こうしてDXerのシステムと並べてみると、また次の課題が見えてくる、そんなミーティングでした。



PS 隊長さん、今日はどうもありがとうございました。またご一緒させて下さい。
そうそう太陽情報をこのブログにも貼り付けさせてもらいました(^-^)。

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ハムログ入力

2009年03月25日 | アマチュア無線全般
ハムログ入力をしています(^-^;)。

去年の末にPCのハードディスクが故障してしまってデータを失ってしまいました。その後交信した無線局に対してQSLカードをお送りしたいので、カード発行をまだしていないところ、日付からハムログに交信データを入力し始めました。

幸い昨年はサイクルのボトムからHFコンディションがどんどん上昇してくる・・・はずでしたが、ずーーーっと低迷したまま一年が終わったので交信数も少なく、入力もそれほど多くありません。

それでもデータを入力していくと、夏頃にコンディションのいい時があったようです。18MHzSSB・常置場所ホイップアンテナ運用で、2時間以上CQに対してコールを受け続けていました。

・・・うーん、そうだったよなぁ(^-^;)、そんなこともあったよなーーー(^-^;)。


この春はコンディションが良くなって欲しいです。 管理人



ps それよりも早くQSLカードを発送しなきゃ!
( ハムログデータを失っていましたので、QSOバンクへのデータアップも出来ていません )
・・・・・・・で、QSOバンクとここに書いて気づきました。そうかすべて手書きのログブックから入力し直すのではなくて、QSOバンクのデータをダウンロードして、それをハムログに読み込めばいいんだ!!(^-^)/

・・・・で、やりました!一気に開局当初からのデータがハムログに戻りました。データを読み込む時に(ハムログではファイルメニューの結合)、いくつかのオプションがあってうまくデータを読み込んで結合させるのに少し実験をしてみよう!と、一度ここまで再入力済みデータはバックアップしておいて、何度かデータの「結合」作業を試してみました。

僕の場合は同じ日時のデータは読み込まないように指定しておいて結合させると、QSOバンクからのデータと再入力したデータがうまく整合して、ひとつのハムログデータになりました。

この結合処理の場合、名前やQTHなどの文字データが空欄になってしまいましたが、これはログブックを見て入力していくことにします。すべての交信データも含めて入力することを考えるとずいぶん入力作業が軽減されましたので「だいじょうぶ、楽!らく!」と思ってしまいます。(そんな風に思っている時にいっきにデータを整える作業をしておくほうがよさそうです(^-^;)) 管理人



追記 03.28
「ハムログ QSLカード印刷用フォーマット」 大事だと思ったのか、別のバックアップディスクに丸ごと保存されているのを見つけました。

常置場所 国内
常置場所 DX
移動運用 国内
移動運用 DX

と、用意していました。書式だけ選択しておけば、ハムログデータをそのまま出力するだけで、日本語でも英語でもカード内にきっちり収まるように、かなり試行錯誤をして用意したフォーマットでした。 これは助かったぁ (^-^;)。 管理人



追記 2009.04.02  QSLカード受領

届いていたカードを受領していることを示すマークを入力し終えました。ふー、まとめて受領をチェックして、ハムログに入力していくのは大変でした。入力ミスが無ければいいのだけれど・・・。
(ハムログデータをあらためて整えていく作業の中で、ほんのいくつかですが・・・入力ミスが判明した場面もありました)


追記 23009.04.03  QSLカード印刷

ハムログのデータが整ったので、やっとQSLカードの印刷が出来ます。・・とはいえ、少し溜め込んでしまっていたため、常置場所・移動と区分しながら、印刷にもそれなりに大変でした。(全部手書きにするとなると・・・本当に大変!)


