ずっと低迷していた太平洋上の電離層が、三月になって気温の上昇とともに少しずつ発達してきているかも、と思うことが多くなってきました。
(あまりに低調すぎてずっとMEMOさえもしていませんでしたが(^-^;))
少なくとも、太平洋上に少しだけ臨界周波数の高い電離層が発生しているようです。ただ日本列島周辺においてはその臨界周波数が5MHzほどです。
実際、今日たまたま出かけた先で車載IC-706MkIIのダイヤルを回しtめいたところ、7MHzバンドでさえ強力に入感する信号はなく、送信環境に優れた無線局の信号がいくつかきれいな了解度で入感しているという具合でした。
7MHzバンド全体で聞こえてきた様子から「あーかなり厳しいコンディションかな」と判断できてしまう状況です。それが21MHzバンドになると、運用可能周波数帯の上から下まで、SSB信号は一つもキャッチできませんでした。
ただダイヤルを回している間、その短い間でもバンド全体の様子はコロコロ変化しているようで、バンドノイズの聞こえ具合そのものが、すぐ大きな変化をしていることが分りました。
この後三月を経て四月になっていきます。今後はもう少しこまめにダイヤルを回してみようと思っているところです。
追記 夜中の荒し 2019.03.16
3月16日早朝(夜中)、15日昼間の春天気が一変して夜中には極めて不安定な嵐におおわれた西日本でした。
でも、夜が明けるとさらに一変、まぶしすぎる朝日が満ちています。
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