今日(12月28日月曜日)、在宅テレワークの配信専用PCに、外部から映像を取り込む場面で「取り込み映像」のHDMIを切り替えるための外部装置が届きました。
届いた装置は金属製でしっかり重く、そのサイズは一辺5cmほどの小さなちいさな装置です。真ん中のボタンを一回押せば<引っ込んで>、もう一回押せば<飛び出る>、シンプルな操作で二系統のHDMI映像ケーブル信号を切り替えるようになっています。
説明に由ると、電源ケーブルなしで利用可能なこの装置は、<二系統入力を一つに出力>、もしくは<一系統入力を二系統の装置へ出力>と、双方向で利用可能ということです。
そのあたりも実際に試して確認してみようと思っています。
ともあれ、小型USB接続のHDMIキャプチャ装置をすでに2つ利用しているので、この切り替え器を追加することで、1カメラ、2カメラ、そして手元撮影の3カメラと、必要に応じて「共有画面」切り替えを、より簡単に、スピーディに実現することが出来るようになりました。
両端に、HDMIコネクタ・標準サイズのついたケーブル、手元に呼びがあったかどうかあやしかったので、あわせて一本購入しておきました。
◯ 追加 接続の図式 2021.01.02
個人的には、ネット会議アプリケーションを利用してライブ配信中に、WinとMacノートPC二台を切り替えることはほとんどないと思っています。・・・が、Webカメラを複数台設置して、必要に応じて「配信者の手元」や「別PCでのデータ資料やプログラム動作の実況」など、机の上の切り替え器ひとつで、簡単に入力先を意のままに選択できるのは、配信途中での操作としてとても具合が良くなる・・・はず・・・と期待しています。
(手持ちのデジタルカメラ・HDMI出力を利用する場合はいいのですが、他方USB接続Webカメラを複数台利用する場合は、途中で少しくふうがひつようになりそうですが・・・。)
また PCへの入力に短いケーブルのハブを利用すると、HDMIキャプチャのかずだけ、さらに入力信号を追加することができそうです。(その場合は、配信アプリケーションの入力系統を画面上プルダウンで選択する必要もありますが)
ともあれ最も使用頻度の高い「二系統」のHDMI映像導入については、切り替え器に差しておくようにして、導入系統の切り替えを少し工夫すると良さそうです。(^-^;)
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