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市内144MHzSSB

2009年03月21日 | CQ 144/430MHz
今夜はU/VHFアンテナケーブルをどうしてやろうかと、あちこち接続を考えていじっているうちに、144MHzSSBで交信されている信号を偶然受信しました。

先の交信が終わるのを待って、コールさせてもらいました。

IC-7000・73センチのモービルホイップ、5W でのコールでした。

同じ市内でも西の方からの信号でした。5エレスタックを南へ向けているとのことで、5Wでは受信がやや弱いとのことだったので、途中から出力を25Wにして交信させてもらいました。


アクティブにCQを出されているということなので、僕としてもなんとか信号をキャッチして今後もローカル局として交信させていただければと思っています。

今夜は同じ市内で144MHzSSBでの交信、ありがとうござました。 
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取り出しIC-375

2009年03月21日 | 管理人の無線機



アイコムIC-375を修理に出すために、ケーブルを外して抜き取りました。

275と375を重ねていたのですが、上のIC-375がなくなると・・・すっきりした感じです(^-^;)。


一方、IC-375に3エレ八木アンテナを接続して使っていましたが、そのアンテナケーブルをIC-7000に接続してみたところ、IC-375ほどの受信感度が得られずノイズ交じりで内容を了解するのが難しいほどです。(いつも受信していた地元レピーター信号受信において)

うーん、これほどIC-375が良く出来た無線機だったのかと、うすうす感じることはありましたが、今日は決定的に実感させられることになりました。

もっともIC-375は、古い機種とはいえIC-7000に対して三倍にはなろうかという体積のボディに、430MHz周波数帯「専用」の回路を納めている本格無線機ですから、IC-7000の430MHz送受信機能と比較するのは無理があるのかもしれません(^-^;)。

これからIC-375を箱に詰めてサービスセンターへ送る準備に取り掛かります。早く修理から戻ってきて欲しいものです。 管理人



追記  ホイップアンテナ交換

IC-375からIC-7000に変更して430MHzバンドで、復調音がノイズに埋もれてとても了解するのが難しくなってしまいました。

それでせめてホイップアンテナを利得の大きいものにしようと、車から70センチ少々のホイップアンテナを取ってきて常置場所用のアンテナとしました。(交換前の常置場所用には40センチ少々のマグネット基台ホイップをつけていました)

これが思いのほか効果があって、IC-7000にとっては好都合だったのでしょう・・・ノイズレベルがぐっと下がって復調音も良好に聞こえるようになりました。U/VHFのSSBモードの信号でも、普通に交信が可能な受信音になりました(^-^;)。

それでもSSBモードではザーーーというバンドノイズさえ小さくて、IC-7000内蔵のプリアンプをオンにしてやっとSSBのバンドらしいノイズ音がスピーカーから聞こえてくるという状況です。
( 追記 幸いこのあと同じ市内の無線局と144MHzSSBで交信することが出来て、システムとしてきちんと稼動することが確認できました。ほっとしました(^-^;) )

(IC-375の場合では感度が良すぎたのでしょう、40センチほどのマグネット基台のアンテナも、70センチオーバーの本格的なU/VHF用ホイップアンテナも、同じように聞こえてアンテナ交換してもそれほど体感できる違いはありませんでした(^-^;))

   

   ( Amazon 詳細:スーパーゲイナー・ミニ SG-M507 73cm )

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久しぶりの430MHzFM

2009年03月20日 | CQ 144/430MHz
大都市コンテスト、ということで433MHzFMで移動局のCQを受信しました。

故障して送信できないIC-375にアンテナケーブルがつながっていたので、あわててIC-7000につなぎ替えてコールさせていただきました。久しぶりの433MHzFMモードでの交信です。

HF帯に比べて安定した信号で、ついつい50分もラグチューしてしまいました。コンテスト参加されてCQを出されていたのに、申し訳ないことをしました。すっかり忘れて長話をしてしまいました。

いつもアクティブに移動運用されている局で、FMだけでなくSSBや、場合によってはQRP運用など変化に飛んだ運用をされる局で、いままで早々に交信を終了していたのですが、今日はゆっくりラグチューができておかげで楽しい交信になりました。PMO局、ありがとうございました。そしてコンテスト中にすみませんでした(^-^;)。
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今日も7MHz

