この冬最初の寒波到来の夜(外気温0℃ちょうど)、雲無く晴れ渡った星空だったので、何度か外へ出てチェックしていたところ、北極星を中心に左にカシオペア座、右に北斗七星が見えていたので、カメラを三脚に乗せて撮影することにしました。
玄関を出てまっすぐ10歩で、今夜の星空撮影・遠征地に到着し、そこで赤道儀なしの固定撮影をしました。
******** 撮影データ ******************************
Sonyレンズ SEL1628に魚眼コンバーターで10mmレンズ(換算約15mm)
絞り F4.0 13秒露光 ISO800 <Sony NEX-5R>
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SEL1628レンズは16mmf2.8のパンケーキレンズです。小型軽量の比較的安価な純正レンズです。決して結像は高解像度ではなく、というより中心部以外はかなり画像が乱れるといってもいいくらいの写りなのですが、レンズ先端に魚眼コンバータを取り付けて10mmレンズにすると、いくぶん解像度が高まるような気がします。
絞りをF4で撮影していますが、手動赤道儀ハヤブサを利用して星の動きに合わせてカメラで追尾する撮影で、絞りをF5.6やF8.0にし、長時間露光を試みると、夜空の移りは一気によくなるはずです。(今後 この長時間露光撮影を試していこうと思っています)
とりあえず、
三脚を出し、シャッター速度を10秒くらいにすれば、上のような夜空を撮影することが出来ました。
(Sonyカメラでは微光の星々が内部処理で消えてしまうというユーザーレポートがいくつもあるのですが、支出を抑えて超広角レンズを用意することが出来るのはSonyのメリットかもしれません。)
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