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太平洋上の電離層 10日正午頃

2016年02月10日 | CQ HF+50MHz
昨日9日火曜日も同じような画像データを見ていたのですが、その翌日の水曜日も、太平洋上の高い臨界周波数の電離層が日本列島に少しかぶさってきている画像になっています。

今日も電離層反射したHF電波がポーンと空から降って来るでしょうか? 期待・・・(^-^;)

  


追記 ウクライナより21MHzCQ

午後の遅い時間帯、車で移動中に信号待ちでダイヤルを回してみました。21MHzSSBでウクライナ局・JA指定のCQを受信しました。バンドノイズと復調音がちょうど混ざり合う音ではありましたが、ずーっと数十分ワッチしている間、QSBもなく一定の信号がボンネットのモービルホイップに飛び込んできていました。

ふーん、そうか。ちょっと遠いところのHF電波がポーン、ポーンと反射して飛んできているようです。

   

先の画像から数時間後、夕方の画像データを見ると、ウクライナ地方と日本を(ペイントなので直線で)結ぶと、その間はおおよそ臨界周波数8MHzの電離層が連なっているようになっていました。

ふーん、この状況で・・・あのくらいの復調音が伝播してくるのかあ・・・(^-^)。


追記 ウクライナ局とQSO  EM9WFF/P

常置場所に戻り、シャックのIC-7000M.50Wでワッチしてみると、地上高5mのビニール線ダイポールAntにSメーター「3」で入感していました。 うーん、これなら今までの経験値から(当局のアンテナの送受信環境に50W出力で)交信は不可能ではないはず、と判断してコールしてみることにしました。

1回目、2回目、3回目・・・おお、どうも次から次へとJA局がコールしているようです。ですが、こちら4エリアにはまったくJA局の信号は入感しません。(1エリアは無音、7エリアは何か言っている程度の入感)

そして4回目、一発でこちらのコールサインをフルコピーしてくれました。 おおお!飛んでる、飛んでる!

ということで、このコンディションの中、常置場所にてウクライナ局とのQSOが実現しました。

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