27日、ローカル局から連絡を頂いて、実験交信になりました。今夜は先の18MHzに続いて、21MHzで近距離実験交信です。
高い周波数らしく、18MHzよりも21MHzバンドのSSB信号(地上波?)が比較的早い段階で、信号の「ざわつき」を送り届けることが出来たようですが、最後の最後、の段階まで、なかなか了解できる復調音を得るのはきわめて難しい実験交信となりました。
ただ、興味深いのは、先の18MHzバンドでは当局からの信号は移動中のローカル・モービル局で了解できる部分が大きかったという報告でしたが、今夜の21MHzバンドでは、比較的ロケーションのいいところに半固定してくださった状況でも、こちらから送った信号を了解するのが厳しかったというレポートでした。
別の言い方をすれば、当局・常置場所と移動モービル局との間で、ほとんど同じような聞こえ方をしていて、ある意味「バランスのいい」送受信で交信することになったのが今日の21MHzばんどということです。
(常置場所・給電点5mH、ビニール線ダイポール・・東西にエレメントを固定)
今夜のコンディション
日本列島(四箇所観測所)では「電離層・・・なし!」
列島周辺では、太平洋上の電離層は東南アジアの西へ移動して、
HF電波を反射する電離層はすっかりいなくなっている状況
・・・・(~_~;)、おそらく145MHZとか430MHzのFMでやり取りしたほうが、はるかに良く聞こえたりしそうです、きっと。ははは。
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