2009年03月20日 | CQ HF+50MHz
今日3月20日は東海コンテストのようです。7MHzバンドのあちこちにコンテスト局がCQを出しています。

昨日の電波伝搬よりも今日の方が少しコンディションが良くないようですが、それでも良く信号が届いているので、今日もIC-703・10W出力無線機を使ってコールを試みてみます。

つい先日までのコンディションと何が違うんでしょう。先ではこのような受信音の中50Wで送信しても厳しい交信のほうが多かったのですが、今日は10Wでコールを送信したところ、一発でコールサインをまるまるとってもらえたりします(^-^;)?

ともあれ今日も出力10Wにモービルホイップアンテナ利用で、7MHzバンド国内交信は良好に行えそうです。勢いついて「ほんの偶然」ではないことを確かめるために、さらに7MHzSSBで重ねてみることにしました。

レポート59をいただきます!うーん、今日はもう少し厳しい状況ではないかと予想しての交信実験なのですが、10W出力がモービルホイップアンテナから順調な電離層反射で1エリアにまで届くようです。強力です!と印象レポートをいただくことが出来ました。

とはいえ、今日は昨日とは違って、日本全エリアの信号が届いているわけではなくて、交信状況をワッチしていますとおおよそ半分ほどの無線局の信号は僕のところには届いていません。 今日のコンディションは「エリア限定の59」ということになりそうです。  
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7MHz 受信

2009年03月19日 | CQ HF+50MHz
無線局を開局した時、最初に登録して使い始めたのがアイコムIC-703です。

いまだにSSB用帯域フィルタは入っていませんが、それでも7MHzバンドの上下からの混信状況の中で、アイコムに装備されている機能を使って交信相手局の信号だけをうまく引き出すことが出来ます。

○受信周波数にダイヤルを合わせたら、RIT機能で好みの復調音音程にする
○IFshiftを使って、周波数上下のどちらかへずらして混信音を減少させる
○強力入感の場合、受信感度つまみを回して了解できるだけの感度まで下げる

これだけのことを交信時に行うと無線機IC-703のスピーカーからは交信相手無線局からの復調音だけが聞こえてきます。・・・というのはちょっと大げさですが(^-^;)、それでも標準状態からすると、相手局の信号の了解度は間違いなく飛躍的に上がります(これは本当です(^-^;))。

無線機IC-7000を使うようになって、混信除去のためにはついつい「三種類のフィルタ」を切り替えて一気に混信を除去していました。これはこれで便利なのですが、無線機の各種機能を協力させて受信音、復調音を浮かび上がらせる!ということをあまりしなくなっていたように思います。

久しぶりに無線機IC-703を使ってみて、うーんいい無線機だなあと実はひとりにんまりしたのでした(^-^)。 管理人

追記 IC-703はHFと50MHzまでで、V/UHFは付いていません。しかし「オートチューナー」が標準装備で内蔵されていて、ある程度アンテナを準備していれば多くの場合は無線機の「チューナーボタン」ひとつでアンテナの整合を実現して、すぐ運用が出来ます。 また極端に消費電力が小さい設計なので簡単なバッテリーを用意するだけで運用も可能になります。

・・・とはいえ実際は「宝の持ち腐れ」で、常置場所の固定機としてはかなり活躍しているのですが、短波周波数帯アマチュア無線移動運用の無線機としてのポテンシャルを十分に発揮させてやることが出来ていないのが現実です。

アイコムIC-703は手放すことの出来ない、優秀なすばらしい無線機です(^-^)。


PS その後ワッチしていると、交信の中で「今日はコンディションいいみたいですね、10Wで出てる局もありました。信号は良く届いていました。・・・」というような話がありました。今日は他にも10W運用局があったのかもしれません。ともかく、ここ最近では珍しく10W運用で十分国内7MHzSSB交信が可能なコンディションであったことは間違いなさそうです。

