今朝、21MHzバンドでカンボジア局(アメリカ人オペレーター)が、南北アメリカ大陸「指定」でCQを出しているのを受信しました。10mHのループアンテナで500Wということでしたが、とても強力に入感していました。
コールしようと用意をしながらワッチしていると、南米大陸指定のCQと分かり、またワッチに戻りました。強力入感だったのでIC-703・10Wでも交信が実現するかなと思っていたのですが残念でした。その後ワッチを続けているとアメリカ大陸から次々とコールを受けています。
アリゾナ・ロサンジェルス・オレゴン・ワシントン・・・・で、これらの信号がいずれもコールサインとともに内容まで了解できる信号でした(当局のアンテナで!ビニール線ワイヤーダイポール5mH)。
カンボジアをコールしていたこれら北米無線局のほとんどが1000kw出力であることを伝えていました。言わない場合は、カンボジアのオペレーターから・・・使っている無線機は?・・・で、アンテナは?・・・高さは?・・・出力は?と矢継ぎ早に質問されていたので、横で聞いていて、各局のいろいろな状況を知ることが出来ました。・・・と、このくらいその内容のすべてを了解できるようなアメリカ大陸からのHF伝播でした。
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