今日は小学校の給食係の思い出。
あくまで私の時代のことです。
私の時は、パンorごはん係、大きな
おかず係、小さなおかず係、食器係、
牛乳係に別れてました。これって学校
によって違うのかな?
で、給食係が回ってくると何が
やりたいかまずは立候補制だったの
ですが、私はほとんど牛乳を好んで
やってましたね。理由は楽だからです。
おかずみたいに1人分の配分量を考え
なくて良いので。一人1本なので簡単。
私の時代は牛乳瓶に入ってました。
なので結構重さはありましたが、
返す時は空になってるので軽く
なってます。あと食器も楽ですね。
ただ持ってくる時と返す時で重さは
変わりませんが。
問題はそれ以外の係になった時なんですよね。
例えばパンの日なら1人1個なので楽なのですが、
ご飯の日が凄く難しい。1人どれくらい入れれば
いいのかさっぱり分からない。おかずも同じ。
しかも学年が上がるごとに量が増えるので、
前の学年の時の経験が通用しない。
しかもクラス全員分、入れるわけですが小学生
が均等に入れれるわけがない。特にご飯はやたら
多い皿と少ない皿に分かれて割と無茶苦茶でしたね。
まあでも自分にとっては結構楽しい時間でした。
食べる時間も含めて。好き嫌いが無かったので
食べれないものが無かったですから。
さて何故急に給食の思い出を書いたかと言うと、
この前ニュースの記事で小学校の給食が少ない
という内容で写真が載ってたのですが…本当に
ありえないほど少なくて絶句しました。
最近の小学生は凄く発育が良いからもっと良い物
をたくさん食べてると思っていたのに…。もちろん
全国全ての学校がそうではないでしょうが。
給食に限らず食事の時間ってどの年齢になっても
楽しい時間であるべきだと思います。美味しい物を
たくさん食べたいじゃないですか。そして幸福に
満たされたいじゃないですか。特に育ち盛りの子供
の頃はたくさん食べるべきです。私も親や親戚から
どれだけ言われたことか。それなのに給食が少なくて
子ども達からも苦情が出ている。加えて給食が少ない
から家でよく食べる。結果として家の食費が増える。
なんだこの酷い時代。
色々な事情はあるとは思いますが子供の食にお金を
かけない国に未来なんて無いですよ。自分の時代は
今思いだすと凄く恵まれていたんだなあと思います。
給食の量が多すぎて食べきれない子とかいました
からね。で、その子の分や余ってる分まで全部
食べる子もいた。本当に良い時代でしたね。