(もっとも10m、20mタワーに3,4エレメントの八木アンテナを出している無線局では、最も厳しいコンディションでバンド内に信号のないような状況でも、非常に強力に10W出力信号を受信する、そんな経験をつい先日しました。 本当は出力よりもアンテナの方が実際の運用には何よりも大きな影響を及ぼす要素になっています。 そんなこともあって、僕は交信する時に余裕があるときは、モービルホイップアンテナ利用で10Wとか、50Wとか、一言付け加えるようにして運用しています。)
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IC-703 7MHzSSB

2009年03月19日 | CQ HF+50MHz

昼の時間帯にちょっと無線機の電源を入れてみました。

すると国内7MHzSSBで記念局の運用に出くわしました。日本各地からコールを受けています。

・・・・ところが、記念局運用をしている1エリアに対して、今日は北から南まで、コールする各局の信号が全部同じように強力に入感しています。

これは最近聞いたことのない7MHzバンドの様子です。しかも、すぐ隣の5エリア徳島の信号も関東、東北からの信号のように強力入感していて驚きです。

・・と思っていたら同じ岡山市内からのコールして交信されている信号も、同じく強力に入感しています。

反射波、地上波、どちらにしてもとにかくここ最近のコンディションとは少し様子が違うなあと感じさせられる今日の7MHzSSBです。
(天気は下り坂で、日本の南海上で低気圧が発達し、東へ移動していくためこの後雨になっていく今日の天気図です。) 


--- IC-703 登場 ------- (^-^;)

それでは・・・と、久しぶりに無線機IC-703をセットアップして(ケーブル類を外していた)、IC-703・10W無線機で強力入感しているCQを探して、コールしてみました。山形市からのCQでした。一発で応答を得ることが出来ました。レポートも59をいただきました。 コンディションがいいため結構混信もあって周波数の上や下から、ビービー、もごもご、とにぎやかな状態なのですが、何の問題もなく10W無線機で交信成立です。

50W IC-7000でも混信の影響でどうしてもコールサインが届かない!ということがつい先日あったのですが、同じベランダ・手すりホイップアンテナで、無線機をIC-703・10Wにしての今日の交信実験でした。 管理人


ps 面白いのは、最近のコンディションの影響なのか?多くの強力入感している無線局の信号音が「 アンプ経由 」の独特な音がとても多いことに気づきます。(^-^)。飛ばない、届かないコンディションでパワーをかけることのできる無線局は次第に出力が大きくなっていったのかなあ、その名残かなあと、ぼんやりそんな想像をしてしまいます。

10W無線機(出力メーターでは3,4Wほどしか針が振れません)と2m長のモービルホイップで国内各局と良好に交信できた今日のコンディションは、ここ最近の状況の中ではやっぱりかなり特異なコンディションのような気がします。
(このままコンディションが上がっていく!とはどうも思えないのが悲しい(^-^;) 今まで期待を裏切られていたりしますので・・・・)

PS2 午後も時間が進むと、次第にコンディションが変化していって強力な信号と、弱く入感する信号がバンド内に混在するようになり、その交信をワッチしていても、相手局の信号をまったく受信することの出来ない場面も多くなってきました。 ごくごく普通のコンディションの推移ですね(^-^)。 

急に気温の上がった春陽気の昨日と今日、他のバンドではどんな具合でしょうね。



追記 18/21MHzではその後も信号をキャッチすることはありませんでした。(今回はCQもだしていません) その後夜になってまた7MHzバンドでダイヤルを回してみるといくつもの信号が強力に入感します!おおお!と思って、IC-703の10Wで夜の40mバンドに電波を出してみようと、いくつか周波数をチェックします。

非常に強力な信号のひとつ、混信(同じ周波数で交信が始まることも!)もノイズも、妨害も!あるのですが、強力な信号に周波数を合わせた後、感度を下げそのCQを出されている局の信号だけに焦点を定めて無線機を調整します。(この状態では他の信号はほとんど聞こえず、同時にかぶりもほとんど影響を受けません。)

