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ちょっと21MHzが

2014年04月24日 | CQ HF+50MHz
昨日のこと、ちょうど午後5時ごろ郊外から市街地へ帰宅(渋滞)の中、21MHzSSBで、6エリア沖縄からのCQやインドネシアからのCQが聞こえていました。

これが今までとちょっと違って、しっかりとした太い復調音のため21MHzバンドノイズを押しやるようないい信号でした。・・・と同時に、その信号にコールしている海外の信号や国内からの信号も、そのいくつかが弱いながらもボンネット基台に取り付けた1m少々のモービルホイップにしっかりと飛び込んできていて、渋滞で並んだ車のノイズや市街地ノイズにもつぶされること無く聞こえる様子に・・・・「あれっ今日はちょっとコンディションが違うぞ」と思いました。

帰宅して日本列島周辺の電離層を見ると相変わらず未発達のままではあるのですが、地上高度の違うところにも僅かに電離層が発達しかけている様子が、今までの観測画像とはちょっと違うところです。

そうですねえ、もうすぐ四月が終わって五月になろうと言う時期ですから・・・。ともあれ、そんなちょっとしたお空の様子の変化が無線機のスピーカーから聞こえてくるのは、車内であっても、常置場所であっても、むむむっ!と気分を高めてくれて、楽しいものです。

( そうそう、思い出した。沖縄からの信号はコールサインが3エリアだったので、おおお!珍しいことにすぐお隣のエリアの信号がこの復調音で聞こえる、もしかして今日は近距離QSO可能なEスポが出ているのかあ!・・・と一気に血圧が上がったのですが・・・・6エリア移動局ということで、一気に盛り下がったのでした(^-^;)。


3エリアから仕事で6エリアに出張されているOMの復調音に聞き入りながら、それでも、移動局なので移動用アンテナで出力は50W、ほー、それにしては良く飛んできているなあと、あらためてしみじみ車載無線機のスピーカーに耳を傾けつつ、帰宅ラッシュの渋滞時間を過ごしていました。

・・・で、車内で??????となったのが、21MHz、7MHzのダイポールアンテナを最高17mの高さまで上げているという話です。えー、どうやって?

渋滞の前の車にぶつけない程度に、車内であれこれ考えてみました。

うーん、分かりませんでした(~_~;)。 )


ps ずっと以前に、例えば6車線で渋滞していたりすると、車載無線機のスピーカーに、次から次へとノイズが「通過」するのをブログにメモしました。その音がするタイミングでは、自分の周りとか、対向車線に、いわゆる電気自動車が通っていたりしました。

ところが・・・さすが日本、えらいことに、ここ最近ノイズを撒き散らす電気自動車がほとんどいなくなりました。すごいものです。表で目に見えても見えなくても、黙々と自分の仕事を積み重ね、さらなる高みへと押し上げていくこうした仕事ぶりは、本当に世界に誇ることの出来る(他ではなかなかお目にかかることの少ない)すばらしいことだと思います。

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