今日1月17日、新しく無線ルーター< NEC Aterm WG1200>を買い直し、届きました。先のルーターは10年前のもの・・・使用周波数帯も2.4GHzバンドのみのものでした。子機の方は何個も寿命をむかえて故障していましたが、バッファロー製品・家庭用無線ルーター本体の方は故障することなくとても長く利用することが出来ています。
しかしながら、PC関連、インターネット関連の領域で「10年前」というのは、さまざまな側面で<大きな型遅れ>になるのが普通ですし、実際、ネットの一般的な通信速度も、無線利用周波数帯も変化してしまっていました。
我が家では「超高速通信」は今の所必要としていないので、ほどほどのもので・・・ということでお手軽価格のモデルにしました。
10年前のルーターと異なり、この機種では2.4GHz帯と5GHz帯の両方を使用できるルーターになっていますから、これで現在のWifi状況に対しても扱いやすくなってくれるのではと思っています。
お手軽価格のもっとも安価な部類のモデルですが、さすがに一般利用では十分の実質対応速度が正面に打ち出されていますし、一戸建ての屋内の向こう端とこっち端で利用する場面を想定された、工夫されバージョンアップされた無線ルーターだなあと(10年前のルーター・ユーザーとしては)思いました(^-^;)。
一度に同時に複数台PCをネット接続して稼働させるということはありませんが、スマホやタブレットのモバイル端末に、Win,MacのノートPC、そして複数台のデスクトップPCと、接続しようとする端末の数はそれなりになるのですが、この最も安価なモデルでも十分対応できるように設計されているところもありがたいなあと思った次第です(^-^)
ちなみに、今回は無線ルーター本体を買い換えることになりましたが、回線速度の向上や使用周波数帯の変化、進歩だけではなく、PCの方も無線Wifi子機を接続するUSBの規格が、2.0から3.0へ進化していて、全体で不都合のない通信環境を実現するためには、いくつか無線LAN子機も買い換えないといけなくなりそうです。
せっかくハードウエアの基礎体力がどんどん向上してきているわけですから、末端まで一応十分にその恩恵が行き渡るようにしておきたいなあという、程度の意味で・・・・(^-^;)
( ただし我が家の古いノート型PC内部に組み込まれている無線Wifi装置はどちらかというと比較的古い通信規格に対応したデバイスが組み込まれているので、何もかも急にすべてのPCネット環境を改善させる・・・のは、ちょっと先になるかな・・・(^-^;) )
現在、この社会状況で2020年の春から在宅テレワークが続いているものの、本格的なネット利用の業務をしているわけでもないので、「まあ、なんとかなっているのならこのままでもいっかあ」と今に至りました。
今後、いつ在宅テレワークが終わるのか、その時期は未定ですが、我が家でのネット運用基礎体力が向上すると、またそれを前提にして、少しずつ利用の仕方も工夫の余地が生まれてきますから、今後何がどうなるか、ちょっと楽しみでもあります。
(つい先ごろまで、我が家ではADSLを延々使い続けていたのでした)
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