交信終了を待って、コールしてみます。・・・・・何か気配を感じてもらえたようです(^-^)。 もう一度コールします。今度は一部届ききらなかったもののほとんどコールサインを取ってもらえました。三度目、コールサインを送ると今度はこちらのコールサインのすべてを取ってもらえました。

その後、その1エリアの無線局は無線機を調整されたのでしょうレポートは58をいただきました。交信内容もそのつど100%コピー、オールコピーと情報をいただきました。

1エリア局は20m少々のタワーにアンテナが上がっていて、出力は200Wということでした。QRP運用もFT817で楽しまれているとのことで、僕の10W送信信号にも協力的な対応をしてくださいました。

ともあれ、午後8時を過ぎても7MHzバンド、出力10W・モービルホイップで、ここ4エリアと1エリアのあいだで59/58の交信が成立しました。


うーん、たしかに今日のコンディションは今までとは別格のようです。

ps ただし交信の最後、73と送ってくださる最後の信号受信で、IC-703はまるで「ボリュームを誰かがいたずらしてじわーーーっと絞るように」信号が弱くなっていって、最後には聞こえなくなってしまいました。ほんの5秒ほどのことです(^-^;)。 これはいいコンディションでもいつもありえることかもしれません。最後まできっちり交信して終えることが出来なかったというのがちょっとだけ心残りです(^-^)。 

----------- 追記 再交信

昨夜、20時を過ぎた時間帯で、7MHzSSBで10W出力での交信が成立したのはうれしかったのですが、最後がフェードアウトしてしまって最後に73を送信できなかったのが「心残り」でした。

一夜明けて今日20日、昼過ぎに同じ局が1エリアからCQを出されているのを受信し、改めて交信させていただきました。今度はいそいで無線機を出力50WのIC-7000に変更して(昨夜は弱い信号でお手数をおかけしているので)、コールさせていただきました。 

今日は昨夜、せっかく送っていただいている信号を途中から聞くことが出来なくなり、最後に73をこちらから送ることが出来なかったことをお詫びして、その他、他のバンドでの運用のことなど、プチラグチューになりました。もちろん次回の交信を約束して、最後の73をきちんとお送りし、今日は無事に交信を終えることとなりました。ありがとうございました。   
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21MHzSSB from 台湾

2009年03月18日 | CQ HF+50MHz
昼過ぎの時間帯、21MHzSSBで台湾からの強力信号を受信しました。これは十分交信できる信号だぞ!とコールの準備をしながらワッチしていました。

10mHのタワーに八木アンテナを付けて100WでCQを出しているとのことです。信号は非常に強力なのですが・・・QSBがかなり大きく、信号が落ち込んだ時には無線機のボリュームを上げてかろうじて聞き取ることが出来るほどになってしまいます。

タイミングを待っていると、ひとつ前の交信が終わったかな?と思っているとすでに多くのJA局がコールをしているようです。パイルになっているようなのですが、コールするJAの信号はまったく聞こえません(^-^;)。

同じ4エリアはもちろん、1エリアや2エリアの局が次から次へと交信していますが、それらの信号は僕の常置場所・ホイップアンテナではまったく受信できません。

うーん、これでは少なくとも国内21MHzSSB交信は、この常置場所システムにおいてはまったくといっていいほど可能性がなさそうなコンディションです。

・・・とコールのタイミング、Calling CQ and standing by とか、QRZ とか、次の交信を求める信号を待っているうちに、台湾局は運用を終了してしまいました(^-^;)。 JAの信号がまったく聞こえないだけに、PTTスイッチを押してコールするタイミングがわかりませーん(^-^;)。

あーー、受信だけで終わりました。 管理人



・・・で、18MHzバンドに移動したところ、今度は宮古島からの強力信号を受信しました。地図で確認してみると、台湾ともう目の前の宮古島です。ちょうどこのエリアとの電離層反射が良好なのですね。

