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ストラップ金具 for 重たいカメラNikon

2023年02月25日 | カメラ・ビデオ関連
数ヶ月前、一眼レフカメラが増えたので追加でひとつカメラストラップ取り付け取り外しのための、安価なアンカーリンクス(ピークデザインコピー品)を購入しました。


その前にも同様の「互換品」もしくは「コピー品」を入手していたのですが、同じ互換品と言っても、どうやら紐の部分に細い金属が織り込んであったり、もしくは少し強度の高い糸が織り込んであったりと、手元にある互換品を触ってみて、実際に感じることが出来ます。

で・・・最後にワンセットだけ追加購入したものは、どうやら根本的に紐の部分、綱の部分に補強のようなものは入っていないような手触り(それ以前の同様製品とひもの硬さが異なる)でした。

(そのため手持ちでイチバン小型で軽量のカメラに、やわらかい紐で出来たアンカーリンクスを取り付けて利用することにしました。)

「半年とか、一年とか試用期間を限定して、切れる前に買い直し」をするのであればいいかもしれませんが、カメラ本体とレンズを装着した時の重量がそれなりのものになる場合は、ちょっとリスクが大きいかもしれないなあと個人的には思いました。

ということで、最近入手したNikon機材用には「普通の金属フック」を用意しました。

(夜に星空撮影などで三脚にカメラを固定するまでは、ストラップで首からぶら下げているのですが、雲台にカメラがしっかり固定されたことを確認したら、その場ですぐにストラップを取り外すようにしています。過去に少し風のあるコンディションで、ぶらぶらぶらと揺れるストラップの影響で、星空写真がどれもブレた写真になった経験から、個人的な撮影シーンでストラップをつけたり外したりの頻度はとても大きかったりします)

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)


現在、我が家でいちばん重量の大きい機材は、NikonD300+バッテリーグリップ+金属製オールドレンズの、ニコンカメラです。

この重いカメラ機材に、素材が不明の柔らかい布製のひものついたアンカーリンクスを利用して、首からぶら下げる!というのは、あまりに不安が大きいので、金属製の金具を用意しました。

合金ボディNikonD300のストラップ穴 <> 三角の金属リング <> 金属製の開閉レバー付きナスカン <> 普通のカメラストラップ

という具合にストラップを取り付けて、必要に応じて暗闇の中、手探りでもカメラストラップをつけたり外したりすることができるようにしました。

これだけ金属<>金属<>金属 とつながっていると、あとはもうカメラストラップの織り込まれた細いベルトが劣化してちぎれる!ことでも無い限りは、首からぶら下げたカメラが地面に落下することはないと思います。

(星空撮影の時、暗闇のなか手探りでカメラを三脚雲台に固定して、三脚をもって少し移動させようとした時、三脚のトップからレンズの付いた一眼レフがアスファルトの地面に落下したことがあります・・・落下させてしまったことがあります。ストラップより、自分のうっかりのほうがよっぽど怖い!!)

ちなみにボディ本体だけの後ろのCanon EOS5D mark2には、カメラのストラップを取り付ける穴に直接、アンカーリンクスのひもを通しています。

今回、重量級のNikonのために開閉レバー付き金属製ナスカンを購入しましたが、そのナスカンは「10個セット」の商品だったので、今後複数のカメラストラップの先には、この金属製レバー付きナスカンに付け替えていこうと思っています。( 安価な互換品、もしくはコピー品のアンカーリンクスをやめようかなと思っています )

・・・ただカメラボディのストラップ用の穴に、金属製の三角のリングなどを取り付けると、その周辺に金属リングが当たってカメラボディに傷がつくのは、なかなか避けられないかもしれません。

とはいえ、「思いがけず細いひもが切れてカメラを落下させる」よりは、いいかもしれないなあと、最近使い始めたNikon機材を「重たい状態にして」使いながら・・・思うようになりました。

( カメラ本体背面十字キーが故障のため、バッテリグリップ上についた十字キー操作が必要で、NikonD300は常にバッテリーグリップ装着した状態で使用している・・・ことから、常時重量が大きくなっています)

 








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