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増えたNikonレンズその4

2024年03月30日 | カメラ・ビデオ関連
SNS(旧Twitter)でアップされている写真を見て、とても興味を惹かれるレンズがありました。それがNikon(ニッコールではなくて)シリーズE、75-150mm f3.5ズームレンズです。フィルム時代の古い望遠ズームレンズですが、写真の枠全体で描写される映像が、その背景ボケもふくめてとても魅力的でした。

Nikonの千夜一夜物語 第四十二話 にも登場するレンズです。
(リンクをクリックでNikonのページへジャンプ)

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

レンズの基部とフィルム面(デジタルセンサー面)の距離=フランジバックの大きいNikonFマウントなので、最近のデジタル一眼カメラであれば、アダプター経由で使用可能だと思うのですが・・・「このレンズを使ってみたいなあ」という思いから出発して、Nikonカメラボディを用意しました。

そこからNikonカメラ遊びが始まりました。

このときは、このレンズ一本だけでNikonカメラ遊びを楽しもう!と思っていました。
(PentaxやCanonのカメラ・レンズで、日常スナップや星空撮影をして遊んでいたので、Nikonもひとつだけなら使ってみたいなあ、という思いでした。にもかかわらず、Nikonカメラとレンズが描き出す写真がとても気に入ってしまって、ついつい増殖してしまいました。)

ところが・・・Nikon一眼レフカメラボディの光学ファインダーがとても見やすく、ピントリングを操作していても「ピントが合った、はずれた」というのがとてもわかり易くて、その結果の写真もその通りになっていました。

「これは!使いやすいカメラだぞ」と、ついついその他のレンズでもいろいろ試してみたくなってしまったのでした。

そして星空撮影ではPentaxとCanonで遊んでいたのですが、「Nikonでも星空取れるかな?どんな星空写真になるかな」と、夜のカメラ遊びにNikonも参入しました。

日常スナップでは、PentaxともCanonともまた異なるJPEG写真がカメラから出てきて、最初は思いがけない色合いで戸惑いのほうが大きかったのですが、しばらくNikonを集中的に使っていると、自分の中でシャッターを押す前のイメージと、出来上がったJPEG写真とが次第に一致してきてしまって・・・・「まずい、他のメーカーのカメラで撮影すると、ちょっとずつ思っていた写真とは違うものが出てくるようになってしまった!」と思うほどになってしまいました。

そんなこんなで、Nikonを使い始めてからこの一年、Nikonカメラとレンズが事あるごとに手に取って使う機材になってしまいました。










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