☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

引っ張り出す、古いスピーカー

2021年03月18日 | 音楽DTM&DAW
先日からダイソー300円スピーカーあそびをしていて、さらに偶然入手できた音源モジュールRoland SC-88VLも動作チェックで、300円スピーカーに接続してみたところ・・・ 音源、音の種類によってはちょっと役不足を感じてしまい、古いカースピーカーを引っ張り出してきました。
 

アマチュア無線などで、ノイズがつきものの短波電波受信を再生するのに多用しているのですが、もともと透明感のないスピーカー!なので、無線受信音再生では好都合でした。

 
(アマチュア無線機に接続するためにケーブルを短くし、先端に3.5mmモノラル・プラグを取り付けていたものを切断し、ケーブルの延長とアンプに取り付ける先端部分を加工しました)

しかしながら、机の上で音楽を聞こうとすると、あらためて300円スピーカーの優秀さを再確認することになりました。

300円スピーカーは、サイズの制限でそのままのスピーカーBoxでは、低音領域でむりがあるのですが、中音域、高音域ではびっくりするほどの臨場感を生み出してくれるスピーカーです。

例えば鐘の音や人の話し声、歌声などを再生すると、目の前の空間にとてもリアリティのある音が出現します。

それに比較すると、かなり古いカースピーカーは何枚もの布越しに音が聞こえてくるような印象でした。最もそのおかげで短波受信音については、ノイズが忠実に再生されない部分で、通信音声が一層聞き取りやすくなっていました。

今回、机の上で接続して音を出してみたことで、再び「ああそうだったなあ」と再確認できました。

(なおかつ、2つのうち一方は、ある周波数帯でビビリ音が出たりするのも、そうかそうか、と思い出せました)

机の上に置くスピーカーとしてサイズ的に丁度いい頃なんだけどなあ、と思って引っ張り出してきたのですが、今回は失敗でした。

・・・とはいえ、MIDIキーボードと音源モジュールを接続して音を出すときには、スピーカーに入力する信号の大きさに対して余裕をもって反応してくれるスピーカーなので、今後も使いまわしが可能かどうか、ちょっと検討してみることにします。(^-^;)

ps ほどほどのサイズのフルレンジスピーカーがあるといいなあ!(^-^)



◯管理人のMIDI機器関連まとめページ



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 掘り出す Roland SC-88VL 音... | トップ | 下り坂前日の、ポカポカ春陽気 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