面白いのは21MHzバンドよりも18MHzバンドの信号の方が、QSBの影響が小さくとても安定して伝播しているということです。同じ時間帯、同じ電離層反射の状況の中、21MHzと18MHzの周波数特性の違いの「一部」をこうしていいタイミングで経験できたのは興味深く、ラッキーでした(^-^)。

・・・で、こちらの局は交信がひとつ終わるごとに、コールサインを出して、受信体勢に移ってくれる運用をしてくださるので、こちらからコールをするタイミングで迷うことはありません。 ところが、JA以外にもコールを受けて交信を重ねている様子で、なかなか僕からの送信を取ってもらえていません(^-^;)。
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21MHzSSB宮古島

2009年03月15日 | CQ HF+50MHz
今日、日暮れ時にふと無線機のダイヤルを回してみたところ、18MHzバンドには信号はなかったのですが、21MHzバンドで強力入感の信号をキャッチしました。

沖縄県宮古島の移動局で、ワイヤーを張っての運用ということでした。とてもよくこちら4エリアまで入感していて、マイクを用意して待機していました。

ワッチしていると宮古島の移動局の話では、今日は日本中と交信が出来てコンディションに恵まれたというようなことを言われていました。

そうはいっても、僕のところでは常置場所・ホイップアンテナは交信相手局の信号のほとんどをキャッチしていません!電波は ポーーーーン とホイップしているんだろうなあと思わされるコンディションでした(^-^;)。

QRZ、が出たので、コールサインを送信します。・・・・取ってもらえました。コールサイン、信号レポートを早々に交換しました。というのもコンディションの変化が大きく、よく届いていてもすぐ聞こえなくなることが多いという移動局の話をワッチしていましたので。

すべて必要なやり取りを終えて、まだ余裕がありそうなので少しだけアンテナの話をしていました・・・・ら、見事に信号が消えていってまったく存在の痕跡も無いフェードアウトでした!!!(^-^;)

ともあれ、1.4mホイップアンテナからの信号はしっかりと宮古島まで届いているということでしたので、南西方向へ向けての運用に関してまたひとつほっとした次第です。

(出力は最近の変化の大きいコンディションなので最初から50W出力での運用をしています。)
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システムチェック430MHz

2009年03月14日 | CQ 144/430MHz
システムチェック!!! ・・・ということで(^-^;)、

無線機IC-375を使って、SSBでCQを出してみました。どうも送信時のメーターの動きが変です。ちゃんと電波が出ているのかどうか分かりません!(針が動かない)

そこでIC-7000を使って、建物の反対側の小さなマグネット基台アンテナで受信音・復調音をモニターしながらCQを出してみました。 あれま!ちゃんと電波は発射されていました。イヤホンで自分のCQ信号を聞くことが出来ました。


周波数ずれ
IC-375で「430.256」に合わせてCQを出していたのですが、IC-7000で聞くと甲高い復調音になっています。少しずつダイヤルを回すと、「430.255.5」にIC-375の周波数をすこし変更したところで、IC-7000での受信でもノーマルな復調音になりました。

二台の無線機を使ってモニターするとこんなこともチェックできるのですねえ。いままでここまでシステムチェックをしたことがありませんでした。(ハンディ機で信号が出ているかどうかをモニターしたことはありましたが)


・・・で、とつぜんIC-375の動かなかったメーターが「 動きました 」!(^-^;)

いきなり右端まで振り切れています!すごーーーい! そんなことをいっている場合ではありません!また以前に見られた症状が、やっぱり今も続いています(--;)。( 少し静養させたら回復するかと思ったのに・・・そんなわけない! )

で、この状態になったとたんに出していたCQの信号が途切れてしまいました。


やっぱりサービスセンターで修理してもらわないといけないようです。

ps IC-275の方は液晶パネルの左半分を担当する電球が切れています。
   無線機としては普通に動作しているのでこのままでOKとします。
   (本当にきちんと稼動しているのだろうか?チェックした方がいいなあ。(^-^